金王桜縁起―巫女姉妹と縁断ちの妖怪―物語/第1章:桜が泣いている
ジャンル現代ファンタジー・学園・妖怪退治・社会派エンターテインメント主要登場人物
花宮 紅葉(はなみや もみじ) 17歳・女性
都立渋谷北高校2年生。金王八幡宮の巫女見習い。
姉妹の姉。責任感が強く、真面目で几帳面。赤い髪留めがトレードマーク。
学校では生徒会副会長を務める優等生だが、巫女としての使命に悩むことも。
強い霊力を持ち、主に「守護」の術を得意とする。
花宮 桜(はなみや さくら) 15歳・女性
都立渋谷北高校1年生。金王八幡宮の巫女見習い。
姉妹の妹。明るく社交的で、誰とでもすぐ仲良くなれる性格。ポニーテールにピンクのリボンを愛用。ピンクが好き。
人の感情の機微に敏感で、「共感力」が高い。他者の心の痛みを感じ取れる。
霊力は姉より弱いが、人と人を「つなぐ」力に長けている。
花宮 梅之介(はなみや うめのすけ) 68歳・男性
金王八幡宮の宮司で、姉妹の祖父。
温厚で物腰柔らかいが、妖怪や神事に関しては厳格。
若い頃、金王桜が大きく力を失った「昭和の縁断ち事件」を経験している。
孫娘たちに巫女の道を歩ませることに複雑な想いを抱く。
神代 蒼太(かみしろ そうた) 17歳・男性
紅葉のクラスメイト。学校では目立たない存在だが、実は陰陽師の末裔。
クールで無口だが、内面は正義感が強い。紅葉たちの戦いに協力するようになる。
家系の没落により、陰陽術を学ぶ機会を失っていたが、潜在能力は高い。
紅葉に淡い恋心を抱いているが、自分の立場を考えて距離を置いている。
結城 環奈(ゆうき かんな) 15歳・女性
桜の親友。ダンス部所属の明るい少女。
実は「縁を感じられない」体質で、恋愛に
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