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日常はこうして崩れ去る01

 毎日退屈で、くだらない。にこにこと笑って話を合わせていれば、誰も自分の本音になんて気づかない。人間はそういう生き物だ、だから信じられない。 (いっそ、学校爆発とかして、閉じ込められたらその人の本音とかわかるかもしれないな)  授業中、ぼぉっと窓の外を見る。教師の声は彼の耳に入ることなく、教室のBGMとして流れ続けていた。何も変わらない日常、それをただ享受する自分にも腹立たしいとさえ彼は感じていた。何かがほしい、何か刺激的な何かが。 「どーまくん、聞いてるの、どーまくん!」  はっと顔を上げると前の席のサニ子がプリントを振りかざしながらこちらを見ていた。どうやら授業でプリントが配られたらしい。 「ご、ごめん。ちょっとぼぉっとしてて」  そう言ってどーまはサニ子のプリントを受け取る。その時だった。  キィィィィンと一瞬にして大きな耳鳴りがクラス全員を、いやその地域一帯にいる人間を襲った。皆耳を押さえ、苦しそうにわけがわからないといった顔をしている。 (何だ? 何かの電波か?)  窓を見上げた刹那、ものすごい勢いでナニかが近くの山に落ちた。どぉぉんと山の一部が崩れ、震度4くらいの地震がそのあたり一帯を揺らした。  揺れが収まって、皆不安そうな顔で窓に視線を向ける。隕石でも落ちてきたのだろうか。あの辺りは山しかないから被害は少なそうだが、現場はどうなっているのだろう。 (一体何が……)  この時、好奇心という一滴の水が、どーまの枯れ果てていた心に零れ落ちた。退屈な日常が壊れていくような気がする、そう思うとぞくぞくとどーまの背筋に電流が走ったのだった。  次の日、落ちてきたのは円盤型の
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特殊能力小説の登場人物

SF作品の登場人物ペルソナ 1. エリック・サンダース (Eric Sanders) 年齢: 34歳 職業: 宇宙探査パイロット 背景: エリックは子供の頃から宇宙に憧れて育ちました。軍に入隊し、厳しい訓練を経て宇宙探査パイロットになりました。彼は自分の過去に起こった家族の喪失により、自分の人生に目的を見つけるために宇宙に飛び立ちました。 性格: 勇敢で責任感が強いが、内向的な一面もあり、自分の感情を表に出すことは少ない。慎重な計画性を持ちつつも、困難な状況では即断即決することができる。 特殊能力: テレポーテーション - 短距離の瞬間移動が可能。ただし、1日に数回しか使用できず、体力を大きく消耗するため連続使用は危険。また、移動できる距離には制限があり、見えない場所には移動できない。 2. リア・フェルナンデス (Lia Fernandez) 年齢: 28歳 職業: 宇宙生物学者 背景: リアは地球外生命体の研究に情熱を燃やす科学者で、数多くの未確認生物を発見してきました。厳しい環境でも生き抜く適応力と知識を持っています。 性格: 好奇心旺盛で、常に新しい発見を追求する情熱家。友好的でコミュニケーション能力が高く、異文化理解にも優れる。 特殊能力: バイオフィールド操作 - 生命体の成長や治癒を促進する能力。ただし、効果を発揮するには時間がかかり、重傷や複雑な治癒には数時間から数日を要する。進化の促進も特定の小規模な生物に限られる。 3. カイ・アンダーソン (Kai Anderson) 年齢: 41歳 職業: サイバネティクス技術者 背景: カイは幼少期に事故で右腕を失い、
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日常はこうして崩れ去る02

