似顔絵の線画と色付けについて
こんにちは、tomo_drawです。前回のブログで、写真についてお話しました。今回は、線画と色付けについてです。画像は西オーストラリアのシンガー・ソングライター、Stella Donnellyの似顔絵です。レコードジャケットそのままなのですが、これもプロの写真画像を基に模写をしているので、僕のスキルというよりも本が良いんです。本題に入りますが、左の画像の線画に色付けをして、右の画像になります。ですので、線自体は全く同じものです。やはり色が入ると印象がかなり違って来ます。色を入れる楽しみはそういった変化にもあります。特に目の印象はガラッと変わります。線画には〝影〟が入っていないので、〝影〟が入る事によりリアル感が増して来ます。線画だけは「あれ?」と思っても、色が入るとかなり近づく事もあります。線画は似てるかもな〜くらいで思って下さい。これは余談ですが、時々初心者の方の絵で、目の白い部分を白のままで完成した絵を見かけますが、それは思い込みで描いています。白い部分もよく見ると色が入っているので、そこに色を入れるとグッとリアルになります。僕自身もそうでした。ある時気がついたんですね。ハッとしました。結構その発見の時は嬉しかったので良く覚えています。線画からの変化を味わえるのも、メッセージでやり取りしながら制作できるココナラならではかと思います。(※当然、変化の少ない時もございますのでご了承くださいね。)では、ご依頼、メッセージお待ちしております。
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