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【熱中症対策・前編】とリスクマネジメント

 こんにちは、効率オタクです。 6月1日から熱中症対策が義務化されました。今回はこの話題について書いてみたいと思います。  2部構成を予定しており、前編では「リスクマネジメントの基礎」について、後編では「熱中症対策あと少し視点を変えた思考法」について書く予定です。 今日はリスクマネジメントについて書きます。 義務化されたのは報告体制の整備、実施手順の作成、関係者への周知この辺りかなと思います。熱中症のおそれがある労働者をいち早く発見し、迅速に対処することを目的とした対策です。  対象がWBGT(暑さ指数)28度以上 または 気温31度以上 の環境下で、 連続1時間以上 または 1日4時間以上 の作業を行う場合になるので現場作業は屋内外問わずといった感じでしょうか。 熱中症対策については、すでに多くの企業で工夫が重ねられているかと思います。今回の義務化はリスクマネジメントの要素がふんだんに盛り込まれています。日頃からこの概念に基づいて仕組みを作られている企業さんもあるかなと思います。従来からの取り組みがどれだけ仕組みとして機能していたかの精度の確認にもなるかなと思います。 そもそもリスクマネジメントとは何か。 一言で言えば、「人は判断を誤る存在である」という前提に立って、リスク(危険)が発生したときに備える仕組みのことです。人間は疲労や思い込み、環境要因(緊急性、突発)などにより判断を誤りやすくなります。リスクは、どれだけ対策をしていてもゼロにはなりません。そのうえで、いかにその影響を最小限にとどめるかが大切になります。 例えば気温35度を超える日が続いた後に、気温が30度程度ま
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繊細さんが職場の人間関係に疲れたときの対処法

こんにちは、繊細さんの気持ちに寄り添う発信をしている まさぴーです。今回は、転職を考える前にできる“こころのリセット法”について書いていきます。福祉の現場で13年働いてきた私も、人間関係に疲れたことは何度もあります。 「この人、どうしてこんな言い方するんだろう」 「自分が悪いのかな」 「もう明日行きたくない」そんなふうに、職場の人間関係にモヤモヤした経験はありませんか?疲れてしまうのは「優しさ」があるから繊細さんは、他人の表情や言葉の裏を読み取りすぎてしまうことがあります。「もしかして怒ってる?」 「自分のせいかな?」と、つい気にしてしまい、何気ない一言がグサッと心に刺さってしまう。 それが毎日のように積み重なると、心も体もどんどん疲弊してしまうのです。でも、それはあなたが「気にしすぎる人」だからではなく、 それだけ相手のことを思いやれる人だからこそ、なのです。転職する前にできる“こころのリセット”すぐに職場を変えることが難しい場合もあります。 だからこそ、今の場所で自分を守る工夫が大切になります。私が実践しているリセット方法をいくつかご紹介します。1. 信頼できる人に話す  → 聞いてもらうだけで、スーッと気持ちが軽くなることもあります。2. ノートに書き出す  → 愚痴でもOK。頭の中を“見える化”することで整理されます。3. 一人の時間を意識的に取る  → 無理に人と関わらず、静かな空間で自分を取り戻す時間を大切に。4. 「相手の問題」と切り離して考える練習  → 不機嫌な態度や心無い言葉は、あなたのせいじゃありません。「気にしない」じゃなくて「距離を取る」「気にしないよ
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繊細さんが、転職しようと思った時に考えなければいけないこと

