絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

4 件中 1 - 4 件表示
カバー画像

将来後悔しないための予防医療<上級者編/油の話>

予防医療について色んな角度から書いてきましたが、今回は上級者編ということで、「健康な油」について書こうと思います。美容を極めようと思ったら、まずは健康でなければ成り立ちませんよね。私が勤めていた健康に詳しい美容内科のDrはよく患者さんに「いい油をとりなさい」と言っていました。では、油はどのように摂取していったらいいのでしょうか。これらをみていきましょう♪▷まずは脂肪酸の種類少し難しい話かもしれませんが、何回か目にしていると慣れてきますので見慣れていきましょうね☺まず油を取るにあたっての大原則としては、”全ての油をバランス良く摂取することです!”ではさっそく各油の特徴をみていきましょう♪まず知っておきたいのが、写真中央のピンク色の「多価不飽和脂肪酸」=体内で作ることができない。主に細胞膜やホルモンを作る働きがあり、食べ物から摂取する必要があります。多価不飽和脂肪酸も2種類あって、まずは一番右下の「オメガ6系脂肪酸」。これが一番日常的に摂取しがちなやつです。コンビニ食や外食、インスタント食品をよく食べる方は、オメガ6系脂肪酸を過剰摂取している可能性がとても高いです。肌の保湿などのスキンケア効果、子供の発育に必要な脂肪酸ですが、摂取しすぎるとアトピーや花粉症、喘息などのアレルギー症状を引き起こしたり、生活習慣病、心疾患、の原因になる可能性があるそうです。もうひとつの「オメガ3系脂肪酸」。これは魚油、亜麻仁油、魚介に含まれていますが、積極的に食べないととらない油たちですよね。これらは生活習慣病、がん、認知症、アレルギー症状、ドライアイなどを予防する効果があるそうです。より健康を目指す人
0
カバー画像

将来後悔しないための予防美容☆その3

前回まで、比較的簡単な予防美容方法で、とても取り入れやすいものでしたが、今回からは生活に取り入れるには少し工夫が必要なものをまとめていきたいと思います。「活性酵素」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これが身体の中に沢山たまってしまうと、老化の原因になってしまいます。(その他にもがんや生活習慣病などの原因にもなります!)この活性酵素が溜まりすぎないように抵抗してくれるのが、抗酸化力です。活性酵素は、紫外線・ストレス・運動不足・不規則な生活・タバコ・酸化された物質の摂取等で増えていきます。そんな活性酵素も体内の免疫機能や感染防御に役立っているので、全くいらない物質ではないですが、溜まりすぎると細胞を攻撃して様々な不調を引き起こす原因になります。ですので、日頃から”活性酵素が増えないようにすること””抗酸化力を高めること”を心がけるといいと思います♪紫外線対策については前回の記事に書いたので、今回は”活性酵素が増えないようにする”&”抗酸化力を高める”方法について書いていきます☆☆活性酵素が増えないようにする生活習慣☆・紫外線対策・ストレスを溜めない・適度な運動・お酒は飲みすぎない・タバコは控える☆抗酸化力を高める栄養素☆・ビタミンC→抗酸化力だけでなく、コラーゲンの合成を助ける働きがあるので、シミやしわを防ぎ、傷や火傷の治りも早くなる。また、免疫力向上や抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成に携わっているので、抗ストレスビタミンとも言われている。<摂り方の工夫>ビタミンCは熱や光に弱い。野菜は細かく刻みすぎない、水に長時間浸さない、火にかけるならさっと調理する。果物
0
カバー画像

将来後悔しないための予防美容☆その2

前回ブログに引き続き、将来のお肌のためにいまできる美容法をまとめていきます!当然のようにやっている方は、本当に素晴らしいので、そのまま継続してくださいね♪徐々に周りとの差がでてくるので、、、できていない方は今からでも遅くないので、できることから始めていきましょう♪予防美容法 その2「紫外線対策」肌の老化の原因は紫外線が80%と言われています。老化のスピードは、紫外線にあたった時間と強さに関係していきます。<紫外線の種類>☆UV-A(長波長紫外線)→波長が長い。皮膚の深くまで届く紫外線。エラスチンやコラーゲンに影響を与えて、肌の弾力を失わせる。たるみの原因になる。☆UV-B(中波長紫外線)→A波よりも波長が短い。A波より刺激が強い。急激位に作用することで皮膚に炎症を起こして火傷させる。シミや皮膚がんの原因になる。☆UV-C(短波長紫外線)→オゾン層に吸収されるのでほとんど地球には届かない。細胞を破壊する。紫外線を浴びると、体内に紫外線が入ってこないようにするために「メラニン」を作り出す。メラニンは紫外線を吸収して体内に紫外線が入ってこないようにする働きがある。(シミの原因といわれるメラニンだけど、紫外線からお肌を守ってくれているんですよね!)その増産されたメラニンによって皮膚の色が濃くなるが、暫く日光になたらないようにしていると、メラニンの生産は正常に戻り、大量に作られたメラニンは、お肌のターンオーバーによって角質とともに剥がれ落ちていきます。(こうしてまたお肌の色は元に戻るんですね!)でも、年齢とともにターンオーバーは遅くなってしますので、このメラニンを排出する働きも低下してし
0
カバー画像

将来後悔しないための予防美容

最近注目されるようになってきた「予防美容」。生活習慣病などを予防する目的の、予防医療はよく耳にすることも多いですが、美容分野ではアンチエイジングならぬ「予防美容」が注目されています。様々なアンチエジング方法がテレビ・雑誌・本などで紹介されていますが、私が「これは絶対マストでしょう!!」と経験値レベルで実感した「予防美容」の方法をご紹介します!当たり前にできている人もいらっしゃると思いますが、この日々の積み重ねが未来のあなたのお肌を救いますので、ぜひ振り返りに役立てていただければと思います♪美容皮膚科クリニックにいらっしゃる患者さんの悩みで最も多いものが、「シミ」「たるみ」(これが本当に多いです。)でもその中には、日々のケアで予防できただろうなと思うものも正直たくさんあります(忙しくてなかなか手が回らないときもありますよね💦)ので、今回はそれに注目した予防美容方法になります。また一般的なケア方法ではなく、貴方様に合った美容治療やスキンケア方法を知りたい方は、美容看護師の視点からアドバイスさせていただいておりますので、ご興味のある方はこちらでお気軽に聞いてくださいね☺10〜60代までに方でしたらどなたでも大丈夫です♪その1 とにかく摩擦&刺激をさける!はい。でました。みなさんご存知の”摩擦を避ける”です。人によって皮膚の厚さや刺激げの敏感さというものが違うので、同じ摩擦を繰り返していてもシミになりにくい人もいれば、すぐにシミになる人もいますが、肌への刺激は蓄積されていきますので、将来絶対にツケが回ってきます。摩擦刺激は、皮膚の表面にいる、メラノサイトというシミの原因になるメラニンを
0
4 件中 1 - 4
有料ブログの投稿方法はこちら