家族にありがとう
ほんとは、クリスマス時期が終わってから語ろうと思いましたがここなら、あまり見る人も少ないと思って入れました。それに、まったく関連性が無いわけでもないので。数ヶ月前、家族の病名がわかり、奇跡的にも何度か家に帰ることが出来、その間も準備の話し合い出来ました。『歩きたいと』と何度も言っていのですが、しばらくして病院で・・。最後まで家族の事を心配していたのか、ある日と重ならないように頑張ってくれたみたいで、その日とは重なることなく、数時間後一生の幕を閉じました。動くこと、歩くこと、猫が大好きで、あんパンが好きで・・。ある物を自分が引き取り、それを受け取った翌日、夢の中で会いました。いつもとかわらない、強くて暖かい手でそばにいてくれました。その後、うちが体を支えながら、家族のそばへ連れて行くという夢落ちでした。関連性がないわけではないというのはその大変な時期に、それでも絵を投稿し続けた結果、まるで引き合わせてくれたように、ココナラで仕事の話がきたことです。無事に完成するかどうかはわかりませんが、その事を家族に話したら『後のことはこっちでするから、そっちを優先にしてほしい』と家族全員が背中を押してくれました。おかげで、正式に仕事の話が決まりました。完成しても1度きりの依頼のため、その先があるかどうかはわかりませんがその依頼された作品の内容も、不思議なくらい自分と重なる部分が多く読み終わった直後、泣いてる自分がいました。とても良い話なので表に出てほしい作品です。無事に完成したら、縁をつなげてくれた家族に見せたいです。選んでくれた方にも、少なくともその物語を読む機会をくださって、ありがとう。無
0