【おバカな体験~外的行動③~】
職場の同僚が、自分が在席しているのに
自分にかかってきた電話に勝手に対応し、
自分に事後報告もせず、自分の目の前で
別の同僚にその話をしていたので、存在
を無視されたと感じて抗議した。実際の
やり取りは、「それは私がやるべきこと
なんじゃないんですか!」「私も以前に
担当をしていたので…」「そういうこと
じゃなくて…もう、分かってないな!!」
「これからちゃんとつなぐようにします」
「そうしてください」、たったこれだけ。
────────────────────
今日は、この件を外的行動(他者の内的
成長を促すためのアプローチの仕方)③
自分の考えや気持ちは正確に伝える、と
いう視点で考えさせていただきたく思う。
────────────────────
自分の考えや気持ちを伝えられないと…
上記にある実際のやり取りのようになる。
この場合、明日の終章で経緯を述べるが、
待っているものは悲惨な結末なのである。
────────────────────
自分の考えや気持ちを正確に伝えると…
私が、「担当者の俺が席にいるのに対応
されて報告もなく目の前で他の人に話を
されると存在を無視されたようで非常に
腹立たしい。電話をつなぐなり事後報告
するなりしてほしかった」と言えたなら、
相手も、「以前の担当だったから対応を
したけれど、そう思わせたのは悪かった。
これからはちゃんと電話をつなぐように
気をつけるし、仕事を盗ろうとした訳で
ないことは理解してほしい」と言えたと
思う。多分…お互いが気持ちを言えれば、
ラポール(
0