803.激痛を伴うケースも…妊娠中に「胃痛」が起こるのはどうして?
激痛を伴うケースも…妊娠中に「胃痛」が起こるのはどうして?
産婦人科医が原因を解説
6月14日、タレントの西野未姫さんが、第1子妊娠中の経過についてYouTubeに動画を投稿。「胃痛」に悩まされていることを明かしました。西野さんは、つわりが落ち着いた頃から胃痛が起こるようになったといい、動画には「本当に大丈夫なのかなって心配になるくらい」の“激痛”に苦しんでいる様子も。
胃カメラによる検査を受けても問題はなかったとのことですが、ネット上では「妊娠中の胃痛はつらいよね」「私もめちゃくちゃ胃痛あったな…」「胃痛ひどかったからすごく分かる」など共感の声が上がる一方で、「どうして胃痛になるのかな」「爆食してたわけじゃないのに」「妊娠中の体調の変化って不思議」など、胃痛が起こる原因に関する疑問の声も聞かれます。
そこで、妊娠中の「胃痛」に関するさまざまな疑問について、神谷町WGレディースクリニック(東京都港区)院長で産婦人科医の尾西芳子さんに聞きました。
胃潰瘍、胃がんが原因だった事例も
Q.妊娠中に「胃痛」が起こることがあるのは事実ですか。
尾西さん「妊娠中に胃痛が起きやすいのは確かです。妊娠の時期によって、その原因は異なります」
・妊娠初期……つわりによる胃酸の過多
・妊娠中期……増加するホルモンによって胃腸の動きが悪くなり、消化能力が落ちる
・妊娠後期……大きくなる子宮に胃が押され、逆流性食道炎が起きやすくなる
・妊娠中の全期間……免疫力が低下するため、食あたりなどの胃腸炎を起こしやすくなる
Q.妊娠中に胃痛が起こりやすい女性の特徴はありますか。
尾西
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