こんにちは、繊細さんの気持ちに寄り添う発信をしている まさぴー です。今日は、福祉の現場で13年働いてきた私自身の経験から、「繊細さんが転職を考えるときに大切にしてほしいこと」をお伝えします。そもそも「転職したい」と思う時点で、かなり頑張ってきた証拠です繊細さんが転職を考える時というのは、実はとても珍しいことです。ちょっとやそっとのストレスでは、なかなか「辞めよう」「環境を変えよう」とまでは思いません。なぜなら、変化が苦手だからです。私自身もそうでした。人間関係に悩んだり、業務量に圧倒されたりしながらも、「もう少しだけ頑張ってみよう」と、何度も自分を奮い立たせてきました。でも、そんな私が「転職」という二文字を意識するようになった時、ようやく心が限界を迎えていたのです。転職を考える自分を責めないでください「逃げたいだけなのかな」「こんな自分は甘えているのかも」と、自分を責めてしまいがちですよね。でも、ちょっと待ってください。あなたは、新しい自分に出会いたい苦手だけど、環境を変えてみたい心の疲れをリセットしたい…そんな風に、前向きな一歩を踏み出そうとしているはずです。その気持ちは、立派な成長意欲です。どうか、自分を労わる気持ちを忘れないでくださいね。転職活動は「情報収集」から始めてOK!よく「転職=辞めること」と考えてしまいがちですが、実はそんなに大きな決断をいきなり下す必要はありません。まずは、以下のようなステップで“お試し”感覚ではじめてみるのがおすすめです。自分の心の声をよく聞く(「どんな働き方がしたい?」)転職サイトに登録してみる気になる求人をブックマークする求人票から「働
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【設備】と季節性

こんにちは、効率オタクです。今回は設備と季節性について書いてみたいと思います。 変化が大きいのが気温かなと思います。設備が明らかに影響を受けやすいですよね。 たとえば真夏の油圧温度や電子基板の動作不良などについては、多くの現場で注意喚起がされたり、対策も定着していると思います。  これらの設備への影響が明確なものについては出来てるのですが、軽微なものについては、意外と誰も注目していないという盲点が存在します。 そのことを初めて実感したのは、湿度とノイズの関係に知った時の事でした。  雨が降ると、設備が止まりやすい気がする。  ベテランの方が気付かれてた事なのですが技術系の方が調査した結果、ノイズ干渉が原因だったと判明しました。 発生の頻度自体が少なくて年10回もなかったくらいでした。なので皆軽視していてその方以外は気づけていなかったのです。この時に設備と季節性の重要性を実感しました。  若干意味合いは変わりますが、季節変化の経験を積むチャンスは非常に限られています。  自分で観察して変化を確かめられるのは、40歳になっていても、自分の目で確認できるのは20回程です。この季節になると何故か・設備が止まりやすいのかな・不良率が上がってるのかな・品質にばらつきがあるのかな 過去の知見をベテランに聞いて補うことはもちろん可能ですが、それだけでは恐らく足りません。  自身にも言えるのですが思い出す事になっていて確実性に乏しいのです。 ちょっとした変化であってもメモを取り、変化を確認していく、結構大事です。  本当に設備の生産性を上げたい、技術を高めたい人ほど、早い段階で季節性で設備を見る
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世界が衝撃!日本の退職代行サービスのリアル現場を映した動画がバズり中!

近年、日本の「退職代行サービス」のリアルな現場を映したYouTube動画が急激に注目を集めています。特に海外の視聴者から「こんなサービスがあるなんて信じられない!」と驚きの声が上がっており、日本特有の労働文化が改めて話題となっています。退職代行サービスとは?日本の退職代行サービスは、従業員が会社を辞める際に、本人に代わって退職の意向を伝えるサービスです。特にブラック企業や厳しい職場環境に悩む人々の間で人気が高まっています。日本では、・「辞めたいと言いづらい」・「引き止められて退職できない」・「上司に会わずに辞めたい」といった理由で、退職を言い出せない人が少なくありません。こうした状況を打破するために、代行業者が企業と交渉し、スムーズな退職を実現してくれるのが退職代行サービスです。YouTubeで退職代行の現場が大人気に!最近、実際の退職代行のやり取りを撮影した動画がYouTubeで急上昇しています。 人気動画の内容例・リアルな退職代行の電話の様子:「社長が激怒」「引き止める上司 vs 退職代   行業者」・退職代行に依頼する人のドキュメンタリー:「辞められなくて悩む20代」「退職成功後の解放感」・海外の反応シリーズ:「アメリカ人が日本の退職代行を見た結果」「フランスでは考えられない!」特に、海外のYouTuberやニュースメディアが日本の退職代行に驚き、リアクション動画を出していることが、さらに話題を呼んでいます。なぜ海外では退職代行が稀なのか?日本では退職の際に「義理」「人情」「空気を読む」などの文化的要素が絡み、辞めること自体が心理的に大きなハードルになることがあります。し
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介護の現場から見た、本当の「支え合い」とは?

