プロピオン酸菌の生産物に期待
健康第一。今年もよろしくお願いいたします。新年早々、たくさんの菌に囲まれて実験を開始しましたが、今年は「プロピオン酸菌」に焦点を当ててみたいと考ています。
プロピオン酸菌は2000年頃から研究報告が急増した菌ですが、ようやくその成分が一般的な市場にも出回るようになり、嬉しく感じています。成分表示で「米ぬか発酵エキス」と記載されているものの中には、プロピオン酸菌によって作られた成分も含まれます。
プロピオン酸菌によってつくられたプロピオン酸には、発がん促進物質の抑制や大腸の炎症治癒、免疫調節、そして腸内に入ったらビフィズス菌を増やす効果などが期待されています。
もともとプロピオン酸菌は、チーズの「目(穴)」を作るスターターとして使われてきた歴史があります。熟成中に乳酸を消費して、プロピオン酸や酢酸、炭酸ガスなどを生成するのが特徴です。
食品としての長い歴史があるため、その安全性も広く認められています。
プロピオン酸菌の発酵成分が、これからさらに多くの製品に活用されていくことを期待しています。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
菌について知りたいことがありましたらご相談お待ちしております。
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