丁寧な暮らしをすると世界が変わる
最近、「丁寧に暮らす」ということを心掛けています。わたしの尊敬する人の共通点が丁寧に暮らすということだったのがきっかけです。以前のわたしは、とてもズボラな性格でした。おおざっぱ、適当、という言葉を長所(ちっちゃいことを気にしない)として、良い風に解釈していたからです。別に良い風に解釈していれば良いじゃないか、と思うかもれませんが、丁寧な暮らしをしてみると、「こっちの方が断然心地よい」ということに気が付きました。例えば、昔のわたしであれば・食事は洗い物が面倒なので、自分1人のときは極力お皿に出さない・洗濯は溜まってから一気に洗う、どうせすぐ着るから適当にたたむ・片付けは後でまとめてやる・靴をそろえない・自分のスペースは散らかり放題・風呂上りの髪は自然乾燥つまりめんどくさがりだったのです。その根本にあるのは「どうせまた使うから」「胃の中に入ったら同じ」という意識です。それを1つ1つ変えていきました。・買ってきたものでもちゃんとお皿に出して、汚れてなくても机を拭く・洗濯はこまめにする、脱いだ服もできるだけキレイにたたむ。・靴をそろえて玄関を掃く・自分のスペースはこまめに整理する・風呂上りはしっかり髪を乾かしてオイルでケアそうすると、1つ1つのことにより意識を集中できるようになりました。食事は胃に入れば同じではなく、自分の身体のためにこの食事がエネルギーになっていくんだ、と意識するようになったし、洗濯も「体に身に着けるものだから大切に扱う」という意識が出てきました。靴はそろえることで、玄関の気が変わってきました。そして、整理をすることで断捨離が進み、家がスッキリしました。髪についてもし
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