恋は裏切るけど、うんちは毎日裏切らない(ちゃんとある)
「好きって言ってくれたのに…」「昨日までは優しかったのに…」「え、なんで急に冷たくなったの…?」恋って、信じた分だけ揺れるし、期待した分だけ傷つくものですよね。心臓がふたつあるなら、片方あげたいくらいの人だったのに、あっちは、既読もつかない。こっちは、未練がつかない。そんな恋にボロボロになっていた時期、私の心を立て直してくれたのは――うちの猫と、その“うんち”でした。裏切らないって、こういうこと。「愛してる」と言われた次の日にブロックされる人間もいるのに、うちの猫のトイレには、今日もちゃんと“出てる”。誰かに求められる恋よりも、ちゃんと“出してくれる”存在のほうが、よっぽど信頼できるって思いません?冗談みたいな話だけど、「今日も健康」って、恋より大事かもしれない。恋は気まぐれ、でも排泄は習慣。あの人は、「好きだよ」って言った翌週には元カノのインスタに「いいね」してたけど、うちの子は、朝ごはんのあとには必ずちゃんとトイレタイム。そのリズムの安定感たるや、もはや人間に見習わせたいレベル。感情で左右されず、約束もしていないのに、ちゃんと出す。毎日。無言で。恋愛って、いくら気持ちがあっても続かないこともある。でも、「出す」って、生きてるってこと。ちゃんと生きてくれてるってこと。恋の嘘は切ないけれど、トイレの事実はありがたい。「他に好きな人ができた」とか、「ちょっと疲れてるから距離置きたい」とか、恋愛で言われた言葉に泣いた夜。でも次の日の朝には、猫のトイレにうんちが“どん”とあって、ちょっと笑ってしまったんです。「あぁ、生きてるな。ちゃんと健康でいてくれてるな」って。その瞬間、なんだかす
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