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ことねこの徒然日記 2

離婚届 引越をするどれくらい前だったかは覚えていないが、これだけは、はっきり覚えている。 珍しく母親がご機嫌と言うか、いつもより明るい雰囲気で夕飯の支度をしていた。 (今日は珍しく家の雰囲気がと良いと言うか、なぜか家の中の空気が軽い気がする)母親は気分よく、テーブルに夕飯のおかずを並べていく。心なしかおかずもいつもより豪華なきがする。 程なくして、父親が帰ってきた。今日は皆で楽しい雰囲気でご飯が食べれそうな気がした。 いつもの母親の重々しい空気が今日は無かった。この日は本当に清々しいほど家の中が正常だった。 この時の私には母親があんな行動に出るとは、知る由も無かった。 家族全員がテーブルを囲いさあー!ご飯を食べようと皆で 「いただきまー」と言い終わるか否かで母親が 「ちょっと!待ったー!!!」大きな声で言い放った。私は何が起きたのか理解ができず、母親が次に何を言い出すかを息を殺して見ていた。 「はい!ご飯はお預け!どかすよー」と言って、きれいに並んでいるおかずをどかし、テーブルにぽっかり空間ができた。すかさず母親が行動を起こした。 「ご飯の前に、これ書いて!!」と一枚の紙をテーブルに置いた!! ????皆は何が起きたかまだ状況を把握できずにいた。置かれた紙を見ると緑色の縁取りがある。よくドラマで見る離婚届けだった。 母親は寄りにもよって、家族団らんの象徴と言いても良い。ホンワカ雰囲気が代名詞であろう、夕食のタイミングで、あろう事か!!子どもに見せたくは無いであろう夫婦の戦いに私たちを巻き込んだのである。 父親は言われるがまま、紙に記入していた。ところがまた母親が言った。 「ここ
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🦀「カニ事件」――私が世間知らずなのかもしれませんが

お正月が過ぎ、少し落ち着いた今の時期にふと思いました。「久しぶりに、年老いた両親にカニを食べさせてあげたいな」贅沢したいからでも、特別な理由があったからでもなくて。ただただ、昔のように家族で笑いながらカニを囲む時間をつくれたらいいな、そんな気持ちで、予算1万円を目安に本気で探し始めました。◆ まずはネットで本気の調査写真は立派。レビューも悪くない。「これならいけるかも?」と期待が膨らみ、正直、もうクレジットカード情報を入れかけるほど本気でした(笑)でも、ふと 産地表示が目に入りました。ロシア産。そこで一度、手が止まりました。◆ じゃあスーパーならどうだ翌日、気持ちを切り替えて近所のスーパーへ。お正月を過ぎて少し値引きされているカニを見つけて、「今こそ買い時かも!」と胸が少しワクっとしました。でも、パッケージをひっくり返すと――やっぱりロシア産。正直、この瞬間はちょっとショックでした。「私が世間知らずなのかもしれませんが」なんとなく、正月明けの今ならもっと“選べる現実”があると思っていたんです。でも現実は、そうじゃなかった。◆ そして静かな結論へネットでも、店頭でも確認して。ちゃんと自分の目で見て知ったうえで――今年はカニを無理に追いかけるのはやめよう。そう思えました。「買えなかった」ではなくて、事実を知って、自分で納得して手放せた。それが、私にとっては大きかったです。いまはこう思っています。カニは、また“ご縁”がある時に、ご縁の形で。それくらいの距離感でいいかなって🍀それにしても、今回のことで少し気づいたことがあります。私はただ「カニが食べたかった」んじゃなくて、あの頃みたいに
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ひとり帰り道…

住宅街の民家から団欒の声と焼肉のイイ匂い。羨ましくはないけれど…ひとりの夕食は味気ないものです。
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