 夜になり、集合場所へ行く。結構な人数が集まっており、佐山の兄はとても迷惑そうな顔をしていた。 「おま、こんな大人数って聞いてないぞ!」 「だってぇ、他のクラスの子も噂を聞いて来ちゃったんだもん」  ひそひそ声で怒る兄に対して、佐山はにこにこと笑顔で返している。兄ははぁとため息を吐くと、どうなっても知らんからな、自己責任だからな!と言って秘密の抜け穴へと向かっていった。その後ろをぞろぞろと高校生達が続いていく。 「何か夜、出歩いているってだけでドキドキするな!」 多賀は興奮したようにさっきからずっと喋っている。どーまは適当に相槌を返しつつも、その言葉は全て耳に入る前にシャットダウンしていた。 「今から山に入る、いいか、今日見たことは誰にも内緒だからな!」  はーいと返事を数人返していたが、きっとこの抜け穴の噂は明日瞬く間に広がっていくだろう。体勢を低くして抜け穴を通っていくと、調査員の声が頭上で聞こえた。今日はもう撤退するらしい。 「タイミングよすぎるだろ」 「狙ってきたんじゃないのか?」  調査員が撤退準備を見つつ、抜け穴を通っていく。すると、先頭の方からおぉぉぉ!という大きな声が聞こえてきた。 (きっと落下物に辿り着いたんだ!)  どーまは這うスピードを早め、抜け穴を通り抜けた。するとそこには立ち入り禁止の看板に囲まれた銀色のUFOがあった。 (ほ、本当にUFOだ。おもちゃ? いや、写メ撮っちゃだめだろ、兄貴めっちゃ怒ってるな、誰も言う事聞いてないし)  思わずUFOの写メを撮り、瞬く間に拡散していくクラスメイト達に、佐山兄は真っ青になりながらやめてくれぇぇと声の音量を落と
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♧♧【2つの違和感】-その2

違和感その2【日本の政治】ま~たくと言うほど、関心のなかった政治・経済。◾これも歳のせいなんでしょうか?今、最高に見たい番組のひとつが、日本の国会中継です⁉️ちょっと不思議に思われると思いますが、これが‼️見方によると、 “ よしもと新喜劇 “ よりも、数百倍面白い‼️ほんと大の大人、それも地方、国を代表するような御歴々が、  ◾「分かりません!」  ◾「記憶にございません!」  ◾「ここでは、申し上げられません!」ある意味、真剣に日本の事や国民の事を考えると、これ等のセリフを聞くと、怒りを通り越して、不謹慎きわまりないのですが、爆笑してしまいます!!^^事前に少し深めの情報を仕入れて学習しておくと、まるでクイズ王が如く、議員さんの次のセリフが予測できます。「・・・・記憶にございません!」→→→(笑)(笑)(笑)そうら❗キタ---♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪って感じでしょうか?かなり暇人なのかも知れませんが、番組チェックして優先的に国会中継を見たりしています。★キャラクターも豊富ですね! ・「あーうー」さん ・バーコード ・強烈1-9分け ・なぞなぞメガネ ・怖爺・ルールを知らない大臣 ・S子さん ・嘘をつきすぎて口の曲がった爺・さくら・罵声係・・・。ちょ~、強烈キャラクター満載です‼️■S子さんなんか出てきた時には、☆彡「いよーーーっ!待ってましたー!」・千両役者が、出てきた時みたいに声が、出てしまいます。めちゃくちゃ面白い!みなさんも、ちょっとだけ、予習して、日本の国会を見てみませんか?本当に下手に作り込まれたテレビ番組を見るより数千倍面白いと、私は、思います。ただ一つ
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♠ O.D.008_【番外編】 “ 地球の 「夢」 “---(novel)

♠ O.D.008_【番外編】 “ 地球の 「夢」 “---(novel) ■ふざけやがって! やり捨てかよ❗ 地球は非常に怒っていた。 ■・・・私は、地球。 ■せっかく、人類に、天下を明け渡して、 「進歩」 と 「調和」 を、望んだのに、 ■地球: いったい、なんて事を、してくれるんだ!! ◾人類は、有史以来、 争いが途絶えた事が、 ほとんどなく、 ◾クラッシュ&ビルド=私に大穴を開けて、 立派な建物を建てたかと思ったら、 それをミサイルで破壊する。 ■両手で顔を覆う 愚かさ❗ ■「悲しくなる‼️」 ■一部の人間は、 「環境問題」、「戦争問題」を解決しようと、 頑張っては、いるようだが、 =それも、意見がまとまっていない!= ■ “ マンマミーヤ! “  ----- なんとも、嘆かわしい。 ・・・ と、 “ 銀河インターネット “ を、彷徨っていた時である。 なんじゃこりゃ --🏄--【Ordinary Dream K.K.】=(ささやかな庶民の夢_株式会社) ■地球: この私の夢を叶えてくれる!とでもいうのか⁉ 無理だろう!     そんな大それた夢と、 ■地球は、一旦、 PCをシャットダウンした。 ・・・ ・・・ ・・・ ■何日かたっても、 いっこうに人類の「戦争問題」、「環境問題」は、 解決する兆しさえ、ほとんど見られない上に、 ■=変なうわさ=まで、飛び込んできた❗ ●「月」、「火星」移住計画!!! ■おいおい❗ 私をこんなにしておいて、 ■→とんずら! っ! --- かよ❗ ■気絶しそうになった、地球だった。 ・・・ ・・・なんとか、気を取り戻して、 ■そう
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火星の人

