プロが認めたマイク1本のドラムレコーディング。
▼ドラムのレコーディング問題 バンドのレコーディングで一番大変なのが、ドラムのレコーディング問題です。なぜなら、一般的なレコーディングではマイクの本数が多いという壁があるからです。また、マイクのセッティングやミックスのトラブルも多くあります。しかし、ドラムをマイク1本で録音するというお手軽な方法が存在します。▼ドラムのレコーディングは面倒だと諦めた方に朗報 実際に私はバンド活動の経験があり、レコーディングやミックスに携わりました。その活動の中で特に思ったことは、ドラムのレコーディングがとてつもなく面倒だということです。 それでも活動を諦めずに続けていた時、音楽のコンテストにバンドの楽曲 を送ろうという話になりました。そのコンテストでは楽曲はもちろん、レコーディングやミックスも自分たちで行うということがルールとなっていました。つまり、苦手なドラムレコーディングをどうしても自分で行わなければならない状況になってしまいました。しかし、そこでマイク1本のドラムレコーディング方法に出会いました。今までの考え方とは全く違うこの方法に私は虜になりました。 そして、早速ドラムのレコーディングをレンタルスタジオを借りて行いました。ある程度に納得いく音をすぐ録ることができました。しかし、そのレコーディング風景を見ていたレンタルスタジオのスタッフは笑いました。「そのマイク1本で録ってるの?w」 正直悔しかったです。ですがそれをバネにさらに試行錯誤を重ねて、クオリティを上げていくことに成功しました。そして、その音楽コンテストではプロの方に「ドラムが良い音に録れている」と評価をいただくことができました。
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