沖縄 サンニン(月桃)の知れば知るほどすごいパワー
ハイタイ!こんにちは!サンニン(月桃)は、沖縄や亜熱帯地方に群生するショウガ科(アルピニア属)の多年草植物。月桃の葉には殺菌、消毒、消臭効果があり、消臭剤や防虫剤としても重宝され、古来よりその高い効果から、
沖縄では漢方薬に使ったり、食べ物を包んだり、干した葉を虫よけや消臭に使ったり、伝統行事や魔除けにも使われてきました。更には、コラーゲン分解仰制作用(コラーゲンの減少を遅らせる)
コラーゲン生成促進作用(ハリを保つ)
繊維燿細胞増殖作用(皮膚の再生を早める)
保湿・引き締め・美白・抗アレルギー・抗酸化・不安緩和・安眠・集中力記憶力を高めるしかもポリフェノールは赤ワインの約30倍、ミネラル(鉄、カルシウム、マグネシウム)、ビタミンC、食物繊維が豊富と言われています。これだけの効果効能、もうミラクルですね!こちらの写真は、ちょうどつぼみが姿を現し始めた瞬間を5月に撮影した写真です。こちらはつぼみが綺麗に全開になっています。全長2~3メートルにもなる真っ直ぐに伸びた青々とした葉と、たわわに実る独特のぷっくりした可愛らしいつぼみがあまりに魅力的で、見かけるとつい撮ってしまいます🌸そして、ものすごい生命力を感じます。茎からは繊維が採れ、月桃紙に製紙され、沖縄県内の公的機関で
使用されていたり、都内の某所でも販売され人気だそう。
また、葉や茎の煮出し汁はピンク色に染まる草木染めも出来るらしいのです。台風の塩害にも強く、虫もほぼつかない、とても丈夫で、繫殖力も強く、無農薬で栽培出来ることから環境に優しい植物資源なんですね。このあと、梅雨の時期に花を咲かせて(あいにくお花の写真はありませんが
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