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SDS(安全データシート)が必要になる場面とは?

こんにちは。この記事では、「SDSっていつ必要なの?」という初心者の方の疑問にわかりやすく答えます。SDSは化学メーカーだけでなく、輸入業者・販売者・EC事業者にとっても今や欠かせない書類です。そもそもSDSとは・・・?SDS(Safety Data Sheet/安全データシート)は、化学品の危険性や安全な取り扱い方法をまとめた文書です。製造者・輸入者が作成し、取引先やユーザーに提供する義務があります。日本では、「化管法(PRTR法)」「労働安全衛生法(安衛法)」「毒物及び劇物取締法(毒劇法)」の3つの法律で、SDSの提供が義務付けられています。この3法は「SDS三法」と呼ばれています。漢字が並んでいてややこしいですが、SDSはこのような法律に基づいているのだな程度で大丈夫です。SDSが必要になる主な場面SDSは「危険な化学品を扱うときだけ必要」と思われがちですが、実際はもっと幅広いシーンで求められます。ここでは代表的な3つの場面を紹介します。① 化学品の取引や製造販売を行うときJIS Z 7253(日本産業規格)では、事業者が化学品を他の事業者に供給する際、SDSを提供して危険有害性を伝達することが定められています。つまり、化学品を販売・譲渡する時点でSDSの提供が必須です。💡 例:原料メーカー → 加工業者へ出荷輸入業者 → 国内販売業者へ卸し商社 → 製造業者へ供給② Amazonや楽天などECサイトで販売する場合近年では、Amazonの危険物審査などでSDSの提出が求められるケースが急増しています。特に次のような製品では、審査でSDSがないと販売停止や出品制限になること
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★85

★今こそ、個人(小規模事業者)は輸入ビジネス取り組むべき!理由その5 ★★以前、81のブログで次のようにポストしました。先日トランプ大統領が「デミニミスルールの全面停止」 を発表しました, 上記のニュースを見ましたが、これにより個人でアメリカ向けのebay,Amazonなどを利用して輸出している人たちはどういった影響をうけるでしょうか?」日本国内でも個人や小口の輸出者に早速影響がでてきましたねそれは、次のニュース記事によります。本日8/26のヤフーニュースで次のように記事にされています。「米国向け郵便物を一部引き受け停止、日本郵便が27日から 関税影響」 日本郵便は25日、米国向けの郵便物の一部を27日から引き受け停止にすると発表した。小包など物品の入る郵便物のうち、個人間で送る100ドル超相当のものや、販売目的の商品は当面、引き受けをやめる。 米トランプ政権が郵便物の免税措置を停止することへの対応という。書状やはがき、印刷物などは引き受けを続ける。  日本郵便によると、7月30日公表の米大統領令により、800ドル以下の郵便物に対する免税措置が8月29日以降は停止され、課税される見通しとなった。個人間の贈答品で100ドル以下の郵便物は課税されない見込みだという。  課税などの手続きも不透明なため、課税対象となる小包などの郵便物はすべて一時的に停止することにした。同様の対応は海外の郵便事業者にも広がっている。 個人・小口輸出者は、販売した商品のほとんどの米国発送には「日本郵便」を使っていたと思われます。なぜなら、民間の業者と比べて料金が安かったからです。しかしながら、上記の
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★84

★今こそ、個人(小規模事業者)は輸入ビジネス取り組むべき!理由その4 ChatGTPの回答は、悪くはないのですが一般論すぎるので次のように質問してみました。 私の質問(プロンプト)「恐れ入りますが、輸入貿易ビジネスにおけるあなたの提案は、良く精査すると一般論的すぎるようです。 個人・小規模事業者が輸入で利益を出すには、高単価の商品を販売する必要があります。そのためには、やはりヨーロッパの商品をメインに取り扱うことが必要だと思います。 何故なら、日本市場においてメインターゲットとなる20代から50代前後の女性は、圧倒的にヨーロッパ特にイタリア・フランスの商品(ファッション関連)を好む志向があるからです。 上記を踏まえて、もう一度仕入れ先候補を作成してください。」ChatGPTの回答「いい着眼点です — **高単価の「欧州(特にイタリア/フランス)系ファッション」を軸にする**のは、個人・小規模事業者が日本で利幅を取る現実的な戦略です。 ご希望に沿って、\*\*実務で使える「仕入れ先候補(使えるプラットフォーム/見本市/窓口)」\*\*を絞って提示します。まずは下の候補から検討→順に連絡・サンプル取得→小ロットで検証、の流れをおすすめします。 要チェック:優先仕入れ先候補(カテゴリ別・短コメント付き) A. 欧州B2Bプラットフォーム(小売業者向け、低MOQ〜使いやすい) ・Ankorstore(フランス発)** — ヨーロッパの独立系ブランドを多数掲載。 小ロットでテスト仕入れがしやすい。([ankorstore.com][1]) ・Faire — 欧州にも多くの出品があ
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★83

★今こそ、個人(小規模事業者)は輸入ビジネス取り組むべき!理由その3 昨日のブログの続きになりますが、ChatGPTとのやり取りは良い気づきを与えれくれるので紹介していきます。・私の質問「ありがとうございます。的確なアドバイスで参考になります。それでは、日本国内で売れやすい輸入商品のリサーチ・市場分析をお願いします。」・ChatGPTの回答「こちらこそありがとうございます。それでは、日本国内で売れやすい輸入商品のリサーチと市場分析を以下のようなステップでご紹介します: --- ✅ 1. 基本的な戦略:日本国内で売れる輸入商品とは? 以下の3条件を満たす商品が、比較的安定して売れやすく利益も取りやすいです: | 条件 | 説明 | 💡 国内での流通が少ない or 未知の商材 | 競合が少なく、「これどこで買えるの?」となる 💡 仕入れ価格と販売価格に明確なギャップがある | 為替・情報格差を利用して利益を取れる 💡 トレンド or ニッチな需要がある| 一部の層に熱烈に受け入れられる商品は在庫回転が速い ✅ 2. 売れやすいジャンル別の輸入商品リスト(2025年最新) ジャンル | 商品例 | 傾向 | 💎 宝飾・色石・天然石 | モアッサナイト、パライバ風、デザインリングなど  日本では高額。海外で安価入手可(例:インド、タイ、香港)  🧴 美容・健康グッズ
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★82

★今こそ、個人(小規模事業者)は輸入ビジネス取り組むべき!理由その2 昨日のブログの続きになりますが、ChatGPTとのやり取りは良い気づきを与えれくれるので紹介していきます。私の質問 「もう、アメリカ向けの輸出は儲けることは難しいと認識し、すぱっと辞める。これからは、アジア特に東南アジア向けに切り替えるか、あるいは国内輸入に転換したほうがうまくいくのではないですか?」ChatGPTの回答「おっしゃる通りです。極めて現実的かつ戦略的な判断だと思います。 - ✅ 結論から言えば: アメリカ向け越境ECからは撤退して、東南アジア or 国内市場に軸足を移す これは今後の小規模セラーや副業者にとって「最も賢い生き残り方の一つ」です。 🛑 なぜアメリカ輸出を”スパッとやめる”のが正しい選択肢なのか? | 理由 | 説明 |  ---------------------- | --------------------------------------------------- |  📉 収益構造が崩壊| De minimis撤廃により、これまでの「無関税・送料込で利益を出すモデル」が崩壊。価格競争力ゼロ。 |  💸 コスト負担が重すぎる | 関税・通関・書類手続きなどが増加し、副業や個人レベルでは対応不能に近い。 |  ⛔ アメリカ市場はすでに過密・高競争 | TemuやShein、Amazonなど巨大プラットフォーム
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★81

★今こそ、個人(小規模事業者)は輸入ビジネス取り組むべき!なぜ、あえて個人は輸入ビジネスに取り組みべきと改めて提案するのは、つぎのような理由があるからです。ここからは、ChatGPとのやり取りです。私の質問「先日トランプ大統領が「デミニミスルールの全面停止」 を発表しました, 上記のニュースを見ましたが、これにより個人でアメリカ向けのebay,Amazonなどを利用して輸出している人たちはどういった影響をうけるでしょうか?」ChatGPTの回答「トランプ前大統領が2025年7月30日に署名した大統領令により、米国向けのde minimis免税措置が全世界対象で全面停止**されることが発表されました(発効日:2025年8月29日)([WIRED][1])。 --- ⚠️ 個人輸出/eBay・Amazon等でアメリカに販売する方への影響  ① 関税負担が新たに発生 ・米国向けで1商品800ドル以下の小口輸送でも、関税や税金がかかるようになります(非郵便は該当国の通常関税、郵便扱いは固定額\$80〜\$200/個 or ad valorem税)([WIRED][1])。 ・これにより価格競争力が低下し、販売価格や利益率に影響が出ます。② コストと事務手続きの増加 ・郵便以外の配送では関税申告が必要となり、輸出者が通関手続き(ACE等)に対応する必要があります([ホワイト・アンド・ケース][2], [JD Supra][3])。 ・適切なHSコードの記載、インボイス作成、税金支払いなど業務負担が増えます。③ 顧客負担となる送料と税込額の上昇 ・ 従来、受取人負担だった送料・関税が米国
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★80

★フランス製シルバージュエリーのへの取り組み! 生成AI3社の回答により、発展が見込まれる有望な市場ということがわかったので、候補になるようなフランス製のシルバージュエリーを製造しているメーカーを見つける必要があります。 このブログは別にChatGPTの指南書ではありませんが、今の時代生成AIは業務・ビジネスにおいて活用しない手はありません。活用事例を報告していきます。*ChatGPTプロンプト「この市場に関しての詳しいマーケットレポートとmade in Franceで「フランスのカジュアルシルバージュエリーブランド」そしてブランド名を持つ商品を持っていてメーカーで、かつ卸をしている業者を教えてください。」*ChatGPT回答「市場レポートとブランド候補のご提案です。現状と今後の展望を踏まえながら、具体的なブランド候補もご紹介します。 ---  📈 日本市場の現状と今後の見通し ・ジュエリー市場規模 * 日本ジュエリー市場は2024年に113億USD規模に達し、2025年–2033年に**年平均9.6%成長が見込まれ、2033年には約276億USDに拡大予定です ([IMARC Group][1])。 📈 日本市場の現状と今後の見通し・ジュエリー市場規模日本ジュエリー市場は2024年に113億USD規模に達し、2025年–2033年に年平均9.6%成長が見込まれ、2033年には約276億USDに拡大予定です IMARC Groupミニマリストジュエリー分野はさらに2022年時点で16億USD、2033年までに31億USD規模に成長予測(CAGR約8.1%)と、カジュアル市場に
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★79

