【霊視鑑定ご相談事例】土地の神様が入るための「入れ物」を探した話。その後、その店はずっと繁盛しているよ。
【霊視鑑定ご相談事例】土地の神様が入るための「入れ物」を探した話。その後、その店はずっと繁盛しているよ。・知人の霊能者からの依頼
今回は鑑定ではない依頼の話だ。
ある空き地に、綺麗な女神が居た。
きっとそこの土地神だろう。
少々気が強そうで、美しい黒髪に美しい着物。
いつも凛とした雰囲気で、見えている人が居れば必ず目を奪われるだろうという美しさだった。
私はその近辺の知人の家に行くときによく通っていたので、ちょくちょく見かけては、まだいるんだな、とずっと思っていた。
そんなある日、知人の霊能者から「依頼があったから手伝って欲しい」と連絡があった。
どうやら、神様に入ってもらうための「入れ物」探しらしい。
早速その知人宅へ向かう。どうやら新しい土地でお店を始めるにあたり、その土地を見てくれという依頼が来たので現地に行ってみたところ、そこには土地神がいたようだ。
それなら筋を通さねばとその土地神と話をしたところ、「ここの持ち主になるなら、私の祠を建てて祀るように伝えろ」という回答があったらしい。
話を聞いてみると、あの綺麗な女神の土地だった。
「あー、あそこ綺麗な女神がいるよね」「なんだ知ってたんだ」
つまり、その知人は”入れ物探し”は専門外のジャンルなもので、今のところ何のヒントも拾えないのであの綺麗な女神が気に入る入れ物を探すのを手伝ってくれ、という事だった。
・”入れ物”探し
「翡翠の入れ物なら入るよ」そう私が言うと、その知人は「翡翠?それってめちゃくちゃお金かかるやつじゃん」と言う。
もちろん依頼主へ請求はするが、今からお店を始める人だし、祠も建てないといけないし、あまりに
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