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劇団時代

地元に戻ってしばらくは、公募されている舞台公演に出演しておりました。市や県の後ろ盾での舞台はとっても快適。稽古場もそうですが、差し入れとか何もかも。無料公演なので人を呼ぶノルマも全くなし!そのつながりで二つの劇団と関わりを持ちましたが、色が全然違いました。一つは大きなプロジェクト劇団。プロジェクト発足ごとに団員を募る形の劇団です。公演は派手。照明もエフェクトもガンガン使います。なのでチケット代もお高い!ノルマありましたが、売り切れませんでした。私の役どころはこのノルマを消化しなくてもペナルティは発生しませんでしたが、発生するところはそれはもう・・・大変そうでした。その空気が苦手で、この劇団主催のプロジェクトには二回参加したくらいで終了。体の使い方、魅せ方などを学びました。苦手な部分でしたので、鍛えられました。二つ目は、劇団員として入団しました。正式には演劇ユニットだったので、ユニットメンバーに入りました。・・・いまだに何が違うのかよく分かっていません。基本的にストレートなお芝居が中心の劇団でした。家族愛とか絆とかが中心。泣きの芝居の難しさ(入り込みすぎるとダバダバ涙が出る)ちょっとボケる女性の難しさ(真面目で抜けてるって何なのさー!)がなる女性の楽さ(自分に近いのね)など、どの役も楽しく学ばせていただきました。こことは、劇団に進化するタイミングでお別れしました。仕事をしながらに加え、この頃の私は(今もですが)子育てをしながらの活動でした。稽古は大抵夜。旦那さんに託して稽古に行っておりました。おかげで旦那さんはオムツも夜泣きも何でも対応できるパパになりましたけども、罪悪感がないか
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