将来後悔しないための予防美容☆その3

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美容・ファッション
前回まで、比較的簡単な予防美容方法で、とても取り入れやすいものでしたが、今回からは生活に取り入れるには少し工夫が必要なものをまとめていきたいと思います。

「活性酵素」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これが身体の中に沢山たまってしまうと、老化の原因になってしまいます。(その他にもがんや生活習慣病などの原因にもなります!)この活性酵素が溜まりすぎないように抵抗してくれるのが、抗酸化力です。活性酵素は、紫外線・ストレス・運動不足・不規則な生活・タバコ・酸化された物質の摂取等で増えていきます。そんな活性酵素も体内の免疫機能や感染防御に役立っているので、全くいらない物質ではないですが、溜まりすぎると細胞を攻撃して様々な不調を引き起こす原因になります。ですので、日頃から”活性酵素が増えないようにすること””抗酸化力を高めること”を心がけるといいと思います♪

紫外線対策については前回の記事に書いたので、今回は”活性酵素が増えないようにする”&”抗酸化力を高める”方法について書いていきます☆

☆活性酵素が増えないようにする生活習慣☆
・紫外線対策
・ストレスを溜めない
・適度な運動
・お酒は飲みすぎない
・タバコは控える


☆抗酸化力を高める栄養素☆
・ビタミンC
→抗酸化力だけでなく、コラーゲンの合成を助ける働きがあるので、シミやしわを防ぎ、傷や火傷の治りも早くなる。また、免疫力向上や抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成に携わっているので、抗ストレスビタミンとも言われている。
<摂り方の工夫>
ビタミンCは熱や光に弱い。野菜は細かく刻みすぎない、水に長時間浸さない、火にかけるならさっと調理する。
果物なら加熱せずにそのまま手軽に食べられるのでお勧め。キウイやいちごは手軽でいいですよね。
ビタミンC.jpg

・ビタミンE
→脂溶性ビタミンとして細胞膜にいて、活性酵素から細胞膜を守る働きをしている。また、血行を良くして冷え性の改善、女性ホルモンの生成を助けるので、生理不順や生理痛の改善、不妊にも効果があると言われている。
<摂り方の工夫>
ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油と一緒にとるとよい。熱や酸に強いため、炒めても成分は損なわれない。おすすめはアーモンド、オリーブオイル。
(私は炒めものをするときは、サラダ油ではなくいつもオリーブオイルを使っています♪)
ビタミンE.jpg

・カロテノイド
カロテノイドは自然界で700種類以上もあるそうです!野菜や果物、海産物、卵などの黄色や赤色、橙赤色に含まれています。
<摂り方の工夫>
カロテノイドは脂溶性なので、油と一緒にとると吸収率が高まります。また、複数のカロテノイドを組み合わせると、抗酸化力が高まるそうなので、色とりどりの食事を心がけようといのは理にかなっていたのですね♪
カロテノイド.jpg

・ポリフェノール類
赤ワインなどでおなじみの機能性成分で、5000種類以上もあると言われています!色素成分であるフラボノイドと、色素以外の成分であるフェノール酸系に分けられる。抗酸化力いがいにも、殺菌効果、女性ホルモン様作用、目の機能改善、アレルギー抑制、血行促進、肝機能強化などを、それぞれの種類が独特の機能をもっている。
<摂り方の工夫>
水に溶けやすく吸収されやすいので、摂取してから約30分後に抗酸化力を発揮する。ただし、体内には貯蔵されずに排泄されてしまうので、即効性はあってもその効果は2〜3時間ほどしか持続しない。なので、毎食、摂取することが大事。
ポリフェノール.jpg

普段何気なく食べている食材にも、意外といろんな成分が含まれているんですね。何か一つづつでも意識して食べるようにしいると、それが習慣になっていきます。それが、美容と健康の一番の近道なのかもしれないですね♪

今日もお疲れさまでした☺



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