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【中世ヨーロッパ】リュートは中世ヨーロッパ的ではない。

最近リュートにハマっています。ちなみに画像の楽器はリュートではありません(フリーでは見つけられなかった)。Evangelina Mascardiという方のバッハコレクションをよく聞いているのですが、音色がいいんですね~。びよーんという感じ(?)で、同じバッハでもクラシックギターとは味わいが異なります。という報告だけで終えてしまうとただの日記になってしまいますので笑、ここで中世ヨーロッパの歴史をひとつ。その手のゲームやアニメ、映画などでは、たまに登場人物がリュートを背負っていたりします。居酒屋で弾いたりなんかして。でもリュートやギター、ヴァイオリン的な弦楽器は、残念ながら中世ヨーロッパ的ではないんです。そのへんの都市や農村ではまず見かけません。中世ヨーロッパにおける楽器は、不特定多数の人間にメッセージを伝えるものでした。太鼓をどんどん打ち鳴らしたり、ラッパをぷーぷー吹いたり。スコットランドのバグパイプが一番わかりやすいかと思います。戦の際、ぷいーんと吹いて味方の軍勢に情報を伝える。楽器の使い方のルーツですね。そして鳴らし方によってメッセージが異なります。鳴らし方とメッセージのルールは、都市や農村の人間はだれでも知っています。宮廷でも、要人が入場する際にはラッパでぷっぷかぷーとやります。鳴らし方によって、他国の使者が来たよー、などが王様などに伝わります。聖堂の鐘なんかもそうですね。門が閉まるよ、門が開くよ、などです。中世ヨーロッパにはインターネットはおろか紙媒体もありませんので、そのように音で情報を拡散・共有していたんですね。なので中世ヨーロッパの都市は音に溢れています。というより
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🍓 元祖ゴスロリと白魔女(80年代の音楽シーンより)

ストロベリー・スウィッチブレイドとスティーヴィー・ニックス二つの魔女スタイル「ゴスロリ」と「白魔女」この二つの言葉にピンとくるなら、魔法の入り口かもしれません。元祖ゴスロリ(ゴシックロリータ)ストロベリー・スウィッチブレイドのW魔法1980年代、イギリスの音楽シーンに突如現れたポップ・デュオ、ストロベリー・スウィッチブレイド(Strawberry Switchblade)。ツインテールに大きなリボン、ドット柄、レースにパニエ……あのヴィジュアルを初めて見たとき、「こんな子たちが本当にステージに立ってるの⁉」と世間は衝撃を受けました。彼女たち──ジルとローズは、決して可愛いだけではありませんでした。パンクの流れをくんだDIY精神に、少女趣味と退廃美をミックス。甘さの中に影を潜ませたそのスタイルは、のちに「ゴスロリ(ゴシックロリータ)」と呼ばれるカルチャーの原型となっていきます。ロリータファッションの黎明期において、ストロベリー・スウィッチブレイドは視覚の革命を起こした存在だったのです。元祖白魔女スティーヴィー・ニックス、風の魔法一方、アメリカでは歌声もまったく違うタイプの魔女が時を同じくして舞い降りていました。スティーヴィー・ニックス(Stevie Nicks)。フリートウッド・マックの歌姫であり、ソロでも大成功をおさめたレジェンド。風にたなびくシフォン、レースのベルスリーブ、黒や白のドレスに羽根、ベルベット、水晶や月のアクセサリー……その装いはまさに“白魔女”の名がふさわしいものでした。スティーヴィーは、自らの歌やファッションを通じて神秘性や精神性、そして自由を体現していたとも
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【中世ヨーロッパ】戦争はヤラセだった?

