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折々に・・・⑥ー3

・魔術師妻も子もある男が2人、1人の美しい女を取りうあう、男の片方が地下室を作りその奥に穴を掘りもう一人の男を閉じ込め殺してしまう。 その映画が終わると牛原は外に出て鉄の扉を閉めその外からレンガを積み始める 、美しい女は牛原の母であり殺された男は父である。そして殺したのは玉村氏の父、三兄弟の祖父であるという、母は捨てられ子供産み失意の中亡くなった牛原は調べて地下室のおくで父親の遺体とレンガに掘った遺書を見つけ復讐を誓ったのだ。 真っ暗な地下室、玉村氏は出口を探そうと穴を探しレンガを崩したそこには50年前の骸骨とレンガに掘られた呪詛がそこにはあった。 ライターの火が消え残り3本のマッチしかない骸骨が動いたことに驚きマッチを落としフィルムに火が付いたやっと火を消したが地獄のような時を過ごすしかない。 その頃明智はアパートの居室で物思いにふけっていた。11時過ぎにノックがした誰だろうと扉を開けると文代がいた。玉村家が大変だ早く来て父を捕まえてくれという。 波越警部を伴って明智たちは玉村一家の元へむかった。 玉村家は洞穴の天井を掘れば出られると踏んで折れた椅子の足でほっていると水が落ちてきた上には池があったのである、そして妙子が居ないことに気づく。 明智たちは文代の案内で救出に向かうが仕掛けやレンガに阻まれ玉村親子は溺れる寸前だった、多勢に無勢警官たちの尽力で何んとか救出されたがそこに妙子はいなかった。明智と文代は賊の船に向かった、迎えに来た賊の仲間“三次”を縛り上げになりすまし三次になりすまし船に向かう。復讐が完了したと上機機嫌の牛原こと奥村源造、妙子とともに海外へ行く
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折々に・・・⑥ー2

魔術師 二郎はいちいち現場に居合わせる音吉爺やに不信感を抱く。 一郎と妙子はまだ入院していた、ある日妙子の友達で二郎の恋人である花園洋子が立ち寄った、毎日暗号のような数字だけの手紙を二郎からもらっているという5~1と二郎は狼狽した、その時少し向こうに音吉爺やが歩いていた。 警察に洋子の護衛を頼みホールに戻ると洋子がいない家じゅうを探したがみつからなかった。 二郎は洋子を探しあてどなく歩き回った、ふと気が付くと一度も通ったことのない異国のような街に出たそこに一軒の芝居小屋が奇術師の名前がかけてあった二郎はその小屋へ入ってみる気になった、色々な奇術が行われ次は美人解体だという椅子に婦人を座らせ足・腕・首と切り離すたびに血しぶきが飛ぶそれをこんどは足・腕・首を投げ返すと元に戻っていき婦人がにっこり笑うという奇術だが婦人の体がどうも洋子にみえる、見るに忍びなくフラフラと木戸口を出た裏口を見るとそこには音吉爺やがいた、二郎は追いかけたが見えなくなった。と、木陰にうずくまっている人影音吉爺やがそれより前にいる人影 に飛びついていった、二郎は音吉爺やに体当たりしもう一人は逃げて行った。二郎と音吉爺やは口論になる音吉爺やは明智小五郎であると話す。その前にさっきの男がうめていったところを掘り返すと麻袋に洋子の死体があった。二郎は半狂乱になるがそのとき人の気配がしてさっきのおとこが戻ってきた。そして追いかけて芝居小屋へ、二郎に入口を見張らせて捕まえに行ったが追い詰めていたと思ったのは替え玉で二郎も入り口の見張りを離れてしまって逃がしてしまったが、文代の残していった目印をたどった。 そうして
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折々に・・・⑥ー1

