殻を破る(自己中人材偏4)
こんにちは、今日は11月30日です。
学生AもBも、すぐに「仲間入りステップ」から「どっぷりステップ」へ移行すると考えない方がいいでしょう。しかし、「旅立ちステップ」へ部分的に到達したり、意識の第3段階の仲間入りステップに突入したりすることは可能です。
つまり、人間の意識の持ち方というのは、領域や場合によって複数存在し、幅のある意識の発達をしているのです。学生Bの場合、中心は第2段階の仲間入りステップなのですが、「どうしてこうなったんだろう?」という発言から、少なくとも「仲間入りからどっぷり」の2ステップに幅があり、部分的に旅立ちステップに幅が広がっている期待が持てます。
育成方針としては、
① 「仲間入りからどっぷりステップ」へ比重移動。
② 「旅立ちステップ」に届いている領域を見出し明確化。
ということになります。就職活動以前の状態ですから仕方がありません。①ができれば、就職活動可能状態、②ができれば就職可能状態になることでしょう。
気を付けなければならないのは、仲間入りステップに逆戻りさせないことです。歩みは遅々としていますが、相手のペースに合わせることが大切です。
学生Aの場合はどうでしょうか? 学生Aは、Bに比べて比較にならないほどハキハキと話せますが、学生Bより仲間入りステップの比重が高いと思われます。学生Bのように「なぜこうなってしまったんだろう?」という疑問を持てていませんし、まだまだ自分の意志を表明できない状態です。両親に逆らうことは学生Aにとって大変なことなのです。しかし学生Aは、第2段階の仲間入りステップからどっぷり・旅立ちステップという幅を持っていること
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