相性問題 2

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占い
 こんな自由に恋愛できる日本において、なかなか愛を得られない理由はなんであるか一考を要する必要があるのだが、婚活サイトやユーチューブを見ていると愛だの恋だの言っていると結婚になりませんと言って割り切って結婚することを勧めている。また最近は出会い系アプリで出会いまくれるが、マジ婚活女性の意見では、遊び目的の男が多くて役に立たんと言っている。
  さてスタンフォード大の研究によれば70%の男女は相手への信頼を失うという研究結果もあり、7割は恋愛しても失望して別れることになるということになるらしい。すなわち、恋愛相談の7割は分かれるわけだ。
 だがこの信頼関係は、恋愛は抜きにした結婚でも、出会い系アプリでも大切なことだし、商取引だって根幹をなす大切なことである。だから独身者には融資が少ないなどの広い目で見た調査の信頼性の反映が起こったりする。
 また、心理学的に2年で男は相手に飽きるといわれている。3年目の倦怠期などといわれるが、実は2年で来ている。したがって恋愛も肉体関係から2年以内に結婚しないと惰性で空きていき、いつ結婚するかわからない状態になっていく。ただの紙を役所に出すだけなんだけどね。
 だから鑑定の最初で、つき合って何年かをお伺いする意図はそこにあるし、交際経験が少ない人ほど少ない交際に執着してろくでもないのと入籍したりするので、時には第三者目線を持つように言ったりしてしまう。相手の5人に2人は最悪、1人はふつう、1人は良かったと思えて、1人はとてもリッチで幸せになれる。という簡単なたとえを用いる。
 さて恋愛鑑定の基本は相性として星を比較してみるのが最初ではない。男女二人を個人の運命の点から見ていきそれらの星を割り出して、どちらも幸福な結婚生活の星があった後に、相性の鑑定をしていく。男女のどちらかが結婚生活が安定しない星があるなら相性は良くても長続きしない。逆に安定したいい結婚する星が双方にある夫婦なら、相性度平均以下とかでも仲良く幸せ夫婦している。占いしている人の中には、この人たち相性最悪なのにどうしてこんな幸せ家庭できてんだと疑問に思う家族が、仲良く鑑定の窓をたたくことがあったと思う。逆に彼らは相性悪いといわれることを楽しんでいるかのようでもある。実は初歩的占いでは、単純一覧票で鑑定させるためにたとえば、西洋占星のスクエアを単純に悪いといってしまうが、いい時もある。個人の運命も何兆通りもある鑑定で、二人になったら兆の二乗になる。おそらく同じカップルは二つとない。だから相性は一覧表ではなくしっかり星と星との関係を見極めていかないといけないと思う。

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