江戸川乱歩先生が続きます。とうとうきました文代さん登場回です。あまり端折るところがなっかたのとwifiの調子が悪くて3度の書き直しのため安全を取って分けて載せます。・魔術師    明智小五郎が事件解決の後の休養を取って湖畔のホテルに滞在中、湖にボートを浮かべ知り合った子供らと遊んだりするのが日課であった。その中に進一という少年がいてその少年と一緒に美しい娘がいた”妙子”という明智は彼女と懇意になったが、彼女は父親に呼び戻され東京に戻ってしまう。  しばらくして、波越警部から連絡で東京に帰ってきてほしいという、いったんは断ったが妙子さんがぜひというので帰ることにした。 次の日の朝に汽車に乗り東京につき迎えらしい車に乗せられ拉致される。 明智がさらわれる少し前、玉村宝石商の実弟で福田得二郎という人物が一人で邸宅に住んでいた。ある朝戸締りを中からきっちりしてあるはずの寝室のベットに11月20日と書かれた紙が置いてあった、それ数の減ってゆく紙が置いてある、あと3日になっ、警察に連絡しそして明智も要請しかし明智は来ない。当日、みな寝ずの番をしていたが妙な笛の音でみな集まって寝室に行くと得二郎の首なし死体が花びらに囲まれていた。そして被害者の隠し戸棚から十数カラットのダイヤモンドが消え壁紙には人の1.5倍はありそうな血の手形があった。 その朝大川に架かる橋の下を得二郎の首が浮いていた。明智小五郎は目を覚ますと窓のない部屋にいた拘束もされていないようだった。そこへ美しい”文代”という娘が世話をしてくれるようだったが出ていこうとすると足に鎖がついていた外してほしいというと文代は応じてく
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折々に・・・③

江戸川乱歩朗読 結構長い、聞くだけで2日です。でも面白い。・吸血鬼 一方に毒の入った二つの水の入ったグラスの前に男が二人、未亡人をめぐって決闘である。若い男は三谷、年配者は岡田、岡田が毒を入れ三谷が選ぶ軍配は三谷に岡田は毒を飲めずにその場を立ち去り何日か後、岡田らしき遺体が川で見つかる。その宿に片手片足が義手義足で顔には唇と鼻のない男がいた。東京に戻り未亡人倭文子の邸宅にて、チンドン屋に倭文子の息子が誘拐される警察も捜査を始めた、倭文子が身代金をもっていくと倭文子までもがさらわれてしまう。そんな中、倭文子の邸宅に来客がありその客も殺されてしまう。そして邸宅にあの唇のない男があらわれる、警官が追って高級住宅地へその中の1つにたどり着き三谷も加わり地下室を見つけ親子を助け出す。三谷は明智小五郎に捜査を依頼、調べていくうちに岡田の元の住所で石膏の美女群像の中に3人分の死体を見つける、調べを進めるうち明智の恋人であり助手の文代さんまでさらわれる。 文代さん奪還劇の中唇のない男がアドバルーンに乗って逃走、翌日アドバルーンのガスが抜けて船に降りたところ爆発して死亡したが偽の唇のない男、小説家園田黒虹だった。そんな折、倭文子の邸宅の執事が殺される嫌疑は倭文子に係る、倭文子と子供を三谷が床下の井戸に隠す、次の日執事の棺桶に移し逃亡を図るが火葬しかかって親子は死ぬ恐怖を味わう。石膏の中の3人の女性の墓を掘ってみるとそこには明智への挑戦状があった。ここから明智の謎解きが始まる。そして追い詰められた犯人、三谷こと谷山が話す、彼の兄は倭文子にてひどく捨てられ恨んで死んでいったその復讐のため倭文子をくる
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つれづれに・・・⑫

本日も江戸川乱歩、美女シリーズ。・怪しい傷跡の美女:陰獣(天地茂)割と代表作の一つSM・レイプ・覗き・殺人・復讐とてんこ盛り、流石に途中で孫に”何見てんの?”といわれた時は聞こえないふりをきめこみました。・白い人魚の美女:緑衣の鬼(天地茂)これも結構端折っているような気がして、でも割と見ごたえはあったかと、大きな影が出てくるところ金田一耕助の悪魔の手毬唄をおもいだした。・悪魔のような美女:黒蜥蜴(天地茂)代表作かな昔テレビで黒蜥蜴役”美輪明宏”さんがやってたの見た、美輪さん綺麗だよね昔から。これは”小川”さんだけど綺麗ね、でも美輪さんの黒蜥蜴迫力がすごっかった。違う人でも見たくなる1本。ではまた。
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片平なぎさと明智小五郎と私

