友達はいますか、私は:占い師の日記
最近、今、キーボードを叩いているMacBookAirのデスクトップが埋まってきていて、懐かしい現象である。様々なアイディアを出したくて、資料用のスクショまみれになっている。会社員時代は、同僚と友達未満の関係で港区でランチなんてしちゃって(お洒落ではない。最寄りの場所に行っていただけ)、グチグチと生きていたけれど、最近、土地を移って本当に利害関係がない友人が増えたように思う。そもそも学生時代も、かなり長い年月「友達」だと思っていた人たちに同窓会に呼ばれ忘れたりしているので思うところあったのだが、あれは友達でなくクラスメイトである。本当の大親友は芸能の世界にいるので、検索すると何となく近況がわかるので今更、呼び出してお茶をしようとも思わない。占いのお客様でも「孤独である」という表現をする方はとても多いが、その悩みを聴いている私も、ただ一人ぼっちが苦にならないだけの孤独である。仲良くなることのリスク、というのもある。初対面で感じが良い人が、家に招いた途端に態度が最悪になったりする。誰かの悪口を言ってきたなら私の悪口も誰かに言っていることは容易に想像できるわけで、それは、仲は近いけれど実は友達ではない。SNS全盛の今、「ともだち」はFacebookに留めるべきだと心底思う。ただ、最近は急激に人間関係が広がって、名刺を新調したりして、自作絵のポストカードも販売用に作ったりして、占い師としての面だけではない活動が広がっている。前から考えていたことではあるが、やはり人脈と自分の商品を考えるのに2年はかかっているので、願い事は諦めないことが肝要である。最近は、そういう話をする友人が増えたと思っ
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