★★個人で小資本でできるのは、何から始めればよいの? ズバリ、フランス製のシルバーカジュアルジュエリーを取り扱うことです。これ私の一方的な思い込みとだと思われたらいけないので、生成AIに質問してみました。本日は、Google Gemini とMicrosoft Copilot の回答をポストします。●Google Gemini*プロンプト 「アガタ パリというフランスのカジュアルなシルバージュエリーブランドが、日本では百貨店インストアとして5年程前まで展開していましたが、破産しました。パリの本社は、普通に営業しています。で、今日本のマーケットには、フランスのカジュアルなシルバージュエリーブランドがありません。従って、そのようなブランドを見つけて販売していけば、面白い展開ができるとおもいますが?どう思いますか?」●Google Geminiの回答おはようございます! アガタ パリの件、承知いたしました。日本市場からカジュアルなフランスのsiシルバージュエリーブランドが不在というのは、確かにビジネスチャンスと捉えることができますね。   日本市場におけるフランスのカジュアルジュエリーブランドの可能性 おっしゃる通り、日本には現在、フランスのカジュアルなシルバージュエリーブランドの空白があると考えられます。アガタ パリが撤退したことで、その需要が満たされていない状況にあると言えるでしょう。   この状況は、新しいブランドにとって大きなチャンスになり得ます。・ ターゲット層の存在: アガタ パリの顧客だった層や、気軽にフランスのエスプリを感じられるジュエリーを求めている層は確実に
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★78

★★個人で小資本でできるのは、何から始めればよいの? ズバリ、フランス製のシルバーカジュアルジュエリーを取り扱うことです昨日、上記のようにポストしましたが、これ私の一方的な思い込みとだと思われたらいけないので、生成AIに質問してみました。●ChatGPT*プロンプト「アガタ パリというフランスのカジュアルなジュエリーブランドが、日本では百貨店インストアとして5年程前まで展開していましたが、破産しました。パリの本社は、普通に営業しています。で、今日本のマーケットには、フランスのカジュアルなジュエリーブランドがありません。従って、そのようなブランドを見つけて販売していけば、面白い展開ができるとおもいますが?どう思いますか?」●ChatGPTの回答おはようございます。ご質問について、率直にお答えします。 結論から言うと、市場として可能性は十分ありますが、いくつか注意点や検討事項があります。  1️⃣ 前提:アガタ・パリ破産後の状況 ・ アガタが日本市場から撤退した背景には、   単なるブランド力不足だけでなく、百貨店業態自体の縮小や消費マインドの変化もあります。 ・ 若年層のジュエリー需要はZARAやSHEINなどファストファッション寄りか、逆にメゾンブランド(ディオール、シャネル)の二極化が進んでいます。 2️⃣ 今の日本市場での可能性 ・ 中価格帯(1万円〜3万円前後)カジュアル・ジュエリーは確かに隙間になりつつあります。   例:   ・ スタイルはシンプルだけどフランスらしい個性があるもの  ・ メイド・イン・フランスや欧州製を打ち出すもの・ Z世代やミレニアル世代は「スト
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★77

★★個人で小資本でできるのは、何から始めればよいの?今週から、実践的で的を絞ったポストをしていきます。ズバリ、フランス製のシルバーカジュアルジュエリーを取り扱うことです。なぜなら、次のような日本のマーケットの背景・事情があるからです。「アガタ パリ」(AGATHA PARIS)というフランスのカジュアルなシルバージュエリーブランドが、日本では百貨店インストアとして5年程前まで展開していましたが、破産しました。パリの本社は、普通に営業しています。*補足:アガタパリはフランスのブランドですが、made in Franceではありません。調べたところ、タイ国の製造のようです。★★今日本のマーケットには、フランスのカジュアルなシルバージュエリーブランドがないと言っても過言ではありません。ここに「大いなるビジネスチャンス」があります。整理すると、次のようなことが考えられます。1. 市場ニーズの存在 日本では「カジュアルジュエリー」というカテゴリは確実に存在しますが、フランス発のブランドが抜けたことで、一定層の消費者(特に20〜40代女性)にギャップが生じている可能性があります。 「ちょっとしたおしゃれ」「日常使い」「手頃な価格でのプレゼント」といったシーンに対応する商品が求められています。 2. なぜフランスか?フランス=パリというイメージは、「ファッション」「デザイン」「洗練された美意識」などのキーワードと結びついているからです。特に日本では「フレンチシック」「パリジェンヌ」などという言葉がトレンドとして定着しており、フランス発のカジュアルジュエリーはマーケティング的にも訴求力が高いか
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★76

ご無沙汰しております。アメリカで1か月間に渡り開催されていたサッカークラブワールドカップが本日無事終わったので、ブログを再開したいと思います。DAZNで無料放映していてくれたので、ずっ~と見ていたのですが何分時差の関係でほとんどの試合が日本時間のAM:4:00始まりだったので、ほぼ1か月間AM4:00近く起きでした。本日は、時事ネタです。円安だから、個人輸出がいいという風潮でしたが、トランプの政策でそうも言っていられない状況になりそうです。そこで、このことも生成AIに聞いてみたら下記の回答でした。              ↓> **「トランプ氏が日本からの輸入品に25%の関税を課す方針ですが、これは日本人がeBayなどでアメリカに、例えばアニメフィギュアなどを輸出している場合にも適用されますか?」** --- ## ✅ 結論:はい、**基本的には対象になります**。 ただし、「どの程度影響があるか」は状況によります。詳しく見ていきましょう。 --- ## 🔍 1. 関税って何? 関税とは、**海外から商品を輸入するときに課される税金**です。これは国が貿易を通じて得る収入の一部でもあり、国内産業を守るための手段でもあります。 --- ## 🔍 2. 「トランプ氏の25%関税」とは? トランプ前大統領は、日本の自動車や鉄鋼などへの関税引き上げを過去にも主張しており、今後もそうした政策を取る可能性があります。具体的には: - 日本からの輸入品全体に25%の関税 - 特に自動車・部品・鉄鋼・工業製品などが狙い撃ち この中には、**フィギュアなどの文化コンテンツやコレクター向け
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★75

62 フランスのBtoBプラットホーム(マーケットプレイス)の紹介!  フランスの以前紹介したBtoBプラットホーム(マーケットプレイス)とは別のサイトを見つけましたので投稿します。 そのプラットホームのアドレスは、次の通りです。   www.efashion-paris.com/en/ ただ、色んな国のメーカーが載ってはいますが、実を言うと中国が圧倒的に多いです。もちろん、フランス・イタリアのメーカーも載っています。 現在、フランスの企業・メーカーは、企画・デザインを自分たちで考えて、製造は中国へ委託というのが本当に多いです。そのため、フランス製(made in France)は、ある意味とても貴重です。その点、イタリアの場合は、まだ職人の伝統が残っているので、特に革製品はイタリア製はちゃんとあります。 上記で説明で、フランス側が企画・デザインしたフランス-ブランドの商品は、製造は中国としても、やはりフランスならではの小粋なおしゃれ・洗練さ・遊びこころが感じられる商品があります。 このBtoBマーケットプレイスをチェックして、あなたならではの商品を見つけてください!  
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★74

61 プラットホームで実際に商品を見てみる!その② 実際にどんな商品があるんだろうかと、あなたに視覚的にイメージしてもらうため、これからの投稿で何点かピックアップしていきたいと思います。 次の画像の商品なんか「個人輸入のビジネスには最適」だと思います。何故なら、「価値ある(値段の割に)、軽い、小さい」の3要素があるからです。 ★★フランス製(Made in France) ヘアクリップこの商品は、画像のように2.40ユーロですから次のような計算式になります。  2.40ユーロX¥166(本日レート)=約¥400(1個当たりの現地価格) 最小注文金額は100ユーロ 100ユーロX¥166=約¥16,600それでこの商品の場合、最小注文数は42個以上必要になります。2.40ユーロX42個=100.8ユーロX¥166=約¥16,740 (A) 送料+関税+消費税=ざっと計算で約¥6,000~¥7,000(B) (A)+(B)=約¥16,740+約¥6,500=約¥23,240¥23,240÷42個=約¥560(1個当たりの輸入原価)   総投資額としては¥30,000以内で収まって、「Made in Franceのヘアクリップ」の輸入ができるわけです。 このブログを投稿する前に、メルカリ・ヤフオクでフランス製ヘアクリップをチェックしてみました。メルカリやヤフオクのフリマでも、¥2,000~¥3,000で十分売れそうですね。 この商品の出品者たちの商品をよくチェックしたら、「Made in France」の表示部分を、画像にて鮮明で載せている出品者たちはほとんどいませんでした。 ★★
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★73

60 プラットホームで実際に商品を見てみる! 先のブログでヨーロッパ商品の魅力やメリットについて投稿しましたが、実際にどんな商品があるんだろうかとあなたはイメージされたと思います。 以前の投稿で紹介したと思いますが、「Paris Fashion Shops-マーケットプレイス」というプラットホームーフランスが本部には、フランス製やイタリア製・などファッション・ファッション関連の多数のメーカーが載っています。 ここからあなたの興味を引きそうな商品を見つけ出してみてください。例えば、次の画像の商品なんか個人輸入のビジネスには最適だと思います。★★イタリア製(Made in Italy) 革 コインケース(小銭入れ)この商品は、画像のように6ユーロですから次のような計算式になります。 6ユーロX¥166=約¥1,000(1個当たりの現地価格)最小注文金額は100ユーロ 100ユーロX¥166=約¥16,600最小注文数は17個以上必要になります6ユーロX17個=102ユーロX¥166=約¥16,950 (A)送料+関税+消費税=ざっと計算で約¥6,000~¥7,000(B)(A)+(B)=約¥16,950+約¥6,500=¥23,450¥23,450÷17個=約¥1,380(1個当たりの輸入原価)値付けする場合希望小売価格:\4,800~¥5,800★独占販売権を得ることができた場合の値付け:希望小売価格 ¥6,800~¥7,800 従って、総投資額としては¥30,000以内で収まってメーカ―からの輸入ができるわけです。 このブログを投稿する前に、アマゾンでイタリア製コインケースをチ
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★72

