瞑想することで得られる効果
昔、インドで修行する前、瞑想というのは、サイッキックな能力を開発するためにするものだ、と考えていました。例えば、スプーン曲げとかオーラを視る、チャネリング、幽体離脱、予知夢、未来視など、いわゆる「超能力」を得るためのものだと思っていたのです。もちろん、これらは瞑想によって開発されることも多々ありますし、わたしもいくつか体験をしました。ですが、瞑想で得られる一番の効果というのは、エネルギーを良い状態に戻すことができるということです。例えば、昨日、TikTokの中毒性が問題となっているというニュースを聞きました。次から次へと面白いものが簡単に観れるので、何時間でも見ていることができます。わたしも気が付かないうちに2時間、3時間過ぎてしまって、「あ、もうこんな時間だ!」と慌ててしまうことが何度もあります。実は思考もTikTokと同じで、次々と思考が移っていきます。それが楽しいことなら良いですが、不安なことも同様に続いてしまいます。気が付いたら不安や恐れ、恐怖心、罪悪感、怒りなどあれこれ考えて1日が終わっていることもあるかもしれません。瞑想をしていると、その状態に早く気が付けるようになります。負のスパイラルに陥りそうになったとき、目が覚めるようにハッとなり、思考を一旦止めることができます。まるで、TikTokを見ていたら突然スマホの電源が切れる、というように。一旦電源が切れると、電源が入るまで時間がかかるし、その間に他のことに取り組みやすくなります。それを繰り返していくと、今まで大半のことを心配ごとや憂鬱な気分で過ごしてたのが、少しずつ良い気分で過ごせる時間が増えてくるのです。思考は現
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