中間テストが返ってくると、どうしても最初に点数へ目が向きます。
・思ったより取れていない
・平均点より低かった
・前より下がってしまった
そんな結果を見ると、保護者の方も不安になりますし、お子さん本人も落ち込んでしまうことがあります。
もちろん、点数を確認することは大切です。
ただ、中間テスト後に本当に見たいのは、点数より先に「どこでつまずいたのか」を見ていくことが大切です。
点数だけでは、原因が分かりにくい
同じ60点でも、原因は子どもによって違います。
・学校ワークは終わっていたけれど、覚えきれなかった子
・計算ミスや漢字ミスなど、分かっていたのに落とした子
・テスト範囲の勉強が間に合っていなかった子
点数だけを見ると、どの子も「もう少し頑張ろう」で終わってしまいがちです。
けれど、原因が違えば、次にやることも変わります。
「もっと勉強しなさい」だけでは、何を変えればよいのかが分からず、次のテストでも同じつまずきを繰り返してしまうことがあります。
まず見たいのは、準備の流れです
中間テスト後に確認したいのは、テスト当日より前の流れです。
たとえば、
・テスト範囲をいつ確認したか
・学校ワークをいつ終わらせたか
・間違えた問題を解き直したか
このあたりを見ると、「点数が取れなかった理由」が少しずつ見えてきます。
結果だけを責めるよりも、準備のどこで止まっていたのかを一緒に見てあげる方が、次の行動につながりやすくなります。
お子さんの様子も大切な手がかりです
中間テスト後は、答案だけでなく、お子さんの様子も見ておきたいところです。
必要以上に落ち込んでいないか。
逆に、点数を見ても何も感じていないように見えるか。
「どうせ無理」と言っていないか。
次の期末テストに向けて、何から始めればよいか分からなくなっていないか。
点数が下がったことよりも、「次も無理かもしれない」と思ってしまうことの方が、後の学習に響くことがあります。
中間テストは、期末テストに向けた途中確認でもあります。
ここで不安を整理できると、期末前の働き方が変わります。
中間テスト後は、責めるより整理する時期です
中間テスト後に大切なのは、反省会を重くしすぎないことです。
「なんでできなかったの?」と聞くよりも、
「どこが難しかった?」
「何を先にやればよかったと思う?」
と聞いた方が、お子さんも話しやすくなります。
点数を見て終わりにするのではなく、次に向けて何を変えるかを一緒に整理する。
それだけでも、期末テストへの不安は少し軽くなります。
中間テスト後は、できなかったことを責める時期ではなく、次のテストに向けて整える時期です。
もし、点数を見て不安になっている場合や、何から見直せばよいか分からない場合は、短時間で今の状況を整理するだけでも十分意味があります。
中間テスト後の不安や、期末に向けて何を優先すればよいかを一緒に整理したい方は、
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短い時間でも、今つまずいていることを整理し、次に何を見るとよいかを一緒に考えていきます。