あなたは最近、仕事で感動して泣けるような「ホット体験」ができましたか?
「仕事は生活のため。感情なんて持ち込む必要はない」そう割り切って働くことも、一つの処世術かもしれません。しかし、HR業界で20年間、数えきれないほどの組織と個人を見てきた私は、あえて問いかけたい。あなたは最近、仕事を通じて、心が震えるような、思わず涙がこぼれるような瞬間を味わいましたか?私は、これを仕事の「ホット体験」と呼んでいます。■私の経歴と、この場所にいる理由私はこれまで、HR業界の営業部長を12年、人事責任者を8年務め、現在は独立し人事コンサルタントとして企業の採用支援や現役面接官を継続しています。なぜ、ビジネスの酸いも甘いも噛み分けてきた私がココナラにいるのか。それは、組織の数字やKPIの先に、本来あるはずの「人と人の温かな繋がり」や「仕事を通じた感動」を取り戻してほしいと願っているからです。誰かの役に立ち、感謝され、自分自身が満たされる。そんな「手触り感のある仕事」に、一人でも多くの人に辿り着いてほしい。そう思っています。■淡々と語る「完璧な経歴」より、涙をこらえて語る「失敗」に惹かれる理由面接で、非の打ち所がない実績を淡々とプレゼンする方がいます。もちろん優秀なのですが、不思議と私の心には残りません。一方で、かつての部下の成長を語るときに言葉を詰まらせたり、救えなかった現場の悔しさを語るときに瞳を潤ませたりする方がいます。その「涙の理由」にこそ、その人の真実の価値観が宿っています。感情が動く場所には、強いエネルギーがあります。私は面接官として、そんな「心のある人」を組織に迎え入れたいと、いつも心から願っています。■「こなす仕事」から「震える仕事」へ毎日同じタスクを
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