ひと段落ついたので久々にブログを書きます。毎日書くべきなんですけどね~。中世ヨーロッパといえば騎士、騎士といえば戦ですね。中世ヨーロッパの戦と聞くと、映画やゲームなどでおなじみの映像が浮かびます。領土争い、覇権争い、その他もろもろ。王は忠臣を集め、真剣に作戦を練ったりします。そりゃ生きるか死ぬかの問題でもあるわけですからね。どこまでいってもシリアスです。映画やゲームなどでは。実際はどうだったかというと、まじめではありませんでした。生きるか死ぬかの問題ですらありませんでした。もちろん兵士は死にますが、平民なので数に入りません。王侯貴族にとっては家畜同然ですから。話は少しそれますが、家畜といっても100パーセントバカにしているわけではありません。中世ヨーロッパでは、家畜は貴重な働き手でした。民とは役に立つ連中、でも自分たちとは絶対的にちがう、という認識ですね。まあいまの貴族もわれわれをそう思っているのですが笑。実際の戦というのは、リアルな世界を舞台にしたウォーシミュレーションゲームです。だから人(王侯貴族)は死にません。槍試合のほうがよほど死にます。ゲルマン系フランク人などは根っこが野蛮ですから、殺し合いなどはしますよ。あいつはおれに恥をかかせた、などと言って、そいつの領地を部下の騎士とともに襲って焼き討ち、なども平気でします。でも戦は、王様主催のゲームなんです。もちろん相手方もそのつもりです。どう部隊を編成するか、どいつを隊長に任命するか、どのような陣形で、どこに兵を配置するか。こういうのを考えるのが楽しいんですね。てことは、相手方の王様と打ち合わせなんかもしているのか。もちろん
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【告知】GW中も休みなく(南の島から)対応します

南の島は冗談ですが、GW中もお問い合わせをいただければすぐに対応いたしますよ。以上です笑。
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リアルな鎖鎧(チェーンメイル)の描き方~モノクロ編~

こんにちは今回はモノクロでのチェーンメイルのリアルな描き方と、13世紀の鎖鎧について少し解説します。まず少し13世紀の鎖鎧の解説イラストを貼ります。描くためにはまず知ることから始めるべきだと思っています。ただ歴史的な装備に興味が無い人は読み飛ばして大丈夫です。本題に戻ります。まず私がやってる鎖鎧の書き方は、まず鎖鎧を描きたい面積を黒で塗りつぶしますそして鎖鎧の輪一つ一つを「C」型に連なるように白抜きで描いていきますこの時点で「は?無理だろ」と思った方はこの描き方を参考にしないほうがいいです。この時代の西洋の鎖鎧は図のような連なり方をしており、光が当たっている方のリングから並べて描いていきます。この段階では右に面が向いているリングから描いています。描き終わるとこのような感じです。これでも十分鎖鎧らしくなっていますが、より重厚感を出すためにもう少し描きこみます。左向きのリングは、まず日が当たっていない面がある部分をを黒で描き、その側面に白か白抜きで日が当たっているリングの「厚み」を描きます。全てのリングを描き終えました。これでしっかり「編み込まれた鎖鎧」という雰囲気が出たと思います。そして線でハッチングを描きこみます、説明のためにレイヤー分けしましたが、直接描きこんでも大丈夫です。白抜きのハッチングで光沢を表現してもいいでしょう。このようにして全体に描くとこのようになります。かなり根気のいる作業ですが、この作業一つで装備の重厚さがぐっと増します。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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配信背景イラストを制作させていただきました!

今回ご紹介するのは、Twitchでゲーム配信をされている方からご依頼いただいた、配信背景用の1枚絵の制作です。ご相談のきっかけは、MONDAY BLUEの過去のイラストをご覧いただき、「描き込みの多さや世界観がとても好みだった」と感じてくださったこと。イメージとしては、少し暗めのダークファンタジー。魔女や悪役令嬢が住んでいそうな部屋で、傭兵の仕事道具や薬草、本、地図などが自然に置かれている空間でした。制作にあたっては、「配信中に長時間見ていても落ち着くこと」と「眺めるほどに物語を感じられること」を大切に、一緒にイメージを整理していきました。壁に貼られた指名手配書や、さりげなく置かれた隠し武器、月夜が見える中世風の窓。キャンドルの灯りや、ティーカップとクロワッサンといった柔らかい要素も加え、重くなりすぎない空気感を意識しています。また、配信キャラクターのトレードマークも、主張しすぎない形でそっと忍ばせました。完成後には、「想像以上に素敵」「色味や小物、細かい描き込みまで全部好き」「安心してやり取りできた」といった嬉しい感想をいただいています。配信背景は、ただの背景ではなく、その人らしさや世界観を静かに伝える場所。世界観を表現する1枚絵の制作時は、ぜひお気軽にご相談ください。
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