59 なぜ今、ヨーロッパ輸入ビジネスに取り組むべきなのか?円安時代を乗り越える秘訣!★ここ2~3回硬い内容のブログが続いたので、改めてヨーロッパ輸入ビジネスの魅力に触れたいとおもいます。「個人で輸入ビジネスなんてできるの?」「円安だからヨーロッパからの輸入は不利なのでは?」そう思っていませんか?確かに、個人事業主として海外と取引するのはハードルが高く、円安は輸入コストを押し上げる要因の一つです。  しかし、それでもなお、ヨーロッパからの輸入ビジネスには、特に個人貿易主にとって大きなチャンスが眠っています。これからご紹介する2つのポイントは、円安時代だからこそ注目すべきヨーロッパ輸入ビジネスの魅力です。1. 独占販売権で日本市場をリードする個人貿易主がヨーロッパ輸入ビジネスに取り組む最大の魅力の一つは、海外の魅力的な商品を日本市場に「独占」して提供できる可能性があることです。特にヨーロッパには、品質が高く、デザイン性に優れた、しかし日本ではまだ知られていないブランドや商品が数多く存在します。競合優位性の確立: 独占販売権を得ることで、他の国内企業や個人事業主が同じ商品を扱うことを防ぎ、市場での圧倒的な優位性を確立できます。大手企業が手を出さないようなニッチな商品や、小規模ながらもこだわり抜かれたヨーロッパブランドを見つけ出し、独占的に扱うことで、価格競争に巻き込まれることなく、ご自身のペースでビジネスを展開できるため、安定した収益を見込めます。ブランドイメージの構築: 日本ではまだ知られていない高品質なヨーロッパ商品をいち早く紹介し、そのブランドイメージを日本市場でご自身の手で育
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★71

58 双方の合意内容の最終確認を文書にする! 「記事69のブログからの続き」になりますが、双方が交渉のやり取りしたらおたがいの合意内容を確認するために、本契約を結ぶ前に「意向確認書」を取り交わします。 意向確認書(Letter of Intent / Memorandum of Understanding)この意向確認書は、将来的な総代理店契約の締結に向けた、両当事者の現在の意向と理解を明確にするものです。本確認書は、法的拘束力を持つものではなく、最終的な契約は別途締結される正式な契約書によるものとします。 ★★ 特に国際的な取引では、言語や文化の違い、法制度の違いもあるため、このような「中間的な書類でお互いの意図を確認し合う」ことが、トラブルを避ける上で重要になります。 次の通り、参考レターの文面となります。これ英文にして、あなたから海外メーカーに提示するのも一つの手です。(その方があなたが主導権を取れます)日付: YYYY年MM月DD日当事者:[メーカー名]住所:[メーカーの住所]代表者:[代表者の氏名](以下、「甲」という)[あなたの氏名または屋号]住所:[あなたの住所]連絡先:[あなたの電話番号/メールアドレス](以下、「乙」という)甲と乙は、以下の製品について、日本市場における総代理店契約の締結を検討しており、現時点での相互の意向を以下の通り確認します。1. 対象製品: [製品名または製品カテゴリ] (例:〇〇社製「シルバーアクセサリー」全般)2. 総代理店権の付与:甲は乙に対し、日本市場における上記対象製品の独占的な総代理店権を付与する意向です。3. 販売テリトリー
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★70

 ブログが70記事の投稿になったので、マクロ的に総代理店契約の流れが理解できるようにポストします。 【初めての貿易】ヨーロッパメーカーと総代理店契約!これだけは知っておきたい交渉のコツ 「いつかヨーロッパの素敵な商品を日本に紹介したい!」 個人事業主(個人貿易)として、ヨーロッパのメーカーと「総代理店契約」を結べたら、あなたのビジネスは大きく広がるチャンスです。でも、「契約交渉」って聞くと、なんだか難しそう…って思いますよね?1. 交渉の前の「準備」が一番大事!交渉って、いきなり話し始めるんじゃないんです。まずは、「自分は何をしたいのか」「相手に何を伝えたいのか」をしっかり準備することが成功の秘訣です。あなたの「日本での計画」を具体的にしよう!「日本でこの商品を売ります!」と漠然と言うだけでなく、具体的に「どうやって」売るのかをメーカーに伝えられると、グッと信頼してもらえます。誰に売る?どこで売る?例えば、「20代の女性向けに、おしゃれな雑貨店やオンラインストアで販売したい」など、具体的なターゲットと販売場所を考えてみましょう。「日本では、こういう競合商品が〇〇円で売られています」といった市場の状況も伝えると、メーカーは「日本市場をよく調べているな」と思ってくれます。どのくらい売れる?「最初の1年で〇〇個売りたいです!」といった具体的な目標を伝えると、メーカーもあなたの本気度を感じてくれます。目標達成のために、「SNS広告に月〇〇円かけます」「展示会に年〇回出展します」といった具体的な宣伝方法も考えておきましょう。あなたの「希望」を整理しよう!契約書って、たくさんの項目があって
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★69

57 あなたが納得する条件になるまであきらめずに交渉するその② まず最初に相手から売りオファーを受け取ったときに、相手が譲歩してくれそうか、それとも譲歩をしてくれる気配がないか、つまり交渉がスンナリといけそうな相手なのかほとんど分かりません。 そのうえ、最初に受け取ったオファーが公正な条件のものかは判断がくだせません。相手からの売りオファーの条件があなたが想定より厳しい場合や、相手の提示額・数量が予想以上の場合には、すぐにカウンターオファーで具体的な希望金額をあえて提示しません。 そんな時は、たとえば仕様や購入数量を再チェックして、再度の売りオファーをお願いして、相手から新価格を提示してもらうのも交渉のテクニックの一つです。 つまり、こちら(あなた)から希望金額を提示すると、その金額を最安値とした交渉になり、さらに安くできるチャンスを逃す可能性があるからです。 日本人はこうした国際ビジネスにおける交渉が苦手といわれていますし、海外のビジネスマンに与しやすい相手とみらているのも事実です。 とにかく、すぐに妥協するのではなく、当初に想定したあなたの希望の条件に近づけられるように粘り強く交渉していきたいものです。★★次にあくまで標準的なやり取り例です。最初のオファー (イタリアのカジュアルメーカーの提示)イタリアのメーカー (Moda Charms Italia):"Dear Mr. Suzuki,Thank you for your interest in our latest collection of enamel charms, model 'Stella'. We are
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★68

56 あなたが納得する条件になるまであきらめずに交渉する!  支払いに関しては、現在の貿易取引においては100万円未満なら、クレジットカードまたはデビットカード、そしてPaypal(あの今話題のイーロン・マスクが創立)で事足ります。 上記の支払い手段であれば、もし万が一支払いをしたのに海外メーカーが商品を発送しなかったことを証明できれば、すべて補償されるので前払いを気にする必要はありません。それで、もう支払いのポストは終わりにします。 交渉において、海外メーカー(ヨーロッパ)から提示された条件(売りオファー)を一度で承諾する必要はありません。そのオファーに対して、内容の一部もしくはすべてを変更したい場合は、その条件変更を明示した返信をします。 それを、貿易用語で「カウンターオファー」と言います。つまり、説明しますと貿易取引において、売り手が買い手にするオファーを「売りオファー」買い手がそれに対して、自分の条件を売り手に提示するのが「カウンターオファー」となります。 国際貿易のビジネスにおいては、この「売りオファー」と「カウンターオファー」を双方が合意するまで繰り返すのが一般的です。 あなたのイメージが湧くように、次のポストでやり取りの例を英文(日本語訳)で紹介したいと思います。
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★67

55 契約のための交渉におけるチェックポイントその②★初めての取引相手との支払い条件は先払いが一般的! 上記の先払いに関しては、あくまで個人ベースの取引で金額は100万円未満での話です。想定している個人での輸入ビジネスにおいては、基本的にはこの金額未満から始めるのが良いと思います。 参考までに、一般的な貿易の取引で100万以上の金額での支払いにおいては、基本は「L/C」(Letter of Credit-信用状)となります。簡単に説明すると次のとおりです。 輸入者(あなた)に依頼された取引のある銀行が、輸入者に代わって発注金額の支払いを輸出業者(ヨーロッパのメーカー)に保証する支払い確約書のことです。 このL/Cを開設(取引銀行に依頼する)ということは、輸入者(あなた)に代わって取引している銀行が、取引相手のメーカーが取引している現地の銀行を通じて輸出業者(ヨーロッパのメーカー)への支払いを保証する決済システムです。 この決済システムであれば、あなたも安心で海外メーカーも安心な決済システムとなります。要は、双方のそれぞれの取引銀行が仲立ちをして保証すると理解してください。 従って、誰でも取引銀行に対して開設ができるわけではありません。このシステムは、輸入ビジネスを始めたばかりの個人には、あまり縁がありませんがビジネスが順調になってきて100万円以上の取引になると必要となってきます。一応頭に入れといてください。
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★66

