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心理学系大学院の研究計画書の作成入門

みなさん、こんにちは(*^^*)心理学研究員の原です。今日は心理学系大学院の受験に際して、提出する研究計画書の作成について書いていこうと思います。簡潔な形で書くのでご質問があればメッセージをいただければと思います。なぜ研究計画書を作る必要があるのか。それは、大学院は「研究機関」だからです。私の友人は、名門の心理学系大学院の面接で「○○大学大学院で勉強をしたいと思っています」と言ったところ、面接官から「大学院は勉強ではなく、研究をするところです」と言われて面接は強制終了、結果はもちろん不合格でした。実情、臨床心理士の受験資格を得るための指定大学院では、どうしても実習や教育活動に重きが置かれてしまい、研究活動に時間が使えず、実習を通し手の学習やケースを持ち療育をするなどの経験をする時間が多くなります。しかし、大学院は研究機関であるため、実際に自分の興味・関心のある分野の研究をしてみてその結果、考察を修士論文として報告しなければ、修了要件を満たしたとは言えないのです。では、「研究計画書って何?」「どのように研究計画書を作ればいいの?」と思う方がいるかもしれません。そのとき、私は以下のように伝えています。「現時点ではこのように研究を行い修士論文を執筆しますということを示す書類の一つ」です。研究計画書を作るに際して、実際に研究をしていくにあたり、(1)どのようなテーマ・内容で(2)どのような時期、(3)どのような方法でやっていくのかを示すことが必要になります。先行研究をたくさん読んでいて(4)予測される結果まで書くことがベストですが、基本的には「問題と目的」「方法」を書くことがメインとな
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研究計画書の添削履歴

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大学院受験に関する質問ベスト3

大学院受験、特に博士後期課程の入試、及び修士課程(博士前期課程)の冬入試が近づいてくると、よく大学院受験に関する質問をいただくことがあります。だいたいの方の質問の傾向として、多い質問内容とそれに対するアドバイスをこちらに書かせていただきますので、これから大学院受験を考えようと思われている方、こちらの記事を一度お読みいただければと思います。この記事では、文献の探し方、論文の読み方、受験前のアポイントメントについて解説します。大学院受験を考えられる場合には必ず必要な情報ですので、読んでみていただければと思います。
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