個性診断は、変わるためじゃなく「戻る」ためのもの
私が初めて、個性診断を受けたときの話をしますね。当時の私は、「法令遵守・年功序列・場の空気を読み、波風を立てない優等生」そんな外側の印象を持たれていました。・・実際、それはあながち間違いでもなくて。そう見られている自覚もあったし、そう見えるような行動を選んできた、という感覚もありました。ルールを守ること。それは真面目だから、正直だから、というよりも違反して叱られるのが嫌だったし、「ルールには、決められた経緯や意義があるのだろうから、従おう」そんな意識が強かったのだと思います。けれど、大人になり、社会の荒波にもまれ、経験を重ねていくうちに、そして政治や社会の動きを含めて世の中を見るようになるにつれ、「与えられた世界(ルール)の中で、ただ大人しくしているよりも一度、自分で調べ、考えることの方が大切なのではないか」そう感じるようになりました。「型を破らない人」そんなイメージで見られることが、次第に息苦しくなっていったのです。個性診断で見えた、私の内面(本質)の個性は「我が道を行く」タイプ。しかも、ゴール到達そのものよりもそこへ至る過程を大切にする放浪者でした⭐︎そもそも私は、与えられた世界の中だけでは息ができないタイプだったのです。もちろん、社会生活を送るうえでルールを守ることや、協調性を持つことは大切です。ただ、自分自身にとって、もっと重要で核になる部分は別にあって。それに気づきながらも、日々の忙しさの中で後回しにしているうちに、本来の自分を、うまく表に出せなくなってしまっていました。私が身につけてきた「社会性の鎧」。けれど本来の私は、そもそも鎧が必要なタイプではなかったのです。布
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