54 契約のための交渉でのチェックポイント ★輸入価格のほかにも決めることはたくさんある  海外(ヨーロッパ)のメーカーが、自社で日本に進出するのはコストや人的資源のなどの面から大きなリスクをともないますが、あなたがコンタクトを取ったことで、彼らは少ないリスクで自社商品を日本で展開できるチャンスを得たわけです。 日本の代表として任せることのメリットを理解してもらい、信頼を得ることができたら、契約するための最終交渉に進みます。 よってこの段階では、納期、梱包の仕方のほか、輸送手段・保険など輸送関連の費用負担、支払い方法に関することなど、詳細に条件をつめていきます。契約するための条件提示を相手に求めましょう。★初めての取引相手との支払い条件は先払いが一般的! まだ実績のない取引前は、どの段階でお金をやり取りするかが気になると思います。輸入する際は、商品がない段階で先払いは不安ですが、それはメーカー側も同様です。 国際ビジネスにおいては、初めての取引を行うときは買い手が全額前払いをするのが一般的な慣行です。なお、輸入総代理ビジネスが上手くいき、お互いの信頼関係ができれば、分割払いや一部後払いの条件を了解してもらえることもまれにありますが、基本は一括前払いです。 つづきをポストしていきます。  
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★65

53 交渉がうまくいかない場合も十分想定しておく! ★自分の立場の優位性を持って交渉に臨み、ダメな場合は  潔く諦める  海外(ヨーロッパ)メーカーとの取引交渉において、独占総輸入代理店 を結ぶ契約交渉をしていて、時間ばかりかかって進展しない場合には冷静に考えて、最終的な交渉締結へのメリット・デメリットを考慮して、デメリットと判断したらスパッとあきらめましょう。 国際ビジネスの交渉においては、実際に取引を始める前の段階から、つまりできるだけこちら(あなた)の立場が”優位”なうちに、強気な姿勢で臨むことが鉄則です。 自分に不利な条件を受け入れて安易な妥協をしてはいけません。「契約できなくてもやむを得ない」「これがだめなら次があるさ」という位の気持ちでその商品にどれほど魅力を感じていても、スパッと諦める姿勢が大事です。 とにかく相手のペースにはまらない信念を持つことが、海外メーカーとの交渉や取引で重要なポイントです。こちら(あなた)が主導権を握り、交渉や取引を進めていくことが必要です。そうすれば、あとで予想外のトラブルに見舞われることもほとんどないでしょう。  
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注目!個人でもできる輸入独占ビジネス★★64

