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健診では分からない食後高血糖

健康診断で行う糖尿病の検査は「ヘモグロビンA1c」と空腹時血糖です。これが基準範囲内だと「糖尿病ではない」と判定されますひと昔前までは、この健診結果に安心していた人が多かったのです。でも、これだけでは、糖尿病のリスクは測れません。ヘモグロビンA1cとは、糖化タンパクの割合を調べる検査です。これが高いと血糖値が高い状態が続いていたことが分かります。しかし、インスリン分泌が遅れるタイプの人は、糖尿病のリスクが高いにもかかわらず、ヘモグロビンA1cは正常範囲内だったりします。食後1時間後の血糖値が200になっていたとしても、2時間後に100に戻って、3~4時間後に反動で50に下がったら、3時間の血糖値の平均は117です。ヘモグロビンA1c値はそれほど高くはならないのです。でも、実際は食後に血糖スパイクを起こしているため、このようなことが続くと血管が傷み動脈硬化やそれに伴う心筋梗塞などのリスクになります。急激な高血糖はその後の低血糖を引き起こすので、自律神経を乱し身体に負担がかかります。いまは、食後高血糖の認知度がだいぶ上がってきていて食べる順番ダイエットや緩い糖質制限で血糖値対策をしている人が増えています。自己血糖測定器は自費であれば薬局で購入できるので、血糖値が気になる人は購入してみるのもいいかもしれません。関連する記事
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食事による体内時計調整

昨日は朝の光による概日リズム(体内時計)についてでした。今日は食事による体内時計の調整です。食事をする時間も体内時計の影響を受けます。先日も朝ごはんを早く食べると痩せる、と書きました。なぜかといえば、朝の方がブドウ糖を取り込むインスリン分泌の働きがよく、肝臓での栄養の代謝もスムーズになるため食べた物がエネルギーとして使われたり栄養素として働きやすいからです。活動時間に合わせて食べると胃腸の働きもそれについてくる、と言った感じでしょうか。逆に夜は膵臓はお疲れ気味になり、同じ量の糖質をとっても血糖値が下がりにくかったりします。夜の糖質は少し控えめにした方が良さそうですね。
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