相談がひらく未来
コロナにより緊急事態宣言が発せられてから、早、2週間以上が過ぎた。伝え聞くところでは、以前務めていた会社でも在宅勤務となったようだ。時間を持て余した元同僚たちが、スマホのゲームに興じたり、多摩川土手をランニングするのをFacebookにあげている。Zoomでミーティングするひともいる。かつてを知っている者にとっては想像を超えた事態になっている。私は一足早く、2月からほぼ自宅待機の状態。復活の機会を虎視淡々とうかがっていたところが、どうもこの状況は1ヶ月や2ヶ月でおさまるとは到底思えなくなってきた。まさに思案のしどころだ。ココナラでブログを始めることにしたが、気負い余ってか、どうも文章にならない。一番最初なので、相談とは!と、なにがしかアピールしたいと思ったが、とても書けそうにない。ということで、日記を書くことにした。おそらく、あらゆる表現方法の中で、一番手軽にナマの人間性を表現するのは日記だ。52歳のおっさんの日記にどれだけのひとが読んでもらえるのかという懸念はある。というか、懸念だらけだ。しかし、結局のところ、相談というのは、自分のナマの人間性でしか、相談される方と向き合えない。新鮮な出会いを祈りつつ。
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