いつもご覧いただきありがとうございます。
Bo-moのタクミです。
今回ご紹介するのは、新築マンションへお引越し予定のご夫婦です。
22畳のLDKと寝室のコーディネートをご依頼いただきました。
家具の他にクロス張替も検討の中、どこから決めていけばよいかわからないと悩まれていました。
お部屋で過ごすイメージを伺うと、ゆったりできるソファを設けて、ホテルライクのような空間にしたいとのご希望です。
今回のコーディネートのポイントは「アクセントカラーを取り入れたラグジュアリーな空間」です。
それでは、CGをまじえて見ていきましょう!
ホテルモダン+ラグジュアリーな空間に
お家の間取はこちらです。
クライアントからのご要望と、インテリアコーディネーターとして心掛けたポイントは以下の通りです。
●相談者からの要望
・予算は300万前後
・ゆったり寛げるソファ
・アクセントクロスの提案
・モノトーンではなくポイントでカラーを入れたい
ラグジュアリーな雰囲気を取り入れるために、ベルベット生地のパープルをベースカラーに。
●心掛けたインテリアのポイント
・落ち着いたトーンでのカラーリング
・スタイリッシュなデザイン
・ご来客時でもゆったり寛げるLD
こちらはご要望に沿って選んだアイテムリストです。
部屋の眺望を活かす奥行深めのコーナーソファ
リビングから見える眺望を生かして、背の低いソファを組み合わせることにしました。
コーナー部分にはスツールを組み合わせることで、リビングに入室した時の印象がより開放的に感じさせてくれます。
ご提案したのはフランスデザインのligne roset(リーンロゼ)
ソファの上で胡坐になったり、ゴロンと横になれる奥行深めのサイズ感にしました。
部屋の顔となるソファなので、肌触りの良いベルベット生地のパープルをチョイスしました。
ダイニングやラグでは色味を抑えている分、より明るく華やかな印象を与えてくれます。
混紡クロスでホテルのような雰囲気に
ラウンジをイメージしているLDには、混紡された織物状のアクセントクロスをご提案することにしました。
天井高が2.5~2.7mと開放的な空間を、伸びやかに見せる効果があります。
織物状のクロスは凸凹としているので、間接照明を上手に組み合わせることで陰影が生まれ奥行きを感じる空間になります。
プロジェクターが楽しめるベッドルーム
寝室ではプロジェクターを使って映画を楽しみたいとのことでした。
そこで、ベッドのデザインはドイツデザインのベッドフレームのruf(ルフ)をご提案。
ファブリックフレームなので、ソファのように寄りかかれるデザインです。
また、シンメトリーを意識してナイトテーブルとライトを設置することで、ホテルらしさを演出しています。
左右対称は精神的な安心もあり、就寝前のプライベートな時間も寛げるプランにしました。
お客様のご感想
たくさんのご相談に親切にご対応して頂き、とても助かりました。
今回ご丁寧して頂いたおかげで、家具のサイズ具合や、色の雰囲気などがわかり、とても参考になりました。ありがとうございました!
担当コーディネーターからのひとこと
色数を抑えシックな色味で構成することが、ホテルライクなインテリアに近づ
空間に広がりを感じられるよう、脚付きデザインや、背が低い家具を選定するのもおすすめです。
ホテルライクな空間作りを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
【無料相談会キャンペーン】ご新居の部屋づくりに悩んだらご相談ください!
いかがでしたでしょうか?
お部屋づくりは時間も労力も使う大仕事ですよね。
Bo-moは現役のインテリアコーディネータ―がお部屋づくりの悩みを解決いたします!
\無料相談会実施中!『お問い合わせ』フォームからご相談ください/