こんにちは😊毎日暑い日が続いていますが体調はどうでしょうか熱中症にはお気をつけてお過ごし下さいねタイトルでわかった方も多いと思いますが片平なぎささん♪言わずと知れた大女優さんでテレビドラマのミステリーの女王です✨数々のドラマに出演していますが憧れてやまない人物のひとり彼女の演じている役柄が警察ではないのに事件を解決してしまう!リアルでは有り得ないところがとても良いのですできれば私がやりたい!ぜひ立候補したいと何度思ったことか!女優さんになりたいと思ったことはないのですが昔から事件を解決する探偵にはずっと憧れてました憧れるといえば名探偵明智小五郎です✨最近サブスクで夢中になって見ていますたくさんの方が演じていますが天知茂の小五郎は素敵ですね♪さすがにリアルタイムでは見ていませんが再放送で見て衝撃を受けましたよ✨こんな昔のドラマを見られるなんて嬉しい限りです。今は少なくなりましたが2時間ドラマはとても好きでどんな難事件でも2時間で解決するので安心して見ていました😊最近のドラマは出演者で犯人がわかりますが昔のドラマだと知らない俳優さんが多いので純粋にミステリーが楽しめます♪緻密なロジックや複雑な謎解きはありませんがたまには懐かしさを感じるミステリーもいかがですか今回はタイトルも懐かしのヒット曲に引っかけてみましたそしてミステリーと言えば何故か崖で犯人の告白シーンが有名なので崖の写真にしてみました♪最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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つれづれに・・・⑰

昨日から今日の午前中まで”ダンダダン”を1話から最新まで只々見ていました。妖怪のとらえ方が今時だった、慣れてきたら面白かったです。・鏡地獄の美女:影男(天地茂)影男ってこんな話だいっけ、もっと怖い話だったような。・赤い蠍の美女:妖虫(天地茂)やっぱり虫は苦手だ、話は完結しているのだけど色々つまんでる感じはある。・大時計の美女:幽霊塔(天地茂)本のほうが怖い。続けて3本見たけど原作はやっぱりいいし、映画になればもっといいかも。しかし古いし数も多い、むつかしいね。ではまた。
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つれづれに・・・⑭

また戻って江戸川乱歩先生です。・赤い乗馬服の美女:何者(北大路欣也)どんなストーリーだったか覚えてないけど原作のほうがドキドキしたかな、崖から突き落とされるとことかどうも映像ではあっさりしてて、明智さんも金田一さんもどーして犯人自殺させちゃうかなぁ。・日時計館の美女:屋根裏の散歩者(北大路欣也)これもみなさんご存じの一本、派手な描写はないけどゾクッとしたの覚えてます。設定は瑞文違うようです。あれっ!こんなはなしだっけ、まあいずれ原作と見比べたいですね。ではまた。
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つれづれに・・・⑪

今日もよろしく、江戸川乱歩です。・妖精の美女:黄金仮面(天地茂)ルパンと対決っていうのがあまり好きじゃなくて読まなかった。結構長くて複雑なんだろうけどドラマ化すると、時間があるようで何だか薄い気がするけど、なんかね。個人的には好きじゃない。・白い乳房の美女:地獄の道化師(天地茂)読んだ気がする覚えてないけど、石膏の中に死体これも割とある設定、これは面白かった女の嫉妬も道化師も怖いね。ではまた。
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つれづれに・・・⑨

・浴室の美女:魔術師(天地茂さん)明智小五郎、死んだことにして犯人をおびき出す。こおいうのって神頭恭介でもあったな、金田一耕助はどうだっけ。裸のシーンも少なかったしみやすかった。・炎の中の美女:三角館の恐怖(天地茂さん)これも面白かった。原作読んだはずだけど覚えてない、原作のころは戦前、戦中、戦後間もなく、だと思うそのせいか孤児が出てくる確率が高いような、現代は、親の事情で施設に入る子がいる、だから現代に直してもひどく違和感はないのかな、違和感あった方がいい気もするが。ではまた。
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つれづれに・・・⑦

テレビドラマの明智小五郎シリーズは原作と設定があまりに違うのでテレビシリーズを見てるだけなら役者さんもいいし推理物としてはいいと思うけど、本読んでからだと、ひっかかる・・。器の小さな、ばぁさんなのです。・天使と悪魔の美女:白昼夢(天地さん)読んだ気はするだけど、濡れ場、裸多すぎ胃もたれしてきた。確かに本でもあるけど活字で見ると何行かで終わるけど映像インパクトは、くどい。今日は、おなかいっぱいなのでこれまで。ではまた。
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