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オープンマイク

先日も書いた、ライブハウスでのステージを見に行った後の僕の考え方の話です。僕自身には二種類の音楽があると考えています。ひとつはDAWとボカロを使って制作する「音楽作成」。もうひとつは自分自身が歌ったり演奏したりする「ライブ活動」です。音楽作成は一定のパターンで制作ができるようにって、それなりの成果が出ています。かたやライブ活動はどうでしょう?バンドで活動してはいるのですが、全てが自分の手によるものではなく、いわば借り物のような感じがします。自分はギターと作曲、これに専念しているわけです。しかし自分の心のどこかで「自分も歌ってみたい」という気持ちがあって、先日のライブを見に行ったのです。ヒントはいくつかありました。・誰もが知っている曲である・懐かしいと感じる曲である・テクニックがあれば尚良し・グループで出るのが望ましいが、ひとりでも十分・余計な事を喋らずに自分の歌をたくさん歌うそして一番の大事なことは「自分のオリジナル曲に固執しない」ということに尽きます。なぜならば観客の皆さんは盛り上がれるとか、知ってる歌を聞きに来ているからです。そこで自分の力を発揮させようとするのは、早い話「自己満足」であり「わがまま、エゴ」であると改めて感じたのです。いつの日だったか、家内の勤めていた老人介護施設で歌を歌いに行ったことががあります。そこでは年代的に合いそうな美空ひばり、布施明、堺正章の歌を歌い、評判が良かったのです。ちゃんとチャンスはあるのです。もう僕も若くありません。Z世代という若い人たちと同じ目線で話を合わせること自体に無理があるんですよ。自分の子供と話してるのと同じですからね。そういう
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アコースティックライブを見てきました

最近参加している椎名林檎カバーバンドの元メンバーさんがアコースティックユニットをやっているとのことで、その様子を客として見に行きました。予定より早く着いたので他の出演者のステージも見ました。アコースティックギター+フルートなど多彩な方もいれば、ひとりで弾き語りする人もいました。入場料は2000円+1ドリンクでした。メンバーさんが到着しまして、挨拶をするも、緊張からか固い表情が見て取れました。初ステージだからです。練習はしっかりやってきていると聞いているので、きっと大丈夫だと思いました。実際、ライブが始まると緊張感はなくリラックスした様子でした。他のお客さんも酔いが手伝ってか、大盛り上がりを見せました。一部ギターがこんがらがったりもありましたが、ちゃんとリカバリーできましたので良かったと思います。計5曲演奏して、拍手喝采でした。初々しい良いステージだったと思います。メンバーさんにねぎらいの言葉をかけて店を出ました。思ったのはなぜ自分が「観客側」で「出演側」でないのか、ということです。なんか寂しい気もしました。自分はオリジナル曲ばかりやってきて、他人を相手に盛り上がるという感覚を久しく無くしていました。でも今回のライブを見て、別にオリジナルにこだわることもなく、皆が盛り上がるような有名な曲を演奏すれば、それでステージは盛り上がる。そういう成功体験を目の当たりにした気がします。そう遠くないうちに一度はステージに上がってみたいな、そんな気分になりました。
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第19回「音屋のkatsu」の音楽あるある〜大馬鹿野郎編〜

東京での「武者修行」をこなしていたある日。いつも良くして下さった「GON」さんからこんなお話が…。GONさん:「今度『TAIJI』さんが『G』君とライヴやるから見にきなよ?」私:「えっ?良いんですか!やった〜、行きます行きます!」初めて「TAIJI」さんとお会いできる…。近づくだけでも恐れ多い方ですが、「GON」さん方から下さったチャンス!ライヴ当日。私は誰よりも早く会場に着きました。てか、早すぎです。夕方6時ごろからの本番よりも三時間以上も前でライヴハウスに到着。知ってる顔の人は誰もいませんし、店のシャッターも降りています。「早くきすぎたかぁ。でも、待ってれば来るだろう。」そう思い、ライヴハウス脇の路上でヘッドホンをかけ爆音で音楽を聞いて待つ私の格好はとても「Rock」をやってるような格好ではなく、どちらかといえば「ラッパー」の様な格好。ダボダボのフードトレーナーにダボダボのジーパン。バッシュ(バスケットシューズ)を履き、ステューシーのニット帽。まるでPSの「パラッパ・ラッパー」です(笑)シャッターに背もたれながらやがて居眠り…。背中から地下のライヴハウスの「振動」が伝わります。「やっぱり、リハやってんじゃん。でも、今日は手伝えって言われてないし。 勝手に入るのも迷惑だろうし、出る人がすごいからなぁ…。」ウトウトとしていると、地下からバタバタとした「振動が」伝わります。ガラガラガラガラがら!シャッターにもたれ、しかも爆音ヘッドホンをしていた私は不意を突かれます。ゴロン。路上に転がる私を、ライヴハウスから駆け上がってきた「いかにも!」って感じのお兄さん方が私を睨みます!「えっ?
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第4回「音屋のkatsu」の音楽あるある〜伝説のタム回し編〜