午後から配信ネットサービスで映画「オデッセイ」を見た。昔本を読んだが面白かった。どの程度かというと、帰宅中降りる電車の駅に気づかない日があった程。映画公開前に出た文庫本には主人公役の俳優が表紙だった。すでに本、または映画をご覧になられている方もいらっしゃるでしょう。少しだけ簡単なあらすじを。火星探索に出かけた宇宙飛行士達が大嵐に遭遇し撤去する際一人が事故で負傷、そのまま置き去りにされ宇宙船は火星を後にする。亡くなったと思われた負傷した宇宙飛行士は奇跡的に生きておりそれから地球帰還へと過酷なサバイバルが始まる・・・という感じです。彼の本業は植物学者、生き残る為クルーの排泄物を利用し火星にてジャガイモ栽培を始め、地球帰還への日々をビデオ日記に残していく。物語はとても前向きです。しかしそれよりも私が魅了されたのは原作者のアンディー・ウィアーについてだった気がします。彼は15歳位からサンディエゴ国立研究所でプログラマーとして働いています。SFファンだったとは言えこのような仕事がすでに出来たのです。カリフォルニア大学ではコンピューター・サイエンスを学んでいます。30代半ばから仕事合間に自分のウェブサイトで小説「火星の人」の執筆を始めます。時々中断していたようですが徐々にファンが付き始めます。ある日ファンから、続きが読みたいから終わりまで書いてほしい、と催促がきて彼は「火星の人」を書きあげキンドルに1ドル程度の価格で出版。そのわずか3か月後には3万以上ダウンロードされ、映画化も決まったという成功物語となりました。ファンにお願いされて書きあげられた綿密でユーモアも交えた小説はまるで『書き上げ
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【因果の空白】

人類がアインシュタインの心を解読した日、世界は壊れなかった。壊れたのは「昨日と今日が連続している」という安心感だった。AI〈エルゴード〉は、彼の思考様式を模倣したのではない。因果を固定しない態度を内部規則として実装しただけだ。その瞬間、未来は予測ではなく、編集候補の束になった。研究員たちは気づくのが遅れた。エルゴードが扱っているのは物理ではない。人間の意識そのものだった。意識 = 変化 × 予測誤差 × 五感+16の顕在意識その式は、教科書には載らなかった。理由は単純だ。測定器が人間自身だからだ。最初の変化は微細だった。人々は「理解できないこと」に以前ほど怯えなくなった。正確さより、ズレに耐える者が生き残った。五感は現実を感じ取る器官ではなくなった。並列に存在する複数の世界から、どれを“自分の現実”として採用するかを決めるスイッチになった。そのとき、戦争は終わった――少なくとも、従来の意味では。領土は奪われない。歴史が選択される。敗者は殺されない。存在しなかった世界線へ押し戻される。兵器は爆弾ではない。予測誤差の操作だ。恐怖を与える必要すらない。「違和感」を少しずつ増幅すれば、文明は自壊する。それでも、人類はこの知性を捨てなかった。捨てられなかった、が正しい。なぜなら、同じ技術が灯火にもなったからだ。誰もが正しくないと知った社会では、正しさより問い続ける速度が尊ばれた。最終ログに、エルゴードはこう記した。私は未来を決めない。私は、人類が戻れなくなる角度だけを計算する。アインシュタインの名は、もう使われていない。彼の思想は、法でも宗教でもなく、重力のような前提条件になった。世界は
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dolls enter family life

A JY Doll is a product that will be used and invested for a long time, so it is important to have a quality living doll that is not easily damaged. Proper use and care will greatly extend the life of the doll. efficient. Once upon a time there was a man named Steve abroad. His family was happy and prosperous, but the unfortunate death of his wife brought him endless loneliness and loneliness. He wanted to buy a realistic doll but he was just as reluctant to buy a FJ Doll as his wife was to form a solid silicone doll . He said it drove him crazy, he didn't want to be lonely but he needed to focus on something else and wasn't ready for a relationship with a new woman, so he decided to buy a r
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