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【カウンセラーとして、友人として】

 カウンセラーが、クライエントの「実現  傾向(人が、自分の持っている潜在的な  能力や自分らしさを発揮していく傾向)」  を解放するために必要とされているのが、  「3つの治療的パーソナリティ」である。  ①自己一致(自己概念と有機体的経験の  一致):自己概念は、自分をどう捉えて  いるのか、どうあるべきかという自分の  イメージ、評価であり、有機体的経験は、  有機体(生き物)として実際に経験して  いる自分自身で、簡単に言えば、自分の  思う通りの自分でいることが「自己一致」  ②無条件の受容(クライエントの経験を  一切評価せず温かく無条件に受け入れて  いる態度③共感的理解(クライエントの  考え方や気持ちを同じように感じながら、  その話を理解し伝え返す:世界を正確に  共有し、言語化・象徴化する)がそれだ。 ────────────────────  クライエントの経験を一切評価しないで  温かく無条件に受け入れる態度「無条件  の受容」は、クライエントを信頼し尊重  する心の表れであって、クライエントの  自己受容を促進するものだが、このため  には、昨日の「自己一致」の件で話した、  「自分自身の考えや気持ちを一旦心の器  の外に出す」という姿勢が必要とされる。 ────────────────────  心理カウンセラーが、立場上難しいのは、  友人や家族のように「ああすればいいよ」  「こうするべきだよ」と個人的な見解で  断定的なことを言えない、ということだ。  答えを出すのはあくまでクライエントで  あり、カウンセラーは教える人ではなく、  「寄り添
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#27 日々、耳を傾ける。。~話を聴くとき “共感” するのか? “共感的理解” を示すのか?~

おはようございます。はるつぐ(はるコーチ)です♪^^ここの所 “自立” をテーマに書くことが多いです。自分にとっては、人の話を聴く上で大事な言葉です。今日は、自分が “自立” が大事だと考え始めたキッカケについて、綴りたいと思います。コーチングスクールで学んでいる時の学びの一つに“共感的理解”というものがありました。はて?“共感”でなく “共感的理解”「何じゃそりゃ?」ってなもんだったのです。“共感”は、分かりやすい。「そうだよね!」「悲しかったんですね。。。」「それは楽しいよね♪」うん。そういう言葉を言ってもらうと、嬉しくなって、話し手は、どんどん話してくれるようになる。じゃあ、“共感的理解”は??。。。しばらく分からなかったですね。何がキッカケだったかなぁ。相互セッション練習を重ねていくウチに、「あれ?コーチの質問に、クライアントは、影響受けるよなぁ。。」と気付き始めた頃ですかね。クライアントはコーチの質問に答えようとしますからね。何らかの“影響”を受けるのは、考えてみれば当然。「昨日は、何を食べましたか?」の質問に「明日は、仕事が忙しくてね」と答える人は、なかなか居ないと思います。極々自然に、質問というのは、話すことの方向性を“限定”します。クライアントが、コーチの質問に答えることに身を委ねて、自分の発想を広げることが心地よいと感じるようであれば、それでもいいけど、質問によって、「あー、そっちいっちゃったか、、、 もっと今の話題、話したかったな。。。」と、思うようではいけないなと、相手に自由に話してもらうには、『あなたの言っていることを聴いているよ』という想いを伝えつつ、
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【言ってることとやってることが違~う!】

 カウンセラーが、クライエントの「実現  傾向(人が、自分の持っている潜在的な  能力や自分らしさを発揮していく傾向)」  を解放するために必要とされているのが、  「3つの治療的パーソナリティ」である。  ①自己一致(自己概念と有機体的経験の  一致):自己概念は、自分をどう捉えて  いるのか、どうあるべきかという自分の  イメージ、評価であり、有機体的経験は、  有機体(生き物)として実際に経験して  いる自分自身で、簡単に言えば、自分の  思う通りの自分でいることが「自己一致」  ②無条件の受容(クライエントの経験を  一切評価せず温かく無条件に受け入れて  いる態度③共感的理解(クライエントの  考え方や気持ちを同じように感じながら、  その話を理解し伝え返す:世界を正確に  共有し、言語化・象徴化する)がそれだ。 ────────────────────  自分の思う通りの自分でいる「自己一致」  の状態にいる時、人は精神的に安定して  いられるが、自分の思う通りの自分では  ない「自己不一致」の状態にいる時には、  人は精神的に不安定でストレスを感じて、  本当の自分自身を生きられずに、やがて  不適応の状態に陥る。今の私が正にそう。  コロナ禍にあっては私に限ったことでは  ないものの、生活・仕事・ボランティア、  何一つ思うように運んでいない。改善に  向かって動いてはいるが、今のところは  明らかな「自己不一致」状態にいるのだ。 ────────────────────  心理カウンセラーが、カウンセリングで  「自己不一致」状態、ありのままの自分  でなく、
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同感?共感?

