また思い出してしまった。
考えないようにしようとするほど、浮かんでくる。
忘れなきゃと思うのに、どうしてもやめられない。
そんな自分が、少し嫌になっていませんか。
でも、本当の問題は「忘れられないこと」ではないかもしれません。
忘れられないのは、意志が弱いからではない。
それは、あの人との時間の中に「自分がほんとうに求めていたもの」がまだ残っているから。
その気持ちが、まだ答えを待っているから。
なぜ考えるのをやめられないのか
「忘れよう」と思うとき、人は感情を封じ込めようとします。
でも感情は、封じれば封じるほど大きくなります。
蓋をしたものは、隙間から必ず戻ってくる。
それが、あの人のことを考えてしまう正体のひとつです。
もうひとつあります。
「考えてしまう自分はおかしい」と思い始めると、自己否定が始まります。
自己否定が始まると、苦しさが増します。
苦しさが増すと、そこから逃げようとして、また考えてしまう。
この循環から抜けるには、「やめよう」という力ではたどり着けません。
そしてもうひとつ、私が霊視の中でよく見えることがあります。
忘れられない人がいるとき、その人との記憶だけでなく、「あの頃の自分の感覚」がそこにあることが多い。
あの人と一緒にいたときに感じた、安心感。
初めて素直になれた感覚。
そういうものが、まだそこに残っているのです。
「忘れなければ」をやめてみる
それは「忘れなければいけない気持ち」ではなく、「自分が大切にしたいものを教えてくれている気持ち」です。
忘れようとしているとき、人はそのサインを手放そうとしています。
だからこそ、苦しくなる。
だからこそ、やめられなくなる。
あの人のことを考えてしまう気持ちは、あなたの弱さではありません。
それは、あなたが深く感じられる人間だという証拠です。
それは、あなたが自分の本音に正直だという証拠です。
タロットを引くとき、私はよくこの感覚を受け取ります。
「まだここにある」というカードのメッセージ。
それはしがみつくことではなく、何かを手放す前に「ちゃんと見てあげて」というサインです。
感情を忘れようとするのではなく、その感情が何を伝えようとしているかに、少しだけ耳を傾けてみてください。
まとめ
元彼のことを考えてしまうのは、あなたが弱いからではありません。
その気持ちの奥に、あなたがほんとうに大切にしたいものが眠っています。
「忘れなければ」という命令ではなく、「この気持ちは何を教えてくれているのか」という問いに変えてみる。
それだけで、あなたの中の何かが、少し楽になるかもしれません。
まだ手放せないのは、相手そのものか。
それとも、あの頃の自分が感じていた何かか、と、一度やさしく自分に問いかけてみてください。
あの人のことが頭から離れない夜が続いているなら
その気持ちを、一度私に話してみてください。
霊視とタロット、両方から丁寧に視ていきます。
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