52 国際ビジネス交渉での3つの重要なマインド  「急がず・焦(あせ)らず・慌(あわ)てず」その④ ★国際ビジネス交渉はある意味一種のゲーム! 交渉はある意味一種のゲームですから、遠慮したり、気後れすることなどする必要は一切ありません! そのため、最初から自分の手の内を正直に明かしてしまえば、すでにその時点でゲームオーバーになってしまいます。 希望する商品の入手(仕入れ価格)が予想通りになるか、それよりも10%,あるいは30%以上安くなるのとでは、コストと利益率について大違いになってきます。 とくに国際ビジネスにおいては、交渉次第で大幅な値下げが可能となることがたびたびあり得ます。こうした交渉のテクニック(いろは)が、最終的にはコストカット&利益率のアップにつながります。 但し、値引きを要求するときに、ただ「割引してくれ!」では相手は決して折れてきません。値引きの交渉をうまくやるためには、相手が「それもそうだな・・・」と思わせる明確な理由(筋道が通る論理)を提示することが必要です。  値引きを要求する理由付けとしては、次の二つが考えられるやり方です。 ①数量値引き  たとえば、「100個注文したら15%値引きしてくれないか?」と要求してみます。意外とすんなり受け入れてくれることがあります。 ②競争激化値引き  「日本のマーケットでは競合品が多くなってきて競争が激しいので、より安くしないと売れなくなる!」という説明をして、日本市場向けの特別値引き価格を要求してみる。 この場合には、競合品が出回っていることを証明する資料(web サイト、チラシ、店頭写真など)を相手に送れば、より説
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52 国際ビジネス交渉での3つの重要なマインド  「急がず・焦(あせ)らず・慌(あわ)てず」その③★国際ビジネス交渉はある意味一種のゲーム! 欧米の人々と比べて”均質”社会で育っている日本人は、他人と交渉する際に、どうしても「相手(欧米人)はいい人」「ウソなんてつかない」といった甘い性善説や欧米人コンプレックスに基づいて対応してしまうようです。 昨日のポストのケースでも、相手の見積もり価格100ドルに対して、30%も安い70ドルを要求するような交渉では、多くの日本人にとって、気が引けてしまうのではないですか? しかしながら、国際ビジネス交渉の基本は、「とにかく最初は常識的なギリギリ範囲で、吹っかけた価格を要求する!」ことです。昨日もポストしましたが、これが50%も安い50ドルを提示するのは、良くありません。 あまりにも安い割引を要求すると、その時点で相手によっては交渉が終わってしまう可能性があるからです。相場という価格がありますから、相手の見積もり価格に20~30%の割引を、最初の交渉で提示していくのが良い交渉の基本でしょう。 つづきは、また明日以降ポストしていきます。
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52 国際ビジネス交渉での3つの重要なマインド  「急がず・焦(あせ)らず・慌(あわ)てず」その②★こちら側(あなた)も受け入れながら、粘り強く相手の譲歩を引き出す 「ダメもと(ダメでもともと)」の精神で交渉する重要性は、国際ビジネスにおいては大事な要件です。たとえば、商品の買い付け(仕入れ)にあたって、相手のメーカーと価格交渉が始まったとしましよう。 相手が提示した見積もり価格が100ドル、それに対して様々な状況を考慮してこちら(あなた)が希望する仕入れ価格は90ドル。こうした場合、90ドルという希望をはじめから正直に提示してはいけません。 まずは希望より大幅に低い70ドル程度を提示してみるのです。ただし、あまりにも低い提示価格50ドル程度(50%割引)を提示すべきではないです。なぜなら、あなたは本当に取引を成立させる気で交渉しているのかと、相手に疑いを与えてしまうからです。 このこちら(あなた)の70ドルの提示に対して、おそらく相手は95ドル程度の価格を回答してくるでしょう。こうして、何度か交渉を繰り返していき、ときにはこちらも(あなた)折れつつ、粘り強く相手の譲歩を引き出していきます。 時間はかかりますが、最終的にはこちら(あなた)の希望に近い価格に沿った、90ドル前後の妥協案に落ち着くことは不可能ではありません。 国際ビジネスでの取引交渉は、やはり何かと大変ですが、そのような取引の過程を楽しめる位の余裕を持った方がうまくいきます。
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52 国際ビジネス交渉での3つの重要なマインド 「急がず・焦(あせ)らず・慌(あわ)てず」★交渉の基本は相手に手の内の見せず「自分に有利になるよう図ること」 日本人は「自分が言いたいことは、相手もわかってくれているものだ」と思い込んで、交渉においてもはじめから手の内を見せてしまう傾向があるようです。 国際ビジネスの交渉に欠かせない基本的態度は、「冷静かつしたたかに、相手に決して手の内を見せずに自分に有利になるよう図る」ことです。 従って、国際交渉においては「最終的な落としどころの価格から、思い切ってかけ離れた自分にとって有利な要求(価格)を相手に提示して、様子をみることからスタートするべきです。 交渉例を次のブログでポストします。
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51 国際ビジネスでの交渉のやり方とは?★気遣い無用にして明確な自己主張を表明する-その②昨日のポストの続きになります。  交渉において、意見の隔たりがあったときにすぐに妥協してしまう人は、かえって見下されてしまいます。日本では意見の食い違いがある場合、早めに妥協することが安心して付き合える相手と一般的に考えられています。 しかしながら、早めに妥協点を見出そうとするこの習慣によって、欧米のビジネスマンにとっては、日本人は大変くみしやすい交渉相手となっています。 日本人ビジネスマンに対して、「へらへら笑ってはっきり自分の意見を述べない」「何を考えているのかよくわからない」といった見方をする欧米人が多いのも事実のようです。 欧米においては、ビジネスパーソン(良い人)であることと交渉事は全く別次元の話となっています。欧米の交渉相手から、次のような誉め言葉をもらったら、あなたは最高の交渉人ということです。「You are very nice man, but very tough negotiator.」(あなたはとても良い人ですが、同時にとても手強い交渉相手です。)
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51 国際ビジネスでの交渉のやり方とは? ★気遣い無用にして明確な自己主張を表明する。  「人には思いやりを持って接しよう」「人には迷惑をかけないようにしよう」といった日本人の精神性は、日本社会(文化)が世界に誇れるものです。 しかしながら、異文化・異民族同士が激しい競争を繰り広げる国際ビジネスの場においては、他人への思いやりを重きを置く伝統は、日本人の国際交渉力を弱める原因になりかねません。 明確に筋道を立てて、自己主張を続けていくことで交渉相手の譲歩を引き出していくのが、国際交渉の基本的なテクニックです。 国際ビジネスの場においては、日本文化独特の「周囲への気遣いモード」は一時的に封印して、「明確な自己主張モード」に立つことが、交渉の駆け引きに臨む際の基本的な姿勢となります。 ただし、他人(交渉相手)への思いやりの気持ちをすべてなくせということではありません。要は、程度の問題であって「国際ビジネスの場においては、明確な自己主張しないまま、相手の言い分をそのまま受け入れてしまうな」という意味です。 これから個人独占輸入ビジネスに取り掛かるあなたには、上記のことを十分に心に留めておいてください。 
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50 輸入販売価格をどうのように付けるか? 消費者の「購買への心理」を読んで価格をつける★まずは40%以上の輸入マージン(粗利益率)を目指す! 一般的に、在庫を必要とするスタイルの輸入ビジネスでは、40%以上の平均粗利益率(輸入マージン)がないと稼いでいくのは難しくなります。輸入業者のあなたが40%の粗利益を確保するということは、問屋への卸価格に対して輸入原価の比率が60%に当たるということです。 たとえば、輸入原価が¥600の商品であれば、¥1,000で卸問屋に販売することで粗利益率40%を得ることができます。★¥10,000と¥9,800では大違い! 消費者の購買心理を読んで価格を付けることは大変重要です。利益がすくなくなっても¥10,000でなく、¥9,800と値付けしていくことはマーケッティングの常識というか大原則です。 たとえば、輸入原価が¥3,000の商品の場合、一般的な価格付けの計算では小売価格が¥10,000を超えてしまいます。しかし、この場合は上記の原則から小売価格を¥9,800にするべきです。 やはり、¥9,800の小売価格に抑えるのと、¥10,000を超える小売価格にするのとでは、商品の売れ行きに大きな違いが出てくるからです。 小売価格をマーケッティングの原則に沿って¥9,800にすることで消費者心理を刺激して販売数を増やすことができれば、言うことないですね。                       ●粗利益率の計算式    
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49 ヨーロッパ商品の「価格設定」の基本手順 その②★「輸入原価」+「流通マージン」=小売販売価格①輸入原価とは? 輸入原価とは、要は(1)「ヨーロッパの輸出価格」+(29)「輸入費用の合計額」です。(1)ヨーロッパメーカーの輸出価格 メーカーの製造原価に、メーカーの利益、輸出に関わる諸費用を合算したものが「メーカーの輸出価格」となります。(2)輸入費用 「輸入費用」とは、輸入に関わる諸費用のことで次のようなものがあります。 ・国際運送費 ・貨物保険料 ・輸入関税 ・輸入通関費②流通マ―ジンとは? 「流通マージン」とは、輸入業者、問屋、小売店などの流通業者のそれぞれが自分の仕入れ価格に加える利益(マージン)のことです。一般的なこの日本型の「流通3段階システム」において、輸入商品は次のような流通になります。 「輸入業者」→「問屋」→「小売業者」→「最終消費者」 つまり、上記の既存の流通システムでは、小売価格が高くなります。 従って、個人輸入業者であるあなたは、日本型の流通システムを省略して、ネット販売を通じて輸入商品を最終消費者に直接販売していけば、より安く提供できてお客様に喜ばれる輸入業者になれると言うわけです。       ★「日本型の流通3段階システムの解説図」  
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48 ヨーロッパ商品の「価格設定」の基本手順★「輸入原価」+「流通マージン」=小売販売価格 ヨーロッパ商品の日本国内の販売価格(小売価格)の設定の良し悪しによって、日本であなたが輸入した商品がヒットするか、しないかが決まってきます。 安い販売価格を付けて多くの商品を売りまくっても、利益がしっかりとれなければ儲からないし意味がありません。また、商品によりますが、ある一定の価格帯を超えると全然売れなくなってしまうこともあります。 ヨーロッパ商品の国内販売価格を基本的な手順は簡単です。「輸入原価」+「流通マージン」=最終消費者価格(小売価格)が決まります。 ここで今一度理解してほしいのが、輸入ビジネスにおいてはあなたがメーカーの立場になれて、あなたの判断でその商品の小売価格を決めることができるということです。 このことが、輸入ビジネスにおける最大の強みであり、醍醐味でもあるのです。そう誰にも指図されることもなく、あなた自身が価格をコントロールできるのです。 その小売価格の設定の内容を次のポストで、説明していきます。
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47 東京・大阪の有名百貨店の催しは、トレンドをつかむのに最適! 当ブログで触れていますが、東京・大阪の有名百貨店でおこなわれるイベントは目を離せないです。何故なら、東京・大阪の有名百貨店の主要な顧客は、いわゆる一般庶民ではなく、富裕層が多いからです。 有名百貨店のイベントの責任者は、彼らの主要な顧客である富裕層に受けそうな催しをするために頭をひねっているはずです。そこで、彼らの思考の行きつく先は、やはり海外もののイベントだとどうしても「ヨーロッパ」になってしまいます。 そこで、何を言いたいかというと個人で輸入貿易ーひいては独占輸入ビジネスを取り組むなら、ヨーロッパの商品を狙えということです。輸入販売のターゲットは富裕層で、彼らはヨーロッパものを好むということです。 当ブログでは、フランス・イタリアを志向していますが、「北欧」や「英国」もなかなか面白いかもしれません。というのは、大阪の有名百貨店で次の通りイベントが催されるからです。 ・阪急うめだ本店  北欧フェア2025  www.hankyu-dept.co.jp/honten/event/index.html#week01 ・大阪高島屋  英国展 2025 www.takashimaya.co.jp/osaka/britishfair/ お近くの方は、足を運んでみたら参考になりますよ。  
