粘土でつくる『あこがれのマイハウス』
「先生、次は粘土がいい!」次回の探究コースの準備をしていたとき、子どもたちから元気なリクエストが飛び出しました。「なぜラボ」では、季節や学びの段階に合わせて私がテーマを用意していますが、大切にしているのは「お子さんの『やりたい!』という熱量を逃さないこと」。リクエストを聞いた瞬間、私の頭の中で準備していた計画よりも、子どもたち好奇心に応えることの方がずっと大切だと思い、次回のテーマは粘土でつくる『あこがれのマイハウス』に決定しました。自由な発想は「お菓子の家」まで!?テーマを発表した瞬間、子どもたちの想像力は一気に爆発!「二階建てにしようかな!」「大きな窓がある家がいいな」と盛り上がる中、一人のお子さんが目をキラキラさせて言いました。「お菓子の家も、いいかも!」その発想、本当に素敵ですよね。大人はつい「丈夫な家」や「現実にありそうな家」を想像してしまいますが、お子さんにとっての「あこがれ」に限界はありません。チョコレートの壁に、クッキーの屋根。そんな夢を形にしようと試行錯誤する時間は、何にも代えがたい豊かな学びの時間になると思います。「遊び」の中に隠された、確かな「学び」もちろん、ただ楽しいだけではないんですよ。粘土を使って立体物を作る工程には、実は大切な教育的要素が詰まっています。・巧緻性(こうちせい)を養う: 指先を細かく使う粘土遊びは、脳への刺激に直結します。この「指先の器用さ」を磨くことは、鉛筆を正しく持つ力や、物事にじっくり取り組む集中力の土台になります。・空間認識能力: 平面の絵とは違い、立体を作るには「後ろ側はどうなっているかな?」「柱をどこに立てれば倒れないかな
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