もう嫌だ。
なんでこんなに色んなことが上手く行かないの?
なんで私だけ?
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そういう苦しさ、感じていませんか?
そんな方へ。
本来なら耳障りの良い、優しい言葉で大丈夫だよ、と包み込んでさしあげるべきなのかもしれませんが、
今回お伝えすることは、ある意味とても残酷で、耳の痛い話になると思います。
この事に気づかなければ、いつまで経っても苦しさから解放されることはないからです。
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あなたは、今何のことについて悩んでいますか?
恋愛のこと?
仕事のこと?
同僚のこと?
子どものこと?
学校のこと?
友達のこと?
お金のこと?
親のこと?
多くの方は、こんなテーマについて悩んでいます(悩んでいると思っています)よね。
でも実はこれ、悩んでいるようで・・・
ただカモフラージュしているだけなんです。
どういうことかと言うと、
自分の身の回りのことを気にかけていると、自分のことを考えなくて済みますよね?
たとえば、自分の欠点、弱点、不足感、罪悪感、不安、寂しさ、悲しみ、トラウマなど、そういう普段はフタをして見ないようにしている部分。
そこに意識を向けてしまうと、また向き合わなければならず、暗い気持ちになってしまう。
そうなるのが嫌で、自分以外のことに精を出している状態を無意識で作るんです。これが「カモフラージュしている」の所以となります。
自分にとって都合が悪いことを、わざわざ見てどうするの?
ってところなんですが、
フタをして見ない、感じないようにしている部分は、自分にとっての「傷」なんです。
かすり傷のものもあれば、深い傷として残っているかもしれない「心の傷」。
人間の治癒本能というのは、物理的なケガの傷だけでなく、心の傷にも働きます。
心の傷は、その心を持った自分自身にしか触れることのできない繊細な部分です。殺菌も消毒も効かないように、自分以外の何者にも治すことはできません。
それなのに、
誰かに傷を治してもらおうとして、外に、外に「薬」を求めてしまう。
これは、外に期待している状態でもあります。
この「誰かに治してもらおう」という期待が、現実をこじらせている原因であることが多いのです。
もちろん、
●恋愛がうまくいくこと
●人間関係がうまくいくこと
●仕事が成功すること
●お金持ちになること
●子どもの面倒をみること
●親との時間を大切にすること
どれも、幸せなことですよね。
しかし、身の回りの人や事象に心底の幸せを感じられるのは、フタをした傷を治した後にはじめて得られるものなんです。
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何をやっても悩みが尽きない方へ。
ずっと上手く行ってないことがあるなら、まずは、自分自身をケアする時間をたっぷり作ってみてください。
1つずつ、傷に向き合い、傷を完治させていく。
やってみるとわかるのですが、逃げずに傷に向き合えば、思いのほか早く治ることに気づくはずです。
ⒸFPDA Hiroka 2026