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46 在日大使館は商品情報の宝庫だ!  在日大使館なんて敷居が高くて、一般的な日本人がコンタクトする機会なんてほとんどないと思います。 実はそこが穴場で、輸入ビジネスを取り組もうとする者にとっては、日本国内において海外商品(ヨーロッパ)の情報を得るには最適な機関なんです。 在日大使館(ヨーロッパ)には、たいてい「経済部」とか、「商務部」という部署があります。そこでは、その国の企業、産業、貿易に関する相談に気軽に応じてくれます。 フランスから商品を輸入したい場合、フランス大使館経済部(商務部)へメールにてコンタクトします。 その際に、フランスから輸入したい(取り扱いたい)を商品ー「アクセサリー、一般ファッション関雑貨」などと詳しくメールにて伝えれば、それらの商品に関係あるフランス企業を紹介してくれます。 また上記の業務を大使館ではなく、関連出先機関や貿易振興機関などで行っている国もあります。大使館で聞けば、詳しく教えてくれます。 在日大使館(ヨーロッパ)には、ほぼ日本人スタッフが常駐していますから、日本語のメールでO.K.です。ぜひともうまく利用(活用)してみてください。   
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45 初心者 アマゾン輸入ならO.K.! 当ブログでは、ヨーロッパのメーカーからの輸入をお薦めしておりますが、それでも初心者の私にはちょっと荷が重いと感じている方も多いと思います。 そこで、本日のポストはアマゾン輸入を提案したいと思います。しかしならが、あえて私がアマゾン輸入を提案しているのは、当ブログを閲覧くださっているあなたに選りすぐりの情報をお知らせするためです。 今現在、アマゾンは世界21か国でサイト運営しています。そして、日本のアマゾンのアカウントを持っていれば、すべての仕様や購入の仕方は日本のアマゾンと同じですから、気に入った商品を簡単に購入できる訳です。 もちろんサイトの言語は、その国の言語で表示されていますが今は翻訳アプリを使えばなんも問題ないはずです。それらの21か国の中で、日本のマーケットに受けそうな商品がある国はというと、次のヨーロッパの国が挙げられます。 ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン 実は、この上記に5か国に共通する特別なカテゴリーがあるのです。それは何かというと、「Handmade」というカテゴリーになります。何とこのカテゴリーは、本家のアメリカのアマゾンのサイトには表示がありません。 え~っと驚きですが、事実ですので宜しければアメリカのアマゾンのサイトをチェックしてみてください。日本のアマゾンのサイトにも、この「Handmade」カテゴリーはありませんよね。 要するに、上記の5か国のアマゾンのサイトには、「Handmade」まさに言葉通りにハンドメイドで製作された商品が、メインで出品されているわけです。 従いまして、上記の5か国の
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44 ズバリーフランス製アクセサリーが狙い目!  本日のブログのネタは、超おトクで見逃せない情報です。サブ見出しのタイトルにあるように、いまあなたがフランス製のアクセサリーを始めて輸入していけば、このスキマのマーケットに参入できそれなりの売り上げを上げていけるでしょう。 なぜそんなことが言えるかというと、今日本のネットのプラットホーム(ショッピング)で一番売れているのは「楽天市場」ですよね。   実は、その楽天で次のように検索してみました。 ・ジャンル:アクセサリー/ネックレス ・商品価格:10,000円~20,000円 ・コンディション:新品 ・素材(貴金属):シルバー ・生産国:フランス その検索の結果は、何と驚くなかれ上記の検索条件にマッチした出店者は「2店のみ」でした。本当に信じられない状況です。当ブログを読んだあなたは、ぜひとも実際に検索してみてください。 当ブログでは、再々言及していますように「日本の女性はフランスものが大好き」にも関わらず、わずか2店のみの出店ですよ。この状況は、まさにビジネスチャンスと思いませんか? つまり、今の日本のマーケット(ネット)には、上記の様な商品がほとんど供給されていないと言っても過言ではないということです。 従いまして、フランス製の上記の価格帯のアクセサリーを輸入・販売していけば、一儲けが可能だと思えませんか⁈。あなたならどう思いますか?  
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43 輸入ビジネスをするにはどんなものから始めればいいのか?  輸入雑貨(ファッション関連)類はいろいろありますが、これから輸入ビジネスをはじめるには、アクセサリーなどから手掛けるのがお薦めです。 女性にとってアクセサリーは、一つ持っていればそれで満足できるものではなく、10個でも20個でも、持っていたいようです。とういことは、極端な話が、女性はまだアクセサリーを持っていないということに等しいです。 それ故、いいアクセサリー(オシャレ・洗練・値ごろ感のある)であればかならず売れると思います。 ここでいうアクセサリーとは、2,000円位~5,000円位までのアクセサリーです。この価格帯位のアクセサリーは、少量でもヨーロッパメーカーからエキスポート・プライス(輸出用特別価格)で輸入することができます。 仕入れ代金も、5万~10万円ぐらいの小口から可能です。つまり、本格的な輸入ビジネスが、小さな資金で始められるということです。 ヨーロッパのアクセサリーには、まだまだ「ブランドに育つタネ」が埋もれています。そして、独占販売権も取りやすいのです。 銀製品のアクセサリーなら、フランス、イタリア、オーストリア、デンマークなどにいいアクセサリーが多いです。 まず、アクセサリーから輸入ビジネスを始めることを提案したいと思います。   
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42 輸入独占販売権を獲得するポイントは? それでは、ヨーロッパメーカーの独占販売権を獲得するポイントを次の通り説明します。①どのくらい注文するかを伝える「できれば、年間販売計画(数量)を送る」②熱意を伝える③商品への愛情と興味を惜しみなく示す 「輸入独占販売権を獲得したい」旨をメーカーにオファー(申し出)すると、メーカーから最低購入数を提示されることがあるので、その数量が自分が提示した数量より多い場合は、率直に約束できる数量を知らせます。 ほとんどの個人(小資本)の方は、そのメーカーが提示した数量の金額を購入できない可能性もあるかもしれません。 その場合でも、諦めずにメーカー側に熱意を伝えたり、商品への愛情と興味を惜しみなく示していけば、相手に好印象を与え、交渉も進展していくでしょう。 何より大事なのは、熱意と情熱を持って、「あなたの商品は素晴らしい商品なので、なんとしても日本で広めたい」「輸入独占販売権を与えてください。日本の市場をぜひとも任せてください」ということを伝えるのです。 また、交渉する際には多少オーバーくらいなほうが良く、問題もありません。本当に難しいことは何もありません。 要は、メーカーに「輸入独占販売権を与えてください」とオファー(申し出)をあなたがするかしないかだけの話です。 ある海外の有名コンサルタントが「断られてもいないのに、自分の夢を諦めるな」と言っています。まさにその通りです。とにかく、相手(メーカー)にオファー(申し出)をしてみることです。 それにより、あなたにどんな未来・可能性が訪れるかを想像してみてください!
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41 個人でも「輸入独占販売権」を獲得できるのか? 昨日の続きです。なぜ、海外(ヨーロッパ)のメーカーが日本人を歓迎するのかというと、メーカーは各国に代理店を置き、代理店経由で海外販売を展開するケースがほとんどだからです。 メーカー(ヨーロッパ)としても、コストをかけずに日本で自分たちの商品をPRし販売してくれたら、デメリットは何もありません。ヨーロッパの小規模メーカーであれば、資金もないので、「あなたの商品を日本で販売したいのですが?」というオファー(申し出)が来たらうれしいものです。 それに、日本は世界4位の経済大国であり、ヨーロッパのメーカーにとってもあなたの申し出(オファー)が、自分たちの商品をその日本市場で販売できるまたとないチャンスになるわけです。 さらに、日本人は世界的に真面目で勤勉な印象が広く行き渡っていますから、貿易取引で信頼されています。そのため、あなたが「日本人」というだけでビジネスが優位に進みやすいです。 これほど、「個人・日本人という属性」を活かせてやりがいのあるビジネスはなかなかありません。ヨーロッパのメーカーとの輸入ビジネスにおいては、「個人(小資本)・日本人」という属性が最高に有利に活用できるということです。
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40 個人でも「輸入独占販売権」を獲得できるのか? ハイ、ヨーロッパのメーカーと個人でも輸入独占販売権を獲得できると断言します。 恐らく、日本人の方は個人ではメーカーに相手にされないと思っている方がほとんどだと思いますが、これは極めて日本的な価値観です。 確かに、日本のメーカーだと「法人じゃないと相手にしない」というケースがほとんどですが、ヨーロッパのメーカーの場は、「会社=会社」ではなく、「個人=個人」をより重要視しています。 欧米社会(ヨーロッパ)は、必ずしも会社の看板や規模によって決めるのではなく、個人の能力を評価してくれる社会(風潮)です。それなので、個人でも独占販売権を獲得を獲得することは十分可能ですというかできます。 要するに、何もない個人が、世界(ヨーロッパ)相手にビジネスをできるのが、このビジネスの醍醐味なのです。 この続きをポストしていきます。
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39 何故メーカー(ヨーロッパ商品)直輸入がいいのか? 当ブログが、メーカー直輸入を勧める理由を今一度説明させてください。 通常、海外商品は次の通りの順番で販売されていきます。 メーカー(製造者)    ↓ 代理店(代理店がある場合)    ↓   卸売店    ↓   小売店(ネットショップ)    ↓   消費者 今、巷ではAmazon(アマゾンUSA)や、ebay, 海外ネットショップから輸入・販売して儲けようという書籍やネット情報があふれています。 しかしながら、上記のプラットホームの海外のセラー(売り手)は、ほとんど「小売店」である場合が多いです。 ということは、それらの海外売り手(小売店)は上記のプラットホームに出店して利益を上げていますから、ようするに卸売店やメーカーから仕入れているはずです。 ですから、日本の買い手(輸入者)であるあなたは、上記のプラットホームの売り手(小売店)をすっ飛ばして、「メーカーから直輸入すれば利益を最大化」していけるわけです。 そしてヨーロッパのメーカーは、個人や小資本の者にとって理想的な取引相手でもあるのです。 
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38  商品を輸入独占していくうえで必ず取り組む超重要なこと‼ さて、「㊹と㊺のブログを閲覧していただいている前提」で話を進めていきます。で次に何をするかというと、このシルバーアクセサリーのブランド名「Les Precieuses」フランス語で(才女たちという意味)しゃれたブランド名ですね! この「Les Precieuses」を商標登録するのです。商標登録をするとどのようなメリットがあるかというと次の通り説明します。  1. 独占的権利の確保: 商標を登録することで、その商標を独占的に使用する権利が得られ、他者による使用を防ぐことができます。  2. ブランドの保護: 商標登録により、ブランドの価値を保護し、消費者に対して信頼性を提供します。  3. 法的保護: 商標権を持つことで、侵害された場合に法的措置を取ることが容易になります。  4. マーケティングの強化: 登録商標は、ブランドの認知度を高め、競争優位を築く助けとなります。 5. ライセンスや譲渡の可能性: 商標は資産として扱われるため、他者にライセンスを与えたり、譲渡したりすることも可能です。 これらのメリットを考慮すると、商標登録はビジネスにおいて非常に重要なステップとなります。なお、商標登録はとても簡単ですから、素人でもできます。現に私は自分で申請してフランス製の商品の商標登録しています。  これで、このブランドの「日本総輸入代理店」と「商標登録(商標権の保持)の両方が整えば完璧です。 これにより、あなたは独占・安定的に輸入ビジネスを続けていけるということです。★ココナラの私のサービスを購入をしていただければ、
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37  やっぱり, フランス・イタリアの商品は個人輸入の王道・定番! さて、昨日の㊹のブログを閲覧していただいた前提で話を進めていきます。この日本未入荷のフランス製のシルバーネックレス1本当たり輸入原価¥2,300でした。 その際には、通常3.5倍から5倍程度の値付けー日本販売価格にします。そこで、もしあなたがこのメーカー(あるいは工房)と当ブログの趣旨である独占、つまり「日本総輸入代理店」になれば、値付けは7倍~8倍は可能です。 何故なら、この商品をあなた以外誰も輸入できなくなるからです。つまり、¥2,300x8=¥18,500(税込み)の販売価格をあなた自身で設定できるのです。シルバーネックレスで、未入荷のフランス製ですからこの位の価格で妥当だと思います。 とにかく、輸入ビジネスでしかも日本総代理店という立ち位置を押さえれば価格の設定ーコントロールはあなた自身の思いのままということです。 これで、仮に商品が爆発的に売れたら(マーケッティングのやり方次第)、あなたにはどの位の利益(稼ぎ)が得られるかを想像してみてください! なんか夢のあるビジネスと思えませんか⁉  
