お仕事日記(「時給100円」相当のライター案件)
今日も朝からクラウドワークスのライター案件(つなぎ仕事)をやっていた。長時間集中してPCのモニター画面を見ながら執筆しているので目がショボショボする。 記事を書いている時間だけを「作業時間」と見なすなら、だいたい時給1000円程度の計算になる。これなら「自分としてはもうちょっと欲しいけど、まぁアリかな」の範疇だ。でも、実際にはネタの選定が厳しくて「ネタとして扱う話題は2日以内のもの」「ライバルは少ないほどよいが、そうかといってニッチすぎると誰も興味を持たないので却下」など条件が狭い。 しかも、ネタの鮮度重視とおっしゃるわりにクライアントの返信が遅く、メッセージがきたあとすぐに折返し問い合わせをしてもその回答がくるのは4時間後~翌日、といったことがザラにある。 記事に着手する前の元ネタ選びや打ち合わせの時間を含めると「時給100円」相当くらいのとんでもなく安い仕事であることがわかり、「初心者向け!」という宣伝文句につられて軽い気持ちで受けてしまったことを正直後悔している。 途中で断ろうかとも思ったが、このクライアントの心証を悪くして「おまけ仕事」のライター案件で低いレビューをつけられたら本業の翻訳にも影響してしまうので辞めることに躊躇があった。 今までのやり取りの噛み合わなさからすると、記事のクオリティや納品スピードとは別に、悪い評価をつけられる可能性はまだ残っているので油断がならない。 ネタ打ち合わせがうまくいかない理由として「返事が遅い」のほかに「掲載先を教えてくれない」ということがある。そのせいでターゲット読者像のイメージがわかず、そもそものネタの選定の段階や表現のチョイ
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