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ドリームボックス(犬・猫 殺処分機)の実態

こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。 かつて、犬・猫の殺処分の方法として、一室に犬・猫を閉じ込め、二酸化炭素を充満させて窒息死させる方法がほとんどでした。現在では、山口県の下関市のように、「吸入麻酔剤」による安楽死装置を導入している自治体もあります。しかし、二酸化炭素による殺処分は、今でも広く行われています。 犬・猫を二酸化炭素によって窒息死させる設備は、「ドリームボックス」とも称されています。ドリームボックス(夢の箱)という名称とは裏腹に、ドリームボックスの実態がどのようなものなのか、精力的な取材によりペット産業の闇を暴き出した ある記者の著書から引用しておきます。(以下、引用)。「飼い主に捨てられた犬にはどんな運命が待っているのか。別の日、関東地方のある自治体で、殺処分の様子を取材した。 午前9時30分、いつものように犬舎の壁が動き始め、この日は柴犬やビーグルなど9匹の犬が殺処分機に追い込まれた。 殺処分機の広さは約3立方メートル。うっすらと明かりがともっている。そのなかを、犬たちは所在なげにうろうろとし、何匹かは側面にある小窓から、外の様子をうかがう。 殺処分機の入り口が閉じられると、すぐに二酸化炭素ガスの注入が始まる。犬たちはまずガタガタと震え、息づかいが荒くなる。殺処分機の上部に取り付けられた二酸化炭素の濃度を示すメーターの数値が上がっていくと、苦しいのだろう、次第に頭が下がってくる。1分もすると、ほとんどの犬は立っていられなくなり、ゆっくりと折り重なるように倒れていく。 酸素を吸いたいのか、何匹かの犬が寝そべったまま大きく口を開く動作をする。助けを呼びたい
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安楽死による動物の殺処分

こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。山口県の下関市は2009年、世界で初めて動物の安楽死殺処分機を導入しています。 下関市職員は、二酸化炭素による殺処分がされている現状を見て、殺処分せざるを得ないとしても、何とか動物たちを苦しませずに殺処分する方法はないかと模索しました。 その末に、世界で初めて考案した方法です。 安楽死の方法は、吸入麻酔剤を部屋中に充満させることにより行なうものです。二酸化炭素による殺処分は窒息死のため、動物たちが苦しみながら死んで行くことになります。 しかし、吸入麻酔剤による殺処分は、動物たちが苦しむことなく意識を失っていき、本当の安楽死が訪れるというものです。 以前のブログで、太田匡彦氏の【犬を殺すのは誰か ペット流通の闇】から何度か引用させていただきました。吸入麻酔剤による安楽死とはどういうものか、再び同書から引用させていただきます。以下、引用。 『職員がスイッチを押すと濃度15%の吸入麻酔剤が殺処分機の中に充満する。犬たちは約1分30秒で酩酊状態に入り、じきに意識を失って睡眠状態となる。酸素濃度が18%に保たれており、窒息死することはない。約30分かけて心停止に至り、本当の安楽死が訪れる。 獣医師でもある女性職員は、監視モニターごしに殺処分の様子を見守りながら、こう話した。 「精神的な苦痛を取り除いてあげることはできません。だからせめて、肉体的な苦痛だけでも無くしてあげたかったのです。こういうやり方もあるのだと、少しでも多くの自治体に知ってほしい。本当は、殺処分がゼロになるのが一番いいんですけどね・・・・」 声が潤んでいた。』(引用終了)(【
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