外交の悪魔③~まさか、私、オーバーステイ?~
旦那さんには頼れない、割と激務で、その中でも子供の世話も積極的にしてくれている。「これ以上迷惑はかけたくない」そうです。
Aさんによると、母親の骨折自体はそんなに重症ではなかった・・・。里心がついてしまい、ドイツに帰る日程を延ばしまくっていた。
その負い目もあって、今度のことで旦那さんには頼みにくい、とのことでした。
旦那さんに協力してもらうのが一番だと思いましたが、とにかく、問い合わせのメールの文だけでも、二人で相談しながら書き上げました。
「申請書を送りたいが、6か月以上日本に滞在していたことがあり、サインができないので困っている。こういう場合、どういう手続きをしたらいいのか」
というような感じの内容を一回、外人局にメールで送ってもらいました。
返事は案外早く来た。
再び私たちはオンライン会議をして内容を検討。
返事はただの一文。
「一体どんな理由で6か月以上も外国にいっていたのだ?」
と、質問が書かれていた。
どうせ調べれば、出国・入国の記録などは分かる。
ウソをついても仕方がないから、なるべく正確に「〇年の×月に日本に行き、母親が骨折。とてもじゃないけど母親を置いてドイツに戻ることはできなかった」と返信することにしたのです。
一応、同情を引く方がいいかと「退院後もリハビリが必要な状態だった」と付け加えた。
Aさんは、何度も確かめ確かめ読み上げてからメールを送信した。
これで返信がくれば、具体的な手続き方法が分かり、正当な手続きが踏めるというものです。
私もこれでなんか安心♡と思って、解放された気持ちになっていた。
「じゃ、返信来たら教えてねー」とそのまま・・・なしのつぶ
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