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コミュニケーションの基本は「きく」こと!!⑦

『話し方』と『きき方』、あなたはどちらのスキルが欲しいですか? 巷には「話し方教室」と言うのはあるけど、「きき方教室」と言うのはあまりお目にかかりません。 人間は、地球上で唯一言葉を使ってコミュニケーションをとる生物です。 ですので、話すことがとても好きです。 知らぬ間に話を聞いてくれる人に対して、一生懸命に話をします。 私も色々なところで話をする機会がありますが、最初から前のめりで真剣に聞いてくれている参加者を見つけると、気持ちがよくなりその参加者に向かって話をしてしまいます。 つまり、人は話を聞いてくれていると分かると、安心して一生懸命に話し始める習性があります。 もちろん、そこには「信頼関係」が必須ですが。 あなたも、「きき方」について、改めて考えてはいかがですか?
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コミュニケーションの基本は「きく」こと!!⑥

コーチングのスキルに「きく」「質問する」というものがあります。 「きくスキル」と「質問するスキル」 あなたは、「きくこと」と「質問すること」はどういう立ち位置と考えますか。 私は、コーチングを学ぶまでは、全然別のスキルと考えていました。 ですから、他の人と話をしていても、相手が話をしている間に次の話題を考えていました。 でも、実際にコーチングを学んでみると、「きくこと」と「質問すること」は同じラインに上にあることが分かりました。えっ!!どういう事!!つまり、相手の話をちゃんと聞いていないと、いい質問ができません。 相手が熱を帯びた話をしているときに、いきなりトンチンカンな質問をされたらどうでしょう。 話している方は、一気に覚めてしまいますよね。 ですので、「きくこと」と「質問すること」は非常に密接な関係なんです。 あなたは、相手が話しているとき次に自分が喋ることばかり考えてませんか?
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コミュニケーションの基本は「きく」こと!!⑤

漢字には「きく」と言う字が5つあります。 ※花の「菊」は含みません。 あなたは分かりますか? ①「聞く」 ②「聴く」 ③「訊く」 ④「利く」 ⑤「効く」 の5つです。 それぞれの言葉の意味は、 ①ことばや音を耳でとらえる。Hear ②耳を傾けて積極的に聞く。Listen ③尋ねる、質問する。ask ④脳の五感をフルに研ぎ澄ませて、言葉以外の感情やモチベーションや真意や真実を全身で感じ取って聞き分ける。「鼻が利く」「機転が利く」 ⑤効果や働きなどが現れる。期待どおりのよい結果が実現する。効き目がある。能動的、話を促す、話をするように働きかける。方向性を仕向ける。「薬が効く」「パンチが効く」「宣伝が効いた」 ①~③は日常で使用する「きく」ですが、 ④・⑤はコーチングを学ぶと使えるようになります。 ④・⑤が使えるようになると、相手との信頼関係を築きやすくなります。 ひと言で「きく」といっても、意味は大きく変わります。 あなたは、どの「きく」を使いたいですか?
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コミュニケーションの基本は「きく」こと!!④

「きくスキル」を使う上で必要なことは、相手と信頼関係を築けているかと言うことです。 そして信頼関係を築く上で大切なことが、「第一印象」です。皆さん、第一印象が悪い人に話を聞いてもらいたいと思いますか? それでは、第一印象を良くするにはどうしたらよいでしょう? それは、相手との共通点を見つけることです。 私は出身は福島県ですが、現在は静岡県に住んでます。そうすると、相手が福島県出身と言うだけで、お互いの距離がグッと縮まります。よく、「○○県人会」があるのもそういうことですね。 また、私の苗字は「上遠野(かとうの)」といいます。同じ字を書いて「かとうの」「かとおの」「かどの」と読みます。 数年前に親族以外ではじめて、「上遠野(かとうの)」さんに会うことができました。それもなんと同じ浜松にお住まいの方でした。 苗字が同じと言う共通点で、もう親戚のような感じでした。 皆さんも、信頼関係を築きたい方が現れたら、共通点を見つけてみてくださいね。
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コミュニケーションの基本は「きく」こと!!③

今回は、やってはいけない「聞き下手の5ヶ条!!」についてお伝えします。 つまり、この5カ条の逆をすれば、聞き方が断然向上すると言うことです。 「聞き下手の5ヶ条!!」 ① 相手が話している途中で、言葉をかぶせる様に話を遮る ② 生返事しかしない ③ 相手の目を見ない ④ 相手から聞き出そうとする ⑤ 我慢できずに自分でお答えを告げる まず①は、 完全に自分の事にしか関心がなく、相手の話を聞こうとしていません。 例えば、子どもが何か話をすると、 「何をしょうもないこと言ってるの」とか、 「そんなこと言ってないで早く勉強しなさい」 などと言って、子どもの話しを途中で切ってしまったことはないですか? ②は、 男性に多いので要注意です。自分にも身に覚えがあるのですが、妻が一生懸命に話しているのに、TVに気をとられ返事だけをしてたら、妻から「本当に聞いてるの!」と言われてしまうことがあります。 ③は、 これは昔自分が事務員として働いていた病院での実際の話です。ある医師が診察中に患者さんでなくPCの入力を真剣にやるあまり、診察終わりまで患者さんと目を合わせなかったそうです。もちろん、その患者さんからは厳しいクレームを頂きました。 ④は、 聞くと言うよりは、尋問に近くなってしまいます。TVの刑事の取り調べのように「なぜ?」「なんで?」等の質問を延々としてしまい、相手はしゃべる気を無くし本当のことを自分の奥深くに閉まってしまいます。 最後の⑤は、相談にきた相手の話を聞いてるうちに、自分で答えを探しに行ってしまい、しまいには「わかった、結論から言えば○○だろ。」と答えを出してしまう。そうすると、
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コミュニケーションの基本は「きく」こと!!②

コーチングと個性心理學で人の心のよりどころをつくる、未来設計案内人の上遠野正広です。 「聞く」とはどういうことでしょうか? それは「相手に気持ちよくたくさん話してもらい、相手を理解する」ということです。 どういうことかと言うと、 1つは、 「相手の話の内容を理解する」ということ。そしてこちらが重要なのですが「相手の気持ち(感情)を理解する」ということ。 つまり、 言葉だけに耳を傾けるのではなく、相手の心にも耳を傾けます。 そうすることで相手は、あなたに話を聞いてもらえていると実感します。
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コミュニケーションの基本は「きく」こと!!①

皆さんは、自分が喋っている途中で、話に割り込んできたり、話を被せて来られたりして「イラッ!」としたことはありませんか? 人間は基本的には自分が喋りたいものです。 ということは、話をきちんと聞いてくれる人に対しては、信頼感を持つようになります。 皆さんも、小さいころお母さんやお父さんに話を聞いてもらった時は嬉しかったはずです。 まずは、相手の話が終わるまで待つことを心がけましょう!!
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