様々なアンチエジング方法がテレビ・雑誌・本などで紹介されていますが、私が「これは絶対マストでしょう!!」と経験値レベルで実感した「予防美容」の方法をご紹介します!
美容皮膚科クリニックにいらっしゃる患者さんの悩みで最も多いものが、「シミ」「たるみ」(これが本当に多いです。)でもその中には、日々のケアで予防できただろうなと思うものも正直たくさんあります(忙しくてなかなか手が回らないときもありますよね💦)ので、今回はそれに注目した予防美容方法になります。
また一般的なケア方法ではなく、貴方様に合った美容治療やスキンケア方法を知りたい方は、美容看護師の視点からアドバイスさせていただいておりますので、ご興味のある方はこちらでお気軽に聞いてくださいね☺
人によって皮膚の厚さや刺激げの敏感さというものが違うので、同じ摩擦を繰り返していてもシミになりにくい人もいれば、すぐにシミになる人もいますが、肌への刺激は蓄積されていきますので、将来絶対にツケが回ってきます。
摩擦刺激は、皮膚の表面にいる、メラノサイトというシミの原因になるメラニンを作っている細胞を刺激してしまい、シミができるのを促してしまいます。また、シミだけではなく、過度なマッサージは皮膚のダメージを蓄積し、皮膚の弾性を減少させ、たるみの原因にもなってしまいます。なので、摩擦刺激を繰り返しているということは、シミもたるみも作ってしまっていることになるのですね。(こわい!💦)
<チェックポイント>
①クレンジング時
②洗顔時
→ゴシゴシこすらないって難しいですが、、肝斑(シミの一種)の好発部位である頬上!!ここだけは絶対にこすらないと誓ってください!また、洗いにくい小鼻はシミがあまりできるところではないので、多少こすってしまったとしてもそこまで問題はないと思います。
③ゆすぎ時
→シャワーを直接当てないでください!面倒なのですが、わざわざ顔用にシャワーの温度を下げて(ぬるいと思うくらい)手ですくって顔に当てるようにすすぎましょう◎本当に面倒なのですが、これがすごくすごくいいんです。ついでに肌の調子もよくなります♪
④お化粧時
→リキッド系使っているかたは、ぬりぬりするのではなく、とんとんしてくださいね☺ ここでも、肝斑好発部位の頬上は絶対にこすらない〜!
※ちなみに、私は26歳ですが、この方法を継続すると肌の赤みが軽減され、毛穴が小さくなり、お肌の艶が増しました♪
「まだ私には早いわぁ」「今からじゃあ遅いわぁ」
といことは絶対に絶対にないです!!!
一度シミができてしまったり、たるみがでてしまったら、美容医療の力を借りて治療するしかなくなってしまいます。正しい治療をすれば、それはそれで結果も出ますし、いいのですがある程度、時間とお金がかかります。また、せっかくお金をかけて治療しても、日々のケアが間違っていればまたすぐ元に戻ってしまいます。そうならないためにも、日々のケアは正しく☆少しでもいいお肌状態を維持していきましょう♪
続きはまた今度書こうと思います🍀
最後まで読んでくださりありがとうございました☺