(310日目)老いる国家、日本を案じる。
昨日は久しぶりの飲み会。宴が終わるまでは楽しいのに終わった後の虚無感はなんなんだろう。なので現在スペシャルに虚無ってます。さてさて本題。虚無感ついでに最近虚無ってしまってることを書こうかな。今の日本で目にするワードと言えば、・少子高齢化・老々介護・独居老人・孤独死・限界集落…etcこんな感じで、気持ちが滅入るキーワードが目に入ることが多いです。人も老いれば、国も老いる。まさにそんな感じでしょうか。国も対策をしているとはいえ、何でも金で解決しようとしているようにも見えます。補助金とか給付とか単純すぎるでしょ。なので、そこに企画力を感じないのです。そもそも高齢化による問題には…⇨「医療・福祉業界の人材不足」⇨「社会保障制度の財政不足」⇨「労働力減少による経済活動の鈍化」⇨「高齢者のQOLの低下」※QOL=Quality of life(生活の質)⇨「孤立による孤独死や認知症の進行」⇨「高齢者の経済格差」引用元:レバウェル介護(job.kiracare.jp)このようなことが挙げられます。今の日本って「老いてしまった人たちの面倒をどう見るか?」というネガティブな視点でしか対応できてないんじゃないですかね。いくら定年延長しようが、介護施設で働く人の給与を上げようとしようが、それって漏れ出る水を止める効果しか無いように思います。新鮮な水の供給はできてないってことです。老いを活かすこの考え方が必要なのではないかと思います。例えば…。● 老人が生活圏の中心となる町の形成(自分たちが主人公の場をつくる)● あらゆるお店の経営・スタッフを老人で賄う(収入を得る場をつくる)● 子供達が成長する場(
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