はーい、どうも♪伊藤真吾(いとうしんご)です!僕はあなたの明るい未来を対話を通して全力でサポートする、人生の相談役として活動しています。ココナラでは、介護業界で働き、磨いた傾聴スキルを活かし、 今すぐ話せる電話相談やお悩み相談、恋愛相談、介護相談などの電話サービスやチャットサービスを主に提供しております。今日は三連休、二日目ですね!今日も昨日と同様に隙間時間にサクッと読めるブログを書きました✨ぜひ最後まで読んでくださいね(*^ω^*)そこで今日のブログは、介護の現場で経験した「支え合い」についてお話ししたいと思います!これを読むことで、介護の現場のリアルな一面を知っていただけたら幸いです( ^ω^ )介護の仕事に従事していた頃、僕が最も強く感じたのは、「支え合い」の本質です!介護というと、どうしても介護士が利用者さんを一方的に助けるイメージが強いかもしれません。しかし、実際の現場では、利用者さんも介護士もお互いに支え合っているんです!ある日、認知症を患っているAさんの担当をしていた時のことです。Aさんは日常生活のほとんどを忘れてしまうことが多く、その度に同じ話を繰り返していました。その日も、Aさんは同じ昔話を何度も語り始めました。しかし、僕はその話を聞きながら、新しい視点を見つけるよう努めました。そのうちに、Aさんが話すたびに微妙に異なる部分があることに気づいたんです!細部の違いに気づいた僕は、それをヒントにしてAさんとの会話を広げていきました。Aさんは徐々に自分の記憶の断片を繋ぎ合わせ、忘れていた出来事や感情を少しずつ思い出していきました。その瞬間、僕とAさんは、単なる介護士
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介護の現場で必須!役立つコミュニケーションのポイント

はーい、どうも♪伊藤真吾(いとうしんご)です!僕はあなたの明るい未来を対話を通して全力でサポートする、人生の相談役として活動しています。ココナラでは、介護業界で働いてきた傾聴スキルを活かし、 今すぐ話せる相談や恋愛相談、介護相談などのサービスを主に提供しております。▪️はじめに介護の現場では、利用者さんと介護者の間でのコミュニケーションが非常に重要です!良好なコミュニケーションが取れることで、利用者さんの安心感や満足度が向上し、介護者の仕事もスムーズに進みます。今回は、介護現場で役立つコミュニケーションのポイントをいくつかブログにてご紹介します( ^ω^ )それでは、本日もよろしくお願いします✨まず、相手の話をしっかりと「聴く」ことが大切です!利用者さんが何を感じ、何を望んでいるのかを理解するためには、ただ話を「聞く」だけでなく、「聴く」姿勢が求められます。これは、相手の表情や身振り手振り、声のトーンにも注意を払うことを意味します。次に、「共感」を示すことが重要です!利用者さんが話している内容に対して、ただ「はい」と答えるだけでなく、「それは大変ですね」「わかります」といった共感の言葉を添えることで、相手は自分の気持ちが理解されていると感じます。共感を示すことで、利用者さんとの信頼関係が築かれやすくなります。さらに、「簡潔で分かりやすい言葉」を使うことも忘れてはいけません。専門用語や難しい言葉は避け、利用者さんが理解しやすいように工夫して話すことが大切です。また、一度にたくさんの情報を伝えるのではなく、ポイントを絞って説明することが効果的です。やっぱりこれ、「笑顔」を忘れないこ
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優しくなれる。

優しくなれる 辛いことは避けて通りたい。 でも向こうから頼みもしないのにやってくる。 楽しいことは手繰り寄せたい。 でもいつも途中で糸が切れてしまってる。 有名にはなりたくなんかない。 でもひとりぼっちはとても寂しい。 誰かに側にいて欲しい。 でも多くの人の中では息苦しくなってしまってる。 僕は優しくなんかない。 弱った人を見てそれを商売にしてるだけ。 僕は良い人間なんかじゃない。 困った人を相手に自分の食い扶持作るだけ。 優しくなれる。格好だけは。。。。 みんなが幸せになればいい。 でも、そんなこと不可能だって分かってる。 差別なんてしたくない。 でも、どこかで人を差別して自分を慰めている。 苦しんで生きたくない。 でも、生きることは苦しさばかり。 いい人だと思われたい。 でも本当は醜い人だと分かっているから。 僕は優しくなんかない。 苦しんだ人を見て声をかけるだけ。 僕は良い人間なんかじゃない。 涙流す人に善意というハンカチを渡すだけ。 優しくなれる。格好だけは。。。。 優しくなれる。福祉の仕事の時だけは。。。。
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格言