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36 やっぱり、フランス・イタリアの商品は、王道・定番❣ 昨日の投稿は思いのほか閲覧が多かったので、同種の内容でフランス製で、「日本未入荷のフランス製のネックレス」をピックアップしてみました。 これは、以前当ブログで紹介したフランス発のBtoBプラットホームに掲載されているメーカーの商品です。(工房みたいの感じのメーカーもしれません) *スクリーンショットができなかったのでwebサイトの画像を写真撮りしています。 SV925のシルバーのフランス製のネックレスで、フランス原価出し値が9.80ユーロですから、1ユーロ約¥164として日本円にして約¥1,600位です。 最低注文数量は、100ユーロですからこのネックレスを11本以上注文する必要があります。 ここは、ダース単位にして9.8ユーロx12=117.6ユーロ     117.6ユーロx¥164=約¥19,286となります。   ¥19,286+国際送料(フランス―→日本約¥4,500)=約¥23,786            ¥23,786x(アクセサリー関税約5.4%)=約¥25,073        ¥25,073x消費税10%=[¥27,580 これが12本あたりの輸入総原価]    ¥27,580÷12本=¥2,298 1本当たりのネックレス輸入原価 それでは、日本の販売価格はどの位か、日本の流通システム(事情)を考えるとここは、¥2,300にしてx3.5倍から5倍にするべきです。 従って、日本での販売価格は¥8,000~¥11,500位の値付けをします。これが、輸入ビジネスのリアルな実態です。 これなら、個人のあなた
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35 やっぱり、イタリア・フランスの商品は、王道・定番❣★日本橋三越本店の「イタリアフェア」より商品ピックアップしてみました<イルガレオーネ> ペンダントトップ各種 各14,850円 (SV925/イタリア製) チェーン 7,150円 (SV925/長さ50cm/イタリア製) リング 各17,600円 (SV925/イタリア製) 自由に組み合わせてオリジナルのデザインに 愛嬌がある動物たちのペンダントトップを選んでチェーンに組み合わせれば、オリジナルのネックレスが完成。かわいらしい動物たちのリングも合わせたコーディネートもお楽しみいただけます。 上記が画像と説明文です。なるほど、女性に受けそうなデザインとフォルムですね。 このような商品なら、個人のあなたでも見つけて輸入できそうでしょう?こちらがイタリア本国のサイトのURLです。ilgaleone.eu/ こちらのメーカーは、リーサーチした限りまだ日本に代理店がなさそうです。確証はないですが。従って、どこかの輸入業者がこのイタリアフェアのために輸入したようです。あるいは、継続して輸入していたか。考えられるのは、このイタリアフェアにうまく売り込めたということですね。 これは、ビジネスチャンスです。資金のある方なら(なくても交渉の余地はありますが)早速このメーカーにコンタクトして日本の代理店をさせてくれと交渉してみるのも手です。   
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34 やっぱり、フランス・イタリアの商品は、王道・定番! ★伊勢丹新宿店のフランスフェアより商品ピックアップしてみました www.mistore.jp/shopping/product/900000000000000002827882.htmlこれとても、かわいくて確かに日本女性に受けそうですね。こういう商品なら、個人のあなたでも見つけて輸入できそうでしょう?こちらが、このブランドのフランス本国のサイトのURLです。sajou.fr/en/こちらのメーカーは、もうすでに日本に代理店があります。要するに、このフランスフェアの「sajouブランドの商品」は、日本の代理店が商品を供給しているということです。また、このブランドをリサーチしているときに、フランス雑貨を専門に扱っているネットショップを見つけました。zakka-minimini.com/これから、フランス雑貨で輸入販売を考えている方にはとても参考になります。
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33 やっぱり、フランス・イタリアの商品は、王道・定番!  当ブログで、本当に何度も言及していますが、個人で輸入を始めるなら フランス・イタリアのファッション関連の雑貨を狙えと!(なお、イタリア・フランスでも食品関係はお薦めしません。個人では難しいので) 私は、マーケットリサーチのため東京の有名百貨店のイベント情報を日々チェックしています。有名百貨店は、顧客に富裕層を抱えてそんな顧客の支持により成り立っていますから。 従いまして、有名百貨店が行うイベントは目を離せないです。本当に、やっぱりというか百貨店のイベントにおいては、相変わらずのフランス・イタリア志向です。 当ブログで読んで少しでも輸入ビジネスに興味を持たれた方は、ぜひとも足を運んでみてください。とっても参考になりますから。 次の通りそのイベント情報です。★新宿伊勢丹 フランスファア 2025www.mistore.jp/shopping/event/shinjuku_e/f_france_10★日本橋三越 イタリアフェア 2025www.mistore.jp/shopping/event/nihombashi_e/f_italia_50 東京や近郊にお住いの方は、開催中に足を運ばれることを心よりお薦めします。遠くて行けない方は、ネットでリサーチしてみてください。
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32 メーカー交渉前にヨーロッパ諸国の一般的な「お国柄」の理解●相手国によって柔軟に対応する🔹ドイツ 日本と同じく輸出立国なので、顧客(取引先)の希望に耳を傾けようとする態度があるが、自信の裏返しで頑固な面もあります。まじめな国民性から、納期や支払いなど約束したことは守る傾向が強いです。🔹イタリア バッグ、靴、アパレルなどの分野では、伝統的な職人芸が残っています。山っ気がありますが、アイデアやデザインなどに魅力的な特徴がある商品開発を得意としている企業が多いです。🔹フランス 化粧品、アパレル、インテリアなどの分野でデザイン感覚に優れた商品が多いですが、ドイツやイタリアに比べると輸入の対象になる商品は少ないように感じます。どちらかというと、ワインや食材のように農産物の輸出に力を入れています。個人主義的です。🔹英国  あまりガツガツせずゆったりと構えている企業が多いです。ガーデニング用品、薬品、デザインなどに特徴豊かな商品が見られます。良きも悪式も大英帝国の伝統を継承するプライドの高さが見え隠れしますが、その分取引はスームズに行きやすいです。🔹スイス ドイツとともに品質レベルはナンバー1。「Made in Switzerland」のイメージを活用して、精密機械関係の商品でうまくいっている日本の企業も多いようです。独自路線、自信、クリーン、勤勉、保守的、排他的などのキーワードで語られます。🔹北欧諸国 人口が少ない割には存在感があり、独特の発想に基づいた商品作りに定評があります。尊大さとフレンドリーさがミックス、スマート、クリーン、発明、クリエイティブなどのキーワードがマッチします。
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31 日本の消費者の買い物行動のトレンドを考察する ●日本の消費者における特徴的な買い物行動を6つ挙げますーその3⑥原色系統のカラーの商品は売りにくい 欧米の国々にくらべて、日本では、原色系カラーの商品はなかなか売りづらいといわれています。どちらかというと、抑え気味の色かパステル調の色が好まれる傾向があります。 その理由として、欧米人のようにはっきりと自己主張することの少ない日本人は、あまり主張の激しいカラーの商品は、身に着けたりインテリアとして飾ったりすることに抵抗感があると考えられます。 以上見てきたように、均質社会である日本では、消費者に共通した特性をいったん理解すれば、日本人に広く支持されるヒット商品を、適正な価格で市場に送り出すことが可能となります。 たとえば、アメリカのような多民族社会では、いろいろな文化、人種、価値観が混ざり合っているため、共通した消費者特性がつかみにくく、単純に「価格勝負」の陥る傾向があります。 しかしながら、日本のマーケットでは上記の日本人の特性をマーケッティングにうまく活用して販売していけば、「価格勝負」に陥ることなく個人・小資本でも十分にマーケットに参入して、競争していけます。
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30 日本の消費者の買い物行動のトレンドを考察する ●日本の消費者における特徴的な買い物行動を6つ挙げますーその2 ③目新しさを追い求める消費者層 日本のメーカーは、短期間のうちに次々と新商品を投入したりモデルチェンジすることで、新しい需要を呼び起こしてきました。この市場の拡大手法は、結果的に日本の消費者を”熱しやすくさめやすい”(飽きやすい)性格に変えてしまったようです。 よく考えると、もともと日本人は上記の様な性格の人が多いので、それにうまく合わせるために日本のメーカーは上記の戦略を取ったのだと思われます。④嗜好が近似(似ている)しているので、マス販売が比較的容易 日本人消費者各自の嗜好(しこう)、ショッピング行動が似ている傾向が強いため、食品、アパレル、家電などの生活用品の大量販売が可能な社会といえます。⑤過保護、過剰サービスに慣れた日本の消費者 外国人が日本に来て驚くことのひとつに、日本の小売店や飲食店での高いサービスがあります。しかし、彼らの評価は「大変心地よい」というプラス評価と、「過剰すぎて気味が悪い」というマイナス評価もあります。 私たち日本の消費者が当たり前と感じている丁寧なサービスも、外国の人たちには「過剰だ」と映る場合があるようです。「サービスはしてもらって当たり前」というのが日本人の考え方です。 一方、「サービスは要求するか、またはおカネで買うしかしなければしてもらえない」というのが欧米人の考え方です。このことは、ヨーロッパのメーカーと交渉する場合にも、十分に認識しておく必要があります。 
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29 日本の消費者の買い物行動のトレンドを考察する●日本の消費者における特徴的な買い物行動は6つの要因①圧倒的な「女性の購買力」  他国に比べて、日本では女性の購買パワーが圧倒的に高くなっています。このことは、当ブログで強く言及しています。最近でこそ女性の社会進出が進んでいますが、日本社会では他の先進諸国に比べて、男女の社会的分業が比較的はっきりしています。 それは、家計の収入を消費する役割のほとんどを女性がになっているということです。たとえば、某テレビショッピング会社の調査によれば、商品を購入する人の90%が女性というデータがあります。 消費を担っているのが女性なので、商品を販売するにあたっては、「女性に受けいれられやすいような方法での販売促進、商品提案、パッケージング、広告宣伝」などが重要になります。②ほかの消費者の買い物行動に大きく影響を受ける購買動機  人種的、文化的に均質社会である日本では、各人の行動パターンがにていることもあって、他人の眼を強く意識する傾向があります。友人がもっているから自分も持ちたいといった主体性に欠ける購買行動も、日本の消費者の特徴でしょう。 多くの人が使い始めた商品は、売れ行きが一気に拡大する「付和雷同(自分の意見を持たず流されやすい)型ショッピング行動」や、極端なほどの「ブランドへのこだわり」は、裏を返せば、ほかの消費者の購買行動に大きな影響を受ける日本人の特性を表しています。 マーケッティング的によくとらえれば、上記の日本人の特性を利用(活用)してうまくあなたの商品の販売を軌道に乗せれば、ヒット商品に仕立てることが可能になってきますね。 長
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28 日本のマーケットの「購買傾向」を理解する ●日本独特の「購買傾向」を理解してはじめて成功する  諸外国と比べるとまだまだ外国人居住者の比率が大変低く、人口の約98%が日本人である日本社会は、世界でも類のないほどの「均質社会(Homogeneous Society)」と言われています。 人種的、文化的に均質社会ですから、消費者の購買傾向も自ずとこの均質社会がもとになった日本独特のものがあります。この「日本独特の購買傾向」をあなた自身が深く理解するとともに、ヨーロッパ(フランス・イタリア)のメーカーと交渉するときに、折に触れて説明していく必要があります。 それでは、具体的に明日から見ていきます。(ポストします) 
