12/14日(日)〜 12/20日(土)まで、太陽は、11番ゲートへ移動します。
易経では、地天泰(泰平)です。
チルリラグリンカードは、「 ブレスト会議(そのアイデア、イグノーベル賞もの)」です。
ニッチ過ぎて需要がない、マニアックすぎて理解出来ない、役に立ちそうで立たないアイデア」がどんどん湧いてくる。
色は水色で「今までに得た経験や学びをネタとして広める」です。
今週の空模様の主役は、パーソナリティの太陽が照らし出す11番ゲートです。このエネルギーを人物像として捉えるなら、彼はまさに『イグノーベル賞級のアイデアを乱発する、超多忙なカリスマ』と呼ぶにふさわしい姿でしょう。
これは、意識の上では「何か新しいビジョンはないか」と常に未来の可能性を探っていて、頭の中は常にブレスト会議状態なのです。
その原動力は、「平和(泰平)」への渇望です。今の状況をより良くするために、あふれるほどのイメージや概念が湧いてきます。
しかし、ここで面白いのが「ニッチ過ぎて需要がない」「マニアックすぎて理解できない」という性質です。湧いてくるアイデアの多くは、すぐに役立つ実用的なものではなく、「え、それ何に使うの?」と笑ってしまうような、遊び心に満ちたものです。
理想を追い求める「夢想家」でありながら、その中身はあまりに突飛でユニーク。そんな、愛すべき「変わり者」のエネルギーが、今週の大きなテーマとなるでしょう。
■行動と衝動 「自分のことで手一杯の、カリスマ的な忙しさ」
今週のムードを形作る、一つ目の大きな特徴は、圧倒的な「行動力」と「自己完結性」です。空模様は、「20-34 カリスマチャネル」をはじめとするインテグレーション回路をすべて持っており、これは「今、この瞬間に生きる」ことにフォーカスした、究極の生命力です。
頭の中ではフワフワしたアイデア(11番)が浮かんでいるのに、身体は「とにかく動きたい!」「何かしていたい!」という衝動(34番)に突き動かされています。
今週は、「自分の信念(10)に従って、自分のため(34)に、直感的(57)に今すぐやる(20)」という、非常に利己的かつパワフルなエネルギーが充満します。一見、素晴らしいリーダーシップに見えますが、その実は「他人のことなど構っていられないほど、自分のやりたいことに夢中」な状態です。
もし誰かが相談を持ちかけても、「すごいアイデアがあるんだ!」と一方的に喋り倒すか(11-56 好奇心チャネル)、「ごめん、今忙しい」と風のように去ってしまうでしょう。
■感情との関係性 「情熱的な詩人と、気難しい王様」
そして今週のハイライトであり、周囲を翻弄するのが「気分」です。空模様は、「12-22 開放性チャネル」を持ち、これはとても情緒的であり、ロマンチックなムードを作り出します。
私たちの社交的なムード(12番)は、自分のアイデアや生き様を「優雅に表現したい」と願います。気分が乗っている時は、その語り口は詩的で、誰をも魅了するカリスマ性を発揮します。しかし、ひとたび気分が落ち込めば、途端に心を閉ざし、誰とも口をききたくない「引きこもりモード」に入るでしょう。
さらに、インカネーションクロス(人生のテーマ)には「危機(36番)」や「摩擦(6番)」が含まれています。これは、理想の楽園(エデン)を求めて外の世界へ飛び出し、感情的な荒波を経験することで成長するプロセスです。
「世界を変えるアイデアがあるんだ!(キラキラ)」と目を輝かせたかと思えば、次の瞬間には「誰も僕の崇高な考えを理解してくれない(ズーン)」と落ちこんでしまう。そんなドラマチックな感情のアップダウンが起こりやすいときです。
では、この多動で面白おかしく振舞うアイデアマンで、気まぐれなエネルギーとどう付き合えば良いのでしょうか。
ひとつは、今週湧いてくる「アイデア」や「ひらめき」を、深刻に捉えないことです。頭に浮かぶことの多くは「イグノーベル賞もの」であり、すぐに役に立つビジネスプランではありません。それらを形にしようと焦るのではなく、「面白い空想」として楽しむのです。「あ、また変なこと思いついちゃった(笑)」とメモに残して、寝かせておきましょう。
もう一つは、今週は「忙しさ」のプレッシャーに注意すること。空模様は「ルートセンター」と「ハートセンター」が未定義であるため、「早くやらなきゃ」「価値あることをして認められなきゃ」という焦燥感が、外部からの影響(トランジットや他者)として強く入り込みます。 ただでさえ「カリスマチャネル(20-34)」の作用で動き回りたくなる時期ですが、焦って動くと、せっかくのユニークなアイデアが台無しになります。「今は、動かされているだけではないか?」と一呼吸置き、自分のペースを取り戻しましょう。
「役に立たないアイデアを愛でながら、気分の波が去るのを待ち、焦らず優雅に振る舞うこと」。これが今週を最高にクリエイティブに乗り切るための鍵となるでしょう。
もちろん、その大前提として、もしご自身のデザイン(設計図)をご存知であれば、あなた固有の意思決定の指針である「権威とストラテジー」が最優先されることはいうまでもありません。