人生の大目的は知識ではなく、                                  行動である。 【解釈】どれほどたくさんのことを学んでも、それを生かすために行動しなければ何もなりません。ハックスリー イギリスの生物学者 出典「技術教育」 梅個性(大物):https://coconala.com/blogs/2722005/228651 松個性(城) :https://coconala.com/blogs/2722005/228889 桜個性(人) :https://coconala.com/blogs/2722005/228829 リズム意味 :https://coconala.com/blogs/2722005/215858 1000円クーポン:https://coconala.com/invite/B5QXX3
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中小企業経営のための情報発信ブログ250:真に優れたリーダー

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。1.現場に「OKY」と思われたら、リーダーは失格  「結果を出せ」と言う言葉はリーダーが現場に対してよく投げかける言葉です。もちろん、現場は結果を出してこそ、評価されるのですから、この言葉自体は間違っていません。しかし、「結果を出せ」と言うだけなら、誰でもできることです。現場に目標を与えて、それを達成しているか否かを管理し、達成できていなければ「結果を出せ」とプレッシャーをかけるのなら、誰でもできることです。目標が達成できていないのは、上から言われるまでもなく現場の人間は皆わかっています。なんとか目標を達成しようと頑張っています。頑張っているのに結果が出ない、何をどうしていいのか分からないということもあります。それなのに、何の解決策も示さず、一緒に考えようともせず、馬鹿の一つ覚えのように「結果を出せ!」と言うリーダーには「OKY」と言いたくなるのもわかります。  「OKY」というのは、「お前(O)が来て(K)やって(Y)みろ」の頭文字をとったものです。  汗水垂らして働いている現場からすれば、居心地のいい温室にいながら「結果を出せ」と油を搾り取る悪代官にしか見えないのです。これでは、誰もそのようなリーダーについて行こうとは思いません。益々結果からは遠のきます。  現場から遠い本社部門に、こうした悪代官が重層構造的に存在していれば、実働部隊である現場には諦めムードが漂い、組織全体が死に体になってしまいます。  リーダーが率先してやって見せなければ、人(部下)は動きません。リーダーシップの原点は「やってみせること」「言葉よりも行動」で
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㊕オリンピックでも・・・AI・ デジタル・ロボットにしたくなる理由

 AI ・デジタル・ロボットが なぜ必要になるか。 よく AI・デジタル・ロボットを活用し過ぎ未来はそれらが反乱を起こし、人間を殲滅する的な話があるが、AI・デジタル・ロボットを活用したせいではなく人間側に問題があるのと、なぜ活用せざる得なかったかと言うと人手不足の前に、判断をする現場・中枢から上層・トップに就く人間が不当なエコヒイキ、理不尽な判断、 その職・ポジションの判断力の悪さ・人間性欠如・想像力・想定力・先見性の無さ能力不足・その適性がないなどで、本来選ぶ側が、行動や中身・実(じつ)を取るべきなのに資格・学歴・肩書きや外面を重視、選ぶ側にもその適性が無かった。 これなら不正・不平等判断が少ないAI・デジタル・ロボットの方がマシという形でそれが進んでいくのではないだろうか? ”AI・デジタル・ロボットの方がマシ”と言っても初期設定は人間で、そこに不正・不平等判断が入っていたら意味がないけど。     つまり、AI・デジタル・ロボットを望むのは、その現場・中枢から上層・トップに適性のない人間が就いた結果。 子供の頃、ある教師が自分のうっ憤のはけ口に学力の低い児童にひどいことを言い、優等生を露骨にエコヒイキしてクラス全員ストレスを抱えた。これならロボットの方がマシだと思ったくらい。 今ならリモートの方がイジメやエコヒイキ教師と距離が取れて丁度いい。 大人になっても、与党政府が自分の身内や支援者・友達にエコヒイキで血税を使う姿を見ると、また、官僚・役人・天下り組織が国民の望むことではなく自分たちのやりたい事を一方的にやっているのを見ると、これならばAI ・デジタル・ロボットの方
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「オーラ」の実在性は…あった!