本当はもっと細かく沢山書こうと思ってるんですが、アレってあるじゃないですか? ノリ?とかグルーヴって?でも、ブログもテンポが大事だと思うので私の音楽あるあるを今日も小話程度に書かせていただければと思います。さて、甘酸っぱい恋愛も体験した音屋少年でしたが、希望した高校にも受かりスクールライフを謳歌しようとしていた1年生の2学期始め。まだあまり話した事がない遠方から通学していたヤツからこんな話が・・・。「なぁ、お前ってドラム叩けるんだって?」「ん?あぁ、ある程度はね。」「そうか〜。・・・んじゃ俺とバンド組まないか?」この会話がきっかけで音屋少年の人生がある意味で狂い始めます(笑)(後の数十年後に飲み会で再開した時に号泣謝罪された)それまで地味で、陰気でゲームばっかりしていたオタク少年が派手でパーリーピープルの塊みたいな世界に飛び込んでいくのでした。前回もお話しした通り、時代はバンドブーム絶頂期の最中!私が組んだバンドは「GLAY」のコピーバンドでした。実家の新築着工時期と重なり、家の前にある車庫で荷物に紛れながらひたすら練習を重ねていきました。まさに「ガレージバンド」初めてのバンド。初めてのスタジオ練習。初めて会う音楽仲間・・・。そして月日が流れ、いよいよ人生初のライヴハウスでの演奏が来ました!地元でも有名な老舗のライブハウス。通路は薄暗く、元々はダンスホールであった場所を簡易に改造した作り。至る所に落書きやポスターが乱雑に貼られているそこは、「まるで、ファイナルファイトの1STステージだなこりゃ・・・。」ライブハウスのマスターはメチャクチャ強面のおじさん。地元の歌謡曲歌手でレーベ
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【ライブハウス】演者のマナーについて

こんにちは! ショーゴ@令和歌謡・CityPop作曲家です。 いつもありがとうございます。 時間のある時に連投ですw 今回のテーマは「ライブハウスでの演者のマナーについて」 ということで、よくSNSでも話題になりますよね。 お客さん視点、演者視点、お店視点、いろんな視点があって、 そろぞれ様々な苦い経験があるのでは?と思います。 人それぞれいろんなエピソードがあるかと思いますが、 今回は、 演者視点から、ブッキングライブ等の複数の演者によるライブイベントでは、こういうマナーを守った方がみんなハッピーになるのでは? というお話をしたいなと思います。 それぞれ、あれもこれもあると思いますが、 私がこれまでいろいろ経験してきて、 「特にこれは良くないな」と思うことを書きたいと思います。 ①ステージ転換中にリハーサルさながらの爆音サウンドチェック これは私が学生の時のアマチュアバンド時代によくやってましたw 本番前にきちんとリハーサルをやっていたのにも関わらず、転換中に「俺の音を聴いてくれ~!」と言わんばかりのことですねw 事前のリハーサルが、事情あってできずに本番のみの出演となれば、こういった事もある程度は仕方ないと思うのですが、 そういった「本番前の最低限のサウンドチェック」の範疇を超えた音出しは、お客さんにとってはただの騒音です。 ドリンクやフードの注文もこの時にすることが多いと思うので、そういう時にも迷惑だと思います。 転換中も抜かりなくお客さんに自分音を聴かせるという芸風でない限りは、スマートにセッティングした方が良いでしょう。 ②イベント自体はまだ続いているのに、自分の出番
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背景イラスト1点納品しました

