学芸会④裏方をあえて目立たせる
演出担当、音響担当、照明担当、大道具・小道具担当、そして、もちろん演者強制せずともでこの分担が徐々自然に生じてきます場面ごとのパート練習は、これで進んでいきます大人数の学年であるほど、人材は豊富です 念のため、また言いますが、子どもは演者がベースです 加えて、端役だけれども、演出担当・・・でいいんですそれが始めの4-5時間で形になりますこうなると面白い💚💚今度は、自分たちの場面以外も気になりだします背景転換はするのかしないのか、2幕と3幕の背景が同じでいいなら、一緒に作った方が効率がいいんじゃないか・・・・また、音響では、この劇を通してのテーマ曲は教科書のCD「走れメロス」がいいんじゃないか。オープニングにさらっとかけて、エンディングには出演者全員で謡とカッコいい!!!」こうなると た場面の担当者とも打ち合わせをしたくなりますこれが、6-8時間目ころです一般に言う「通し」です前述の鬼演出教師は、現れません主に演出担当児童数名が、客席で演技指導をします大道具移動の分担や音響の打ち合わせも同時に行います 教員は実は暇ではありません 教員自身も、分担して、子どもが売子きやすいように支援をしているのです 子供たちの考えを「調整して」「いかにも自分自身でやっているように仕組 む」のが、教員の指導力となります ・・・・これは、できる先輩の一挙手一投足を見て覚えるのがいい💚さあて、取り組み始めて10時間もすれば、落ちつお手互いの役割を評価できます演者としてばかりではない「役割」を懸命に進める友達の姿にも、目を向けさせます💚そうです、相互評価の時間へと移行します特に、総合や特別活動のような
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