宿曜/インド占星術には、「三九の秘法」と呼ばれる奥義があります。
これを使うと、人間の相性がズバリ分かってしまいます!
1.人間関係の11の種類
宿曜では、「自分(あなた)にとって、相手がどういう存在であるか」について、「11パターンに分類」しています。
①「命」(めい)の相手
「今世のソウルメイト」。
「似た者同士」で、今世で出会うべき宿縁で結ばれています。
相手とあなたの立ち位置に【優劣】はなく、損得なしにつき合えます。
②「業」(ぎょう)の相手
「前世からのソウルメイト」。
前世からの繋がりで結ばれています。
前世での貸しを返してくれるかのように、無償で「奉仕してくれる」存在。
あなたが【優位】に立てます。
③「胎」(たい)の相手
「来世にわたるソウルメイト」。
来世でも出会う宿縁で結ばれています。
あなたが「尽くしてあげたくなる」ような存在。
相手が【優位】(あなたが【劣位】)に立つこともあります。
④「栄」(えい)の相手
あなたに「繁栄」をもたらす存在。
相手とあなたの立ち位置に【優劣】はありません。
⑤「衰」(すい)の相手
あなたに「衰=メランコリー」をもたらす存在。
逆に、相手にとってあなたは楽しませてくれる存在です。
相手が【優位】(あなたが【劣位】)に立つことになります。
⑥「安」(あん)の相手
あなたに「安らぎ」をもたらす存在。
あなたが「安心してつき合える」相手ということです。
あなたが【優位】に立てます。
⑦「危」(き)の相手
あなたに「危=リスク・緊張」をもたらす存在。
相手が【優位】(あなたが【劣位】)に立つことになります。
あなたに無い個性を持っており、リスクがチャンスになる可能性も。
⑧「成」(せい)の相手
あなたに「成功」をもたらす存在。
あなたが【優位】に立てます。
⑨「壊」(かい)の相手
あなたに「破壊」をもたらす存在。
あなたは、相手に「破壊されるリスク」があるので、注意が必要です。
相手が【優位】(あなたが【劣位】)に立つことになります。
⑩「友」(ゆう)の相手
あなたに「交友」をもたらす存在。
あなたが【優位】に立てます。
⑪「親」(しん)の相手
あなたに「親愛」をもたらす存在。
相手とあなたの立ち位置に【優劣】はありません。
2.6種類の相性
上記の組み合わせによって、「6種類の関係」が生まれます。
1)「命・命」(めい・めい)の関係
「同じ宿」同士という組み合わせは、確率的にはとても低く、1/27 です。
今世で出会うべき宿縁で結ばれた「強い関係」といえます。
命 = 命【優劣なし】の関係です。
2)「業・胎」(ぎょう・たい)の関係
「業」(前世のカルマ)→奉仕・尽くす→(来世への橋渡し)「胎」 という宿命で結ばれた組み合わせです。
業【劣位】\ 胎【優位】の関係です。
3)「栄・親」(えい・しん)の関係
「繁栄」と「親愛」をやりとりする「Win-Win」の組み合わせです。
栄 ー 親【優劣なし】の関係です。
4)「友・衰」(ゆう・すい)の関係
「交友」と「衰弱」をやりとりする組み合わせです。
「友」の側が「衰」の側に対して「強い愛情」を感じ、「メランコリー(衰)の状態」に置かれやすい組み合わせです。
友【劣位】\ 衰【優位】の関係です。
5)「安・壊」(あん・かい)の関係
お互いに傷つきながらも「強烈に惹かれ合い、離れることができない」組み合わせです。
「安」の側は「壊」の側によって「破壊されやすい」傾向にあります。
安【劣位】\ 壊【優位】の関係です。
6)「危・成」(き・せい)の関係
「リスク・緊張」と「成功」をやりとりする組み合わせです。
危【優位】/ 成【劣位】の関係です。
相性は、宿曜鑑定をすることでハッキリ分かります。
まず、各人の宿(本命宿)を鑑定し、その後、相性鑑定(\1,000でオプションご購入)という流れになります。