ももも様よりご依頼頂いておりました、「ライブハウス 背景イラスト 1点」を7月に納品させて頂いておりました!ももも様のTwitterにて公開されましたので、こちらでも公開させて頂きます.全体図はこちら↓点灯、消灯等数パターン差分込でご依頼頂きました。ももも様ご本人以外のご使用はお辞め下さい。ありがたいことに背景イラストのご依頼を数点ご依頼頂けるようになっております。ありがとうございます。現在スケジュール的に納期に1~2ヶ月程度期間を頂いておりますが、背景イラストの依頼をご検討されている方がいましたら是非お気に入りにでも追加しておいて頂けると嬉しいです。
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地下アイドルになりたい

私は地下アイドルになりたい。ある日起きたとき、瞼を開ける目に突然そう思った。それは、アイドルになるという夢を見たからだ。「地下」も「地上」もわからない私が。そこからの私の行動は早かった。Twitterで調べに調べた。ちょうど名古屋の大須にライブハウスがあることを知った私は。次の日に。すぐ。ライブハウスに行くことにした。入場口を超えたその場所は、まるで妖艶な九龍城のような佇まいと芳醇な甘ったるい香りに包まれていた。だからといって性的な感情はわかない。ただ、ただ知らない音楽で充填しているようなそんな僥倖な時間がそこにあった。驚いたのは、「物販」と呼ばれるアミューズメントだ。アイドルを触れ合う(※正確にいうと、触れてはならない。)【チェキ】と呼ばれる写真を一枚1,000円で購入するのだ。これを安いとするか否かは人それぞれだと思われるが私は撮影する決心をした。立った数秒一緒に写真を撮る。1分間会話をする。どうしてそんなことができるのか?それは、ステージの上で輝くアイドルがオーラと魅力で包まれているからだ。輝くものに近づきたくなるのはまるで、虫の走光性のような感覚だが。その時の自分は、「虫」だったのだろう。目の前にさっきまで歌って踊っていた女の子が目の前にいる。これは、単に女の子と触れないなんていう邪な感情とはとらえることはできない。僕は褒めたかった。「いいステージだった、いいライブだった」たったそれだけを伝えたかった。いいライブを観る楽しむというファンの形褒められて承認欲求が満たされるアイドルWin Winの関係、完全なる聖域に包まれたライブハウス。あっ明日もライブに行こう。そう期待さ
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僕には、2つの顔があります。

僕には、2つの顔があります(詳細はプロフィール記載)簡単に書くと、正業は人財系コーチ。クライアントは、パチンコホール運営企業と飲食チェーン、エステ、アパレルなどです。主に集合研修の講師を育成したり、現場のQSC担当者とともにお店を視察して、観察ポイントや店長を通して問題解決をコンサルティングします。副業というか、趣味のプロ化というか、夜はブルースセッションを中心とした「文化活動」wをミュージックバー、ライブハウスで開催しています(開催頻度はお店による)こちらも、きちんとギャラをもらって仕切っているので、当然、毎回真剣に向き合っていて、リピーターを増やす施策をいろいろ工夫もしています。(担当店舗の紹介HPリンクは自己紹介のところにありますので見てやってください)ミュージシャンにもいろいろあって、ほとんどはライブ活動や録音で自己表現をするわけですが、僕のように(それもあるけど)楽器を通じて人に喜んでもらいたい、生きがいを見つけてほしいというモチベーションの人間も、いたりします。なので、たとえば3時間ジャムセッションをやったとしても、僕自身は最初と〆の演奏を数分間するだけであとは、組み合わせをして発表したり、うまく合同演奏が進まない場合にサポートしたりが、2時間40分....ということもざらにあったりしますが、それが、苦になりませんwそんな毎日を送る、僕の昼夜MIXのBLOGになると思いますが、興味あったら、どちらかのジャンルだけでも読んでやってください。では今日はこの辺で♪(表に出している「ちー旦の演奏日記」「レコ掘り日記」には昼の仕事の話はしていません、音楽オンリーです)
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新年1発目の仙台ライブ 1/14

1/14は仙台での新年1発目ライブでした💡久米さんのオリジナルやtp菊ちゃんの選曲、充実して楽しかったです😁 久米さんは初対面でしたが演奏が素晴らしいのはもちろん、とても気さくで素敵なドラマーでした‼️モンドのちゅうさんとも色々お話できて楽しかったです✨ありがとうございました♪
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動画配信用字幕 日本語文(8221文字)→英語文

ライブハウスの配信動画の英語字幕用に日本文を英訳させて頂きました。急ぎとの事でしたのでご依頼頂いてから12時間以内に納品させて頂きました。
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