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27 今一度振り返って欲しい日本のマーケットのトレンド ●ヒット商品は女性購買層から生まれる!★あらゆる購買の主役は圧倒的に女性 昨日の続きになりますが、個人が低資本・少額で始める「輸入ビジネス」においては、女性消費者をターゲットにしたビジネスモデルが断然有利だということは疑う余地がありません。 さらに、日本のほとんどの女性は欧米志向、とくにフランス・イタリアのものが大好きですよね。このことは、当ブログで何度も言及しています。 フランス製・イタリア製という生産国のイメージを活用(利用)して商品を売り出せば、商品も高単価に設定することが可能になってきます。個人が、低資本・少額で輸入ビジネスを始めるには、薄利多売を狙ってはいけません。 薄利多売ではなく、最初は「高利で少数での販売」を目指すべきです。そしてビジネスを続けていって、資本が貯まってきたら多売を目指していけばよいのです。 そこで、そうした要求に応えられるのが、フランス製・イタリア製のファッション、ファッション関連の商品、アクセサリーなどになります。要は、女性をターゲットにしたビジネスは成功しやすいと言えるでしょう。
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26 今一度振り返って欲しい日本のマーケットのトレンド   ●ヒット商品は「女性購買層」から生まれる! ★あらゆる購買の主役は圧倒的に女性 あなたは日本の繁華街を歩いてみると分かると思いますが、女性向けの衣類やグッズを販売しているお店がほとんどです。一方、男性専門の衣類やグッズはあまり見かけませんよね。 また、デパート、スーパー、量販店、専門店、通信販売(ネット販売)、テレビショッピングなど、どれを見ても圧倒的に女性客でにぎわっています。 世界中、ある程度は共通して言えることですが、消費の主人公は「女性」です。とりわけ、日本ではその傾向が強く、たとえば「テレビショッピング」で購入する客の90%近くが女性であるという調査データがあります。それだけ、日本では女性の消費パワーがすごくて目立っています。 女性が消費の圧倒的な主役であることは、男は仕事をしてお金を稼ぎ、女は家庭を守り、男が稼いできたお金を家庭の生活のために消費するという、日本の伝統的な役割分担に起因(縛られて)しているところが、現在まだまだ大きいと思われます。 女性の購買パワーは盛り上がっていますから、女性に支持される企業やショップは繁盛していきます。反対に、女性が魅力を感じない企業やショップは生き残るのが難しくなるでしょう。 それでは、輸入ビジネスにおける具体的な施策を明日以降に続いてポストします。 
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25 ヒット商品を生み出す上手な「市場調査」のやり方 ③類似品の比較調査がとっても重要 あなたがいいと思って輸入した商品に関して、国内ですでに販売されている類似品がないか調査します。これは、主要な小売店・百貨店の店頭、通販会社の雑誌とホームページ、楽天・アマゾン・ヤフーショッピング等のサイトです。 上記に加えて、テレビショッピングのチャンネルや、主要な女性雑誌の新商品コーナーのなど広範囲にリサーチします。 結論として、「フィールドリサーチ」&「デスクリサーチ」両方をバランスよく実施するが大切です。 ヒット商品を生み出すためには、その商品が属する日本市場の商品分野の現状について、さまざまな機会を通じて、実際の販売現場での店員さんの声を聴いたりすることも条件となります。 つまり、その商品が属する商品分野の「フィールドリサーチ」を十分に行えば、これから売り込む商品がヒットする確率がグンと高まります。 「フィールドリサーチ」とは、実際に小売店や問屋などを回って、競合品の品質や価格、売れ行き調査などを行うことです。 一方、雑誌やホームぺージや過去の実績との公開販売データを参考にしておこなう市場調査のことを「デスクリサーチ」と言います。しかし、「デスクリサーチ」はお手軽ですが、これだけで結論をだすことは、大きなミスを冒してしまいます。 理想的な市場調査は、「フィールドリサーチ」と「デスクリサーチ」の両面からしっかりと調査・分析し、販売戦略を立てることが必須の条件です。  
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25 ヒット商品を生み出す上手な「市場調査」のやり方 ②国内販売価格を計算する サンプルを手に入れていけそうな気がしたら、販売価格を算出します。例として、イタリア製(made in Italy)のシルクのスカーフで計算例を説明します。イタリア製のシルクのメーカーの原価   1枚当たり \2,650 =ユーロ16.45\2,650x12枚=¥31,800 +送料¥3,500=¥35,300★★税関の関税についての説明文です。(総額20万円以下の場合)  海外から商品を輸入する場合、個人使用の品物または贈り物であっても、原則としてその商品に対して関税が課されることとなりますが、一般貨物または郵便小包を利用した場合で、課税価格の合計額が20万円以下の場合には、一般の関税率とは別に定められた簡易税率が適用されます。 上記の場合、20万円以下ですので簡易税率が適用されるので、次の計算になります。 ¥35,300x10%(シルクのスカーフ税率)=¥38,830    \38,830x10% (消費税)=¥42,713    \42,713+約\1,000(通関手数料)=¥43,713    \43,713÷12=\3,642 (輸入原価)一枚当たりのイタリア製のシルクのスカーフ 輸入業者(あなた)は、国内流通で言うとメーカーのポジションになります。日本の流通の制度として、メーカー→問屋→小売店という3段階のシステムが主流になっていますので、それを考えると小売価格は原価の約3倍にする必要があります。   ¥3,642X3=¥10.926ですが、¥12,000(小売価格)に設定すべきです。あな
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25 ヒット商品を生み出す上手な「市場調査」のやり方  ヒットしそうなヨーロッパ商品(フランス・イタリア)を見つけたとしても、自分の考え(直観)だけでは本当に売れるか未知数です。①サンプル品を取り寄せ品質のチェック 前回のブログの流れでサンプルを入手したとしたら、「品質、性能、デザイン、サイズ、カラー、材質、仕上げ(表面、内部の隅々まで)」など、考えられるすべての項目をチェックします。 上記商品をくまなくチェックして、もうすこしこの部分を改善してもらえば、より日本のマーケットに適応するのではないかというポイントを探ります。 そのようなポイントを思いついた際には、サンプルを入手したメーカーに率直に思いを伝えましょう。そのようなメールを送った方が、より真剣に取り組んでいるなという印象をメーカーに与えられます。 それに基本的に、欧米人は相手とのやり取りを好みますので、何かと商品や取引に対するあなたの意見・感想を率直に表明した方が良いと思いますよ。 市場調査のやり方は、テキストが長くなりますので3~4回に分けて投稿していきます。
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24 「サンプル品」の賢い取り寄せ方 ◎バカにならないサンプル品の取り寄せ費用  輸入ビジネスをする上でなかなかバカにならないのが「サンプル代金」「サンプル取り寄せ費用」などです。 海外メーカー(フランス・イタリア)のサイトを見て、いいなと思える魅力的な商品を見つけたとしても、とにかく実際に現物を手に取ってチェックする必要があります。 その際にメーカーですから、取引はミニマム(最低注文数量)がありますので交渉して「サンプル代金も送料も負担するから」と言ってサンプル1点あるいは2点を送ってもらうようにするのです。 上記の方法が一番手っ取り早いです。貿易のノウハウ本には、ダメもとで送料もサンプル代も無料で送ってもらえなどと書いてあるのがありますが、そんなやりとりに時間がかかるだけですので。 その場合メーカー側から、「ミニマムでないと送れない」と言われる可能性がありますが、その場合も粘って交渉してみてください。 とにかく、送料は一番安い便で送ってもらうようにしてください。やはり、国際間の送料で一番安いのは、郵便局のルートです。その際には追跡番号付きの郵便で送ってもらうようにしてください。 これは、私の経験から言えることですが、フランスの郵便は比較的信頼がおけて間違いないですが、イタリアの郵便ははっきり言って全くあてになりません。 どういうことか言うと、以前イタリアの取引先にクリスマスプレゼントを国際書留郵便で送ったところ、宛先不明で返送されてきたことがあるからです。信じられないかもしれませんが、本当の話です。 従いまして、イタリアからサンプルを送ってもらう場合では、送料高くなりますが
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23 英文ビジネスレターの基本ビジネスレターの決まりごとを知っておこう 輸入総代理のビジネスを行うにあたって、ヨーロッパメーカーとのやり取りの手段で重要なのがメールです。 日本でもビジネス上で出すメールには、一定の決まりがありますが英語のメールにも決まりごとがあります。 英語のメールに必要となる項目は次のとおりです。①宛先②件名③頭語(受取人名)④本文⑤末文⑥結語⑦差出人名・連絡先 まず、頭語についてですが頭語とは日本の「拝啓」や「前略」などにあたるメールの最初の部分になります。 初めてのメールで相手担当者のメールが判らない場合は、「Dear Sir,]でO.K. また相手の担当者の名前が判るときは「Dear Robert,」でO.K.です。 次に、結語とは結びとして文章の最後を締めくくる言葉です。日本の「敬具」「早々」などにあたるもので、本文から2行空けて書くのが一般的です。英文ビジネスレターの基本的な構成を図の形式で説明します。以下の要素を含めてください ----------------------------------------------------- | 1. 送信者の住所 | | [Your Name] | | [Your Address] | | [City, State, Zip Code] | | [Email Address]
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22 ターゲットは旺盛な購買力を持つ富裕層 ★金持ち&本物志向の消費者を狙って高利益を得る 当ブログは、とにかくフランス・イタリアのメーカーを志向していますがその理由を改めて説明しますね。 輸入独占ビジネスにおいてはより高い利益率を実現するために、商品の購買層を金銭的にも時間的にも余裕のある裕福な消費者に絞ることがとても大事になってきます。 そんな裕福な層の買い物は、いまではネットでの購入も進んでいると思います。しかしながら、裕福層は時間とカネに余裕があるため、現物を実際に見て購入する人の方が圧倒的に多いはずです。 そして、そんな彼らがショッピングに出かける先と言えば、東京・大阪など大都市の大手・一流百貨店に他なりません。そのため、百貨店には世界の超一流ブランドのインショップが目白押しですよね。 それらの百貨店で開催されるイベントは、たいてい「食に関するものやファッション関連の商品のもの」がほとんどです。そして海外と言えば、ほぼフランス展・イタリア展に他なりません。 また、百貨店の一階でポップアップショップなるものが、常時オープンされていますが、それらもほとんどフランスやイタリアものがほとんどです。たまに、英国ものがあったりしますが。 ここで、要は「日本の富裕層はヨーロッパ志向で、フランス・イタリアモノを好み」、また百貨店の主要な顧客である女性層もヨーロッパーフランス・イタリアの商品を好むのは紛れもない事実」ということです。 だからこそ、上記の百貨店がフランス・イタリアモノのイベントを常時行うのです。この事実を深く認識してください。儲けるビジネスは、「口と女を狙え」ということわ
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21 海外メーカー(フランス・イタリア)との交渉において   日本人ならではの有利さを認識する 日本人であることのアドバンテージは大きい  私たち日本人は、日本人であることに自体に次のとおりいくつかの優位性があると言えます。 ①日本はアジアで重要な国である ②人口も消費力もある ③目の肥えた日本人に認められることはメーカーにとってもステータス  になる ④日本人は誠実・親切という印象がヨーロッパにも浸透している 日本の国力が落ちたという話が言われて久しいですが、それでも今のところ日本はアメリカ、中国に次ぐ世界第3位の経済大国です。ヨーロッパから見たら、依然として魅力的なマーケットであることは揺らぎませんね。日本からのオファー(商品を輸入・輸入総代理店をしたい)が持つ意味 日本人は外国人アレルギーが強い人が多いですから、これから外国人と交渉するとなると、気後れする人もいるでしょう。 しかし、日本人(日本国)のアドバンテージを理解(再認識)したうえで、「日本で商品が売れれば大きな利益になり、お互いwin-win (ウィン・ウィン)の関係ができるよ」と自信を持って、メーカーにアプローチしてみてください。 もちろん、交渉では、日本人だからといって簡単にうまくいくわけではありませんが、日本人からのラブコール(アプローチ)は海外メーカー(フランス・イタリア)にとっても願ってもないチャンスなのです。  
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