夕方のカフェ。 窓の外では、オレンジ色の光がゆっくりとビルの隙間に沈んでいく。 私は、向かいに座る美咲さんの話を静かに聴いていた。「奈央さん…、この前、職場で上司にひどいこと言われちゃって…」 美咲さんの声は、少し震えていた。 私の胸にも、ふっと痛みが走る。 同じような経験があったからだ。 つい「わかる、私もそんなことあったよ」と言いかけて、口をつぐむ。 ——これが「同感」なんだろう。 私の感情に彼女を引き寄せるような聴き方。 悪くはない。でも、それだけでは、彼女の世界の本当の色は見えない気がした。 私は深く息を吸い、心を彼女の方へ寄せた。 彼女が座っている椅子に、そっと自分も腰を下ろすような想像をする。 その場の空気、上司の声の温度、彼女の心臓の鼓動—— その世界を、自分の中に映し出してみる。 すると、不思議なことに、ただの「つらかった話」が、 彼女の一日や、その前の日、さらにはこれまで積み重なった日々まで含んだ 大きな物語として感じられてきた。 それは、私が彼女になるわけでも、感情に飲まれるわけでもない。 彼女の世界を一緒に歩きながら、自分の足で立ち続ける感覚。 ——これが「共感」なんだ、と胸の奥で小さくうなずく。 話し終えた美咲さんは、少しほっとしたように笑った。 私はその笑顔を見ながら、心の中でそっと思った。 「感情移入する」って、ただ自分の経験と重ねるだけじゃない。 相手の世界の空気を、自分の肌で感じようとすること。 それが、本当に人を支える「聴く」ということなのかもしれない——。
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【学んで欲を抑えましょ!】

 人は、危機に直面したり、痛みや葛藤を  感じると、自分を守るための防衛反応が  働く。これを「防衛機制」というのだが、  13の「防衛機制」の中から第5回目の  今日は、「知性化」の話をしたいと思う。 ────────────────────  「知性化」とは、「個人的や社会的にも  抑圧をしておきたい強い感情や衝動欲求  (性的・攻撃的)を直接的に表現したり  解放したりするのではなく、知識を蓄積  することにより、知性的に対処しようと  する無意識的な心の働き」。いい例とは  言いかねるが、暴行や殺人に対する欲求  が渦巻いている人が、それを実行に移す  代わりに、「何故そういうことをしては  いけないのか」を徹底的に研究するなど、  いわば欲求を個人の快楽ではなく学びに  つなげることであると私は解釈している。 ────────────────────  私は、心理カウンセラーだ。その立場で  人と向き合う際には、自己一致・無条件  受容・共感的理解という「3つの治療的  パーソナリティ」や純粋性を持つことに  加え、逆転移(私的感情をクライエント  に向けている状態。例えば、過去に心理  カウンセラーの「人を愛し、愛されたい」  という思いが満たされないままでいると、  その未完了の思いがクライエントの方に  向くことがある)や多重関係(専門家の  役割と別の役割を同時に或いは継続的に  持ち続けること。クライエントと恋愛を  する、性的な関係を結ぶ。家族や友人の  カウンセリングを行う、等がこれに該当  する。既に私は一度この禁を破っている)  に陥らないこと等が求
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【カウンセラーとして、息子として】

 カウンセラーが、クライエントの「実現  傾向(人が、自分の持っている潜在的な  能力や自分らしさを発揮していく傾向)」  を解放するために必要とされているのが、  「3つの治療的パーソナリティ」である。  ①自己一致(自己概念と有機体的経験の  一致):自己概念は、自分をどう捉えて  いるのか、どうあるべきかという自分の  イメージ、評価であり、有機体的経験は、  有機体(生き物)として実際に経験して  いる自分自身で、簡単に言えば、自分の  思う通りの自分でいることが「自己一致」  ②無条件の受容(クライエントの経験を  一切評価せず温かく無条件に受け入れて  いる態度③共感的理解(クライエントの  考え方や気持ちを同じように感じながら、  その話を理解し伝え返す:世界を正確に  共有し、言語化・象徴化する)がそれだ。 ────────────────────  「自分自身の考えや気持ちを一旦心の器  の外に出す」姿勢が「無条件の受容」に  必要とされるということは先日も述べた。  心理カウンセラーが、立場上難しいのは、  友人や家族のように「ああすればいいよ」  「こうするべきだよ」と個人的な見解で  断定的なことを言えない、ということだ。  では、相手が友人や家族であれば個人的  見解を心置きなく言えるのか?と言えば、  必ずしもそうではないのではなかろうか。 ────────────────────  私の母は、現在81歳。以前は、頻繁に  私の自宅と実家を互いに行き来もしては  いたが、コロナ禍に加えて、最近、母の  足腰が急激に弱ってきて、マンションの  階段の昇
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共に沈む覚悟が信頼を生む