「迫力がある」ことの比喩で「オーラがあるね~」などと使用されたり、霊的・超能力的に扱われることも多く実在性が抽象的に思われますが、経験上、これは実在すると認識しています。火事場の馬鹿力にも通ずると思っていますが、命に関わるほど追い詰められたとき、普通は迫力が出ます。単純に、生きようとするからです。告白するとき、辞表を提出するとき、様々な場面で覚悟を見せる時にも出ます。…しかし、それは一時のことで、ずっと続くわけではありません。(続いたとしたら、身体の方が付いていかず虚弱になるでしょう)演者としての私が感じた、最もオーラの重なり合う場面は…ズバリ「現場」です。オーラは纏(まと)っていると思われがちですが、場(空間)にも宿ります。ゲストで行った外画のアテレコで良く感じたのが、「波に乗れればセリフがとても言いやすい」ということでした。この「波」ってなんだろうと分析すると、オーラの集積(層の様に丁寧に敷いている)だということが分かりました。セリフは命です。おおげさではなく。鍛錬の賜物を出しています。その紡がれ方を掴めれば、自分もエネルギーを貰いながら出しながら、中に入っていくことが出来ます。そして、そんな魅力的なセリフを、まさに今、吐いている瞬間、追い詰められたときと同じようなオーラを確かに発していました。ある収録の後のキャスト飲みで、平田広明さんが「〇〇くん、オーラ来ないんだよなぁ」と結構ハッキリ言っていました。(〇〇さんも先輩ですが、この回、1:1でガチ絡みのシーンがありました)目で見るものではなく「感じるもの」であることに間違いありません。つまり、「視覚ではない知覚」で捉えるエネ
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声優の「現場」と「宅録」、何が違う??

「宅録と、実際の声優の現場で何が違いますか?」という質問を頂いたので、こちらでも回答がてら書きたいと思います。…何が、というより色々違います(笑)宅録は自分のペースで、切り貼りしながら進めることが出来ますが、現場ではキープ時間があり、その間にディレクションに応え、「OK」をもらわなければいけません。最近は少なくなりましたが、20人を超えるキャストの場合など、スタジオ内の椅子が足りなくて、モニター横くらいまでぎっしり椅子を出して座る場合や、出番のないロール(パート)の時はロビーに出ている場合など、色々動き回ることが多いです。とにかく現場では、自分以外も常に「動いている」ので、自分の役割を見極めて発揮し、あとは空気の様に沈黙、雑談タイムになったらなるべく笑う様にする、といった切り替えがあります。特にアテレコの現場だと、収録が開始されると30人31脚で、走ったり縄跳びを飛んだりするイメージですね。また、共演者のダメ出し(ディレクション)を自分の台本にも書き込みます。自分には直接関係ないシーンでも、その芝居いかんによって「波の立ち方」が変わるからです。それは、自分の演技プランにも影響します。一方、宅録となると、「演じること」「チェック(自己ディレクション)」「編集(ノイズカットなど)」「連絡(クライアントとのやりとり)」を、基本全てを一人で行いますので、流れ作業に出来るまでに時間が掛かります。(今はルーティンがあるので、スイスイですw)また、「共演者」「ディレクター(またはクライアント)」「視聴者」が、その場に居ないことへの不確かさが募ります。表現(特にセリフ)は生ものですので、受け手
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問題発生時は関係者に直接事情を聞く

