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【ダニングクルーガー効果】さよなら過大評価

これを読んでくれているのは、きっと意識高い系の方だと思います。そんなあなたは、日々の仕事の振り返りはしていますか?自分の行いの振り返りはしていますか?内省とも言いますが、これが出来るか出来ないかで成長の角度は大きく変わります。では、いざ振り返りをした時にどの様な所に気を付けなければいけないのでしょうか?それが今回のテーマ、ダニングクルーガー効果です。ダニングクルーガー効果とは、正しい自己評価ができず、自分を過大評価してしまうことです。 思い込みや先入観によって、誰もが陥る可能性があります。この思い込みによって、出来ていると思っている自分と評価をする上司等から見る姿にズレが起きるという訳です。ズレが起きる事で、こんなに自分が頑張っているのに何で評価してくれないんだ!といった考えになってしまうという訳ですね。それだけでなく、今の自分に満足してしまい高みを目指せなくなってしまうという事も起きると思います。では、これをどうやって解消するかというと、客観的な評価に触れる機会を増やして、客観的に見たものと自分の評価のズレを見る事です。 自身の過去を思い出してください。 出来てるつもりだったけど、今思い返してみると出来てなかったなということありませんか? 出来るようになった後なら当時の自分の能力が足りてなかったという事が認識できます。 若かったあの頃は、何でも出来ると思っていたけど、若気の至りだったなと恥ずかしく思う事もありますよね?日々の振り返りをした時に出来ていると思っても、仕事上の成果が出ないという事ありませんか? これが続いてしまうと成長を阻害する原因となってしまいます。 なので、本
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中小企業経営のための情報発信ブログ153:己を知る

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。 「言われたことしかやらず、自発的に動いてくれない」「自分の支持や思いがうまく伝わらない」「やる気がある振りはするがモチベーションが低い」といった部下への不満を抱く人は多いでしょう。  一方で、「モチベーション不足で悩んでいる」「自分自身会社の方針に納得できず、部下にうまく説明できない」「自分の将来をうまく描けない」といった悩みを持つリーダー・上司も多いのです。  「この仕事は重要だ」と口では部下に言っても、上司の内心に仕事への疑問があれば部下にうまく伝わるはずはありませんし、上司のモチベーションが低いのに部下のモチベーションが上がるはずはありません。モチベーションが低い上司が部下をたきつけてもついてきません。こういう状態でいきなり「リーダーシップを発揮しよう」としても必ず失敗します。「自分のことを棚に上げて」と白い目で見られるのが関の山です。  まず、重要なのは、「まずは自分を知ること」です。 1.彼を知り、己を知れば、百戦して殆からず  多くのリーダーや上司は、「部下を変えよう」とします。「相手をいかに変えるか?いかに動かすか?」ではありません。自分ができていないのに、人を変えることも動かすこともできるはずはありません。己を知り、己が実践できてこそ、人は変わり動くのです。  「彼を知り、己を知れば、百戦して殆からず」という孫子の言葉があります。 これは、「敵の実力や現状をしっかりと把握し、自分のことをよくわきまえて戦えば、何度戦っても敗れることはない」ということです。  「孫子」は、春秋時代(紀元前770~403年)の兵法家・
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ダニング=クルーガー効果

よくわからないタイトルだと思われるが、生きている上で一度でも感じたことがある感情の言葉である。能力の低い人物が自らの容姿や発言・行動などについて、実際よりも高い評価を行ってしまう優越の錯覚を生み出す認知バイアス。この現象は、人間が自分自身の不適格性を認識すること(メタ認知)ができないことによって生じる。1999年にこの効果を定義したコーネル大学のデイヴィッド・ダニングとジャスティン・クルーガーは、「優越の錯覚を生み出す認知バイアスは、能力の高い人物の場合は外部(=他人)に対する過小評価に起因している。一方で、能力の低い人物の場合は内部(=自身)に対する過大評価に起因している。」と述べている。【Wikipedia】自分を客観的にみることができない人が、自信の容姿や発言、行動、知識、思考について、実際よりもかなり高い評価を行ってしまうという「優越の錯覚」からくるものである。そのため、特にその分野の勉強を始めたての頃は、とりわけ自信を持ちやすくなるのに対して、ある程度の経験を積んでくると、徐々に自信が失われていく…という現象が起こります。こうなると、自信満々に振舞っていた過去の自分が猛烈に恥ずかしくなったりするものだ。しかし、これは自分の資質能力をきちんと把握できるようになってきた、ある種の「成長の証」とも言えるだろう。無能で自信も無い人間だ…と言うことは決してないはずだ。1999年にこの効果を定義したダニング氏は、自身の著書の中で以下のように述べている。「あなたが無能なら、あなたは自分が無能であることを知ることはできない」※Dunning, David (2005). Self-i
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