また、やってしまった。。。 一緒にやっている凄くできる先輩が 来年、異動する新人さんが一人で やっていけるのか心配と不安で 押しつぶされそうだ😰 凄く苦しそうな話し手さんを感じ、 途中で聴き手である私の価値観を 無意識に伝えてしまいました😱 終了後に話し手さんは少し楽に なりましたとおっしゃってくれ たのですが、表情がうつろなのが 凄く気になり反省。。。 話し手さんが最後の方にもう一度、 『私はおまけなんです』 そうおっしゃってくれたのを 思い出しました🤔 私は無意識に何とか元気になって ほしいという気持ちを話し手さん に押しつけていました。。。 ポジティブ方向にリフレーミング してしまった😔 本人は『おまけ』と感じている ぐらい仕事に自信が無いのに、 2年目から一人立ちしなければ ならないその心配・不安😣 そこにもう少し一緒にいれば 良かった。。。 苦しそうな人を見ると その苦しさを受けとめきれなく なってしまう。。。 人の役に立ちたい思いを 脇に置けない その場では修正できなかったけど、 気づいたから次こそは意識しよう 前にカウンセラーの大先輩が 「泥船に乗っているクライエント (話し手)さんと一緒に水の中に  一度、沈めるかが大切だ」🤔 その言葉が思い出されました💡 共に沈む覚悟して側にいると、 話し手さんから絶大の信頼を 得る。そうしたら勝手に浮く🌈 あたかも話し手さんのように 話を聴くって深いなぁ~😆
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【先ず人として】

 カウンセラーが、クライエントの「実現  傾向(人が、自分の持っている潜在的な  能力や自分らしさを発揮していく傾向)」  を解放するために必要とされているのが、  「3つの治療的パーソナリティ」である。  ①自己一致(自己概念と有機体的経験の  一致):自己概念は、自分をどう捉えて  いるのか、どうあるべきかという自分の  イメージ、評価であり、有機体的経験は、  有機体(生き物)として実際に経験して  いる自分自身で、簡単に言えば、自分の  思う通りの自分でいることが「自己一致」  ②無条件の受容(クライエントの経験を  一切評価せず温かく無条件に受け入れて  いる態度③共感的理解(クライエントの  考え方や気持ちを同じように感じながら、  その話を理解し伝え返す:世界を正確に  共有し、言語化・象徴化する)がそれだ。 ────────────────────  クライエントの考え方や気持ちを自分も  同じように感じながら、その話を理解し、  伝え返す「共感的理解」は、昨日一昨日  に述べた「自己一致」と「無条件の受容」  ができていてこそ、初めてなし得るもの。  心理カウンセラーが、一旦空にした心の  器の中にクライエントの話を取り込んで、  一体感を感じていることを表すのが必要  とされており、クライエントが一体感を  得られた時、自己成長するための援助を  得られたことになる。語弊があるのかも  知れないが、「自分の話を親身になって、  或いは、ノッて聴いてもらえている、と  感じられた時」がその状態だと私は思う。  自分の話に親身に、或いは、ノッて耳を  傾けて聴い
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【基本は傾聴】ソーシャルワークにおける面談【共感的理解が鍵】

皆さん、こんにちは!相談援助と言えばクライエントとの面接場面が必ずあると思います。お立場によって、様々な形態の面接が想定されますが、今日はこの面接という場面につい、色々と考えてみたのでよかったら聞いて行ってください!以前にも面談についての記事を書いていますが、また少し違った角度で考え直してみました!面接とは、ソーシャルワークプロセスが進行される場です!面接における構造とは、インテーク、アセスメントなどソーシャルワークプロセスの進行によってクライエントの理解、情報収集、信頼関係の構築、具体的な支援計画の合意形成、モニタリングなどが組み合わされることになると考えられます。面接の三種の実施方法面接形態は、一般に以下の三種の実地方法が想定されます。構造化面接構造化面接では事前に質問内容や面接の順序などを明確に決め、そのとおりに面接する形です。非構造化面接非構造化面接は、事前に面接の内容を全く決めず、面接場面で臨機応変に面接する形です。半構造化面接最後に、半構造化面接では構造化面接と非構造化面接の中間的な形であり、ある程度事前に面接内容を決め、面接中の必要性に応じて臨機応変に対応を行う形です。ソーシャルワークプロセスの書く場面やクライエントの状態に応じて援助者は面接の形態を臨機応変に使いこなす必要がありますね!面接は、クライエントの「ものの見方・考え方」にそってクライエントを理解することが重要です!ソーシャルワークにおける面接の技術の根源は勝手にカウンセリングにあると私は考えています!来談者中心アプローチの提唱者であるロジャース(Rogers.C.R.)さんは、カウンセリングの基本的態度
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