【心理ゲーム】対人トラブルの多い人の特徴と対策②
「いつも水掛け論になる相手」何か相談事や悩み事を持ちかけられたときに、こちらが親身になって、アドバイスをしたり、あらゆる提案をしたりするのだけれど、全然相手が聞き入れようとしない人いませんか?「こうしてみたら?」「ああしてみたら?」というようなことに対して、でも・・・でも・・・でも・・・ばかりの人。。。こういう相手は相談しているように見えて、アドバイスを求めているように見えて、実はこちらの話を聞こうとは思っていないということです。。。これは『交流分析』のゲームと呼ばれるやりとりの1つですが、こちらが何を言っても「はい、でも・・・」で切り返してくるので、話が一向に前に進んでいかないのです。。。こういう相手に第2第3の提案を与えても結果は同じです。。。お人好しであったり、相手をなんとか救ってあげたいと思っている人ほど、その相手の問題や課題に介入していきます。。。そうして、相手に深入りしていくことで、問題が深刻化したり、あなたが悪者扱いされる羽目になったりしていきます。。。こういう相手と関わるときに大切なことは、「聴くに徹すること」何かアドバイスを求められても、極力、解決策を提示することなく、共感の姿勢を持って、聴き役にまわるということです。。。それでも、「あなたの意見がききたい」と言われたときは、「私はこう思う」というレベルで伝えるのがベストです。。。「こうしてみたら?」「こうした方がいいよ!」というような伝え方だと相手は素直に聞かない可能性があります。。。「私はこう思う」(別にそれが正解というわけではないんだけどね)ぐらいの気持ちで相手に伝えておくということです。。。「私は」と伝
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