僕は、問題が起きたとき、問題に絡んだ立場の違う関係者それぞれから直接事情を聞くようにしています。  それは、たとえ特定の立場の人からの話で現場で発生した事実が正確に把握できたとしても、その背景や裏事情までは見えていないことがよくあるからです。実際に、直接現場で複数の人に本音の事情を聞いてみると、かなりの確率で思わぬ発見(陰に隠れた或いは隠された事実)があります。  また、僕自身がそうだからよくわかるのですが、僕は、かなり多くの人に次のような傾向があると思っています。それは、「人間の記憶は曖昧で、本人の思い込みがそのまま事実として記憶されることがある。また、責任を追及されないよう自分に都合の良い部分だけ切り出して伝えたり、都合のいいように解釈(加工)して伝える傾向がある」ということです。かといって、それを責めたり非難したりするつもりは全くありません。人の言っていることを始めから疑ってかかるということでもありません。(これをすると、僕が僕自身のことを否定することになりますよね) そういう傾向があるものだということを知っておけばいい、というだけのことです。こうして、できるだけ客観的に背景や裏事情まで含んだ全体像を把握するために、僕は、立場の違う関係者それぞれから直接事情を聞くことを心掛けるようになりました。  最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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6ゲン主義

「6ゲン主義」って知っていますか? 3現主義は聞いたことある人が多いでしょう。5ゲン主義も聞いたことあるかも。でも今回は6ゲン主義について考えてみます。まず3現主義。これは生産現場でよく使われる言葉です。製造会社ではしばしば耳にします。現場、現物、現実。現場に足を運び、現物を手に取り、現実を自分の目で見る。問題解決、改善活動の基本中の基本です。工場ではこの姿勢が叩き込まれます。品質事故や災害(ケガ)が発生した時、まずは現場、現物、現実が最優先。本社でも商品トラブルが発生したときに、連絡を受けた若手が大慌てで騒いでいたら、経験のある先輩が「お前それ見たのか?すぐに携帯で写真撮って送ってもらえ」と3現主義的アドバイスをしたものです。 次にプラスの2ゲン。これは原理と原則。原理原則とセットで使われるケースが多いですが、あえて分けると、原理は法則やメカニズム、原則は決まりごとや規則です。まずある事象についてのメカニズムがあり、それが原理で、そこから生み出される決まりごとが原則。なんとなく自然科学や社会科学が原理で、そこから経験的に人間が導き出したのが原則って感じですね。問題が発生した場合、まず3現主義で状況をリアルに把握した上で、原理原則から外れていること(ズレ)を特定し、問題を解決します。 さて「6ゲン主義」。最後のゲンは何でしょう。それは「原点」です。でも諸説あって、人間(ニンゲン)、現金(ゲンキン)などと言う人もいます。今回は、私が以前読んだ本に従って「原点(ゲンテン)」とします。「困ったら原点に立ち戻れ」と言いますね。現場・現物・現実→原理・原則で、考え、行動し、最後は原点を確
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あっという間の1ヶ月

前回のブログ更新から早くも1ヶ月・・・あっという間です! この1ヶ月間はいろいろな業務を消化してきました。  山形市で医院の内装リニューアル・・・  仙台市の医院向けWebsiteリニューアル・・・  米沢市で医院の内装リニューアル・・・  その他オリジナル家具のデザインや設置・・・ 職人さんと一緒に網戸の貼替なども・・・で、思うのは「仕事好きだなぁ~」・・・と。 個人事務所として活動するようになって4年。 どうやら、僕には今の環境がとても向いているようです。 ひとりで行動する事、知恵を絞る事、悩みや喜びも・・・。 さて、業務を遂行する上で現在最も重要視する事は新型コロナウイルス感染予防対策の実行ですが、今回の各工事に携わった皆さんにも徹底して協力して頂きました。 1.入場者記名簿 2.検温 3.入場時の手指消毒 4.マスク着用 5.3密回避行動 6.作業終了後のドアノブ、ハンドルなど作業で触れた部分の消毒      それに加え、 7.現場内ラジオの使用及び飲食の禁止 8.作業周辺の養生 9.現場周辺で長時間のアイドリング禁止 10.材料・工具・機器類を床等に直接置かず養生する そして、挨拶と掃除や片付けなど基本マナーの実行で気持ちのいい作業環境をみんなでつくる事。 今回はどの現場もとても気持ちのいい環境でした! 写真は現場内の養生・・・建築関係の方ならずともホッとしますよね。しかし、以前は・・・ 現場に来るなり大音量でラジオを鳴らす職人さんや、挨拶もせずマナーすら守らない、養生もろくにせず埃を現場内に平気でまき散らす、床やカウンターに躊躇いも無く工具・釘金物類を直置きする作業
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