中間テストが終わると、少しほっとする時期です。
ただ、学校によっては、そこからあまり間を開けずに期末テストが近づいてきます。
・中間テストが終わったばかりだから、少し休ませたい
・期末もすぐ来るから心配
・家での勉強がこのままでいいのか分からない
そんな不安を感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。
中間テスト後は、点数を見て終わりにするのではなく、家庭学習の流れを見直すよいタイミングです。
期末テスト前に慌てないためには、この時期に少しだけ整えておくことが大切です。
まず見直したいのは、学校ワークの進め方
定期テスト前に多い悩みが、「学校ワークが終わらない」というものです。
テスト直前になってからワークを進めると、提出するだけで精一杯になってしまいます。
その結果、間違えた問題の解き直しや、暗記の確認まで手が回らなくなることがあります。
中間テスト後に見直したいのは、ワークをいつ始めるかです。
期末テストは、中間テストよりも範囲が広くなることがあります。
副教科が入る場合もあり、思った以上に時間が必要です。
だからこそ、期末前になってから始めるのではなく、学校で習ったところから少しずつ進めておく流れを作ることが大切です。
次に見たいのは、家で勉強する時間帯
家庭学習が続かないとき、やる気だけの場合もあります。
でも実際には、時間帯が合っていないだけの場合もあります。
部活や習い事で疲れている時間に無理に勉強しようとしている。
夕食後に眠くなってしまう。
スマホやゲームの後に切り替えられない。
始める時間が毎日バラバラになっている。
このような状態だと、勉強を始めるまでに時間がかかります。
期末までに家庭学習を整えるなら、「何時間やるか」よりも先に、「いつ始めるか」を決めておく方が効果的です。
たとえば、
・夕食前に学校ワークを15分だけ進める
・お風呂の前に英単語を確認する
・寝る前は、暗記だけにする
このように、生活の中に小さく入れ込むと、続けやすくなります。
「何をやるか」を決めておく
家庭学習が止まりやすい子は、机に向かってから「何をしよう」と考えていることがあります。
この状態だと、始めるまでに時間がかかり、結局あまり進まないまま終わってしまいます。
期末までに整えたいのは、勉強内容の優先順位です。
・今やるべきことは、学校ワークなのか
・苦手な単元の解き直しなのか
・提出物の確認なのか
これがはっきりしているだけで、家庭学習は進めやすくなります。
特に期末テスト前は、やることが増えやすい時期です。
全部を同じ重さで考えると、何から手をつければよいか分からなくなります。
だからこそ、中間テスト後の今のうちに、期末までに何を優先するかを整理しておきたいところです。
家庭学習は、完璧よりも続く形にする
家庭学習を見直すとき、いきなり完璧な計画を作ろうとしなくても大丈夫です。
・毎日2時間勉強する
・全教科を均等に進める
・苦手科目も得意科目も全部やる
このような計画は立派ですが、続かなければ意味がありません。
まずは、期末までに崩れにくい形を作ることが大切です。
・学校ワークをためない
・短い時間でも机に向かう
・テスト前に慌てないように、少しずつ確認する
このくらいでも、十分に立て直しの一歩になります。
中間テスト後は、家庭学習を責めるタイミングではなく、次に向けて整えるタイミングです。
・家での勉強がこのままでいいのか分からない
・期末までに何を優先すればいいか迷っている
・ワークや暗記の進め方を整理したい
そのような場合は、
「定期テスト前の勉強の優先順位を50分で整えます」
をご利用ください。
今の学習状況を一緒に整理し、期末テストに向けて何から進めるとよいかを具体的に考えていきます。