ブルースセッションについて

記事
音声・音楽
ブルースセッションって
どんな感じで行われるか
知っていますか?

そもそも、
ブルースセッションって
どこで行われているのか?

ブルースセッションは
ライブハウスなどで
定期的に
行われています。

プレーヤーが
各自で自分の楽器を持って
集まってきます。

なので
日によっては
ドラマーが少ない
ベーシストが多くて
ギタリストが少ない

など、偏る日も
あります。

そんな時でも
セッションホストという、
集まったメンバーの
組み合わせを決める人がいるので

参加者は
安心して、
セッションを楽しむことが
できます。

初めての人でも、
ホストが
やりやすい人
ベテランとの
セットを組んでくれます。

セッションの進み方は
セッションホストの
デモ演奏からスタート。

つぎに
各パートの
名前が呼ばれます。

名前を呼ばれた人は
自分の楽器を持って
ステージに上がります。

1セット
Gt 2人
Bass
Drum
Harp
くらいのメンバーになります。

チューニングは
ステージに上がる前までに
済ませておくのが
マナーです。

ステージに上がったら
Voをやる人が
セッションリーダーなので
他のメンバーに
リズム、Keyなどを
伝えます。

イントロは
セッションリーダー
※Gt/Vo、Harp/Voとかが多い
が9小節目から弾き出して
アタマを合わせるとかが
多いです。

バッキングパートは
オブリ、リズムは
自然に分かれますね。

ソロパートは
セッションリーダーが
指名するので
指名されたらソロを弾きます。

12小節 2~3まわし
くらいの長さです。

曲中のブレイクや
エンディングは
セッションリーダーが
合図を出すので

演奏中は
セッションリーダーの
指示を見ておきます。

セッション参加者は
心が広い方が多いので、
演奏が終わると
拍手してくれます。

いい演奏だと
拍手も多いです。

1セット 2曲演奏したら
メンバー交代です。

次のセットのメンバーの
名前が呼ばれるので
呼ばれたメンバーは
ステージに上がります。

その繰り返しです。
セッションに
これから参加したいなって
思っている方、

セッションに何回か参加したけど
何が何だか分からず
終わってしまった方
いかがでしょうか?

ドキドキしてきました?

緊張する
失敗したら恥ずかしい
何も思い浮かばなかったらどうしよう
出来る気がしない
上手くできるか不安だ

いろいろな思いが
交差しているかと
思います。

セッションは簡単に出れます!
なんて事は言いません。

出来る人は、不安は無いが
出来ない人は、不安だらけです。

では、
自分がどのような
状態、感覚になったら
不安なく参加できるのか?

私の場合は
参加した時は
全然上手出来ないなぁ
って思っていたが

録音した自分の演奏を聞いて
「悪くない」
「そんなに、悪くない」
そう客観的に
思えた時でした。

なので
セッションに参加するための
マインドが必要なのはもちろんですが

それを支えるための
演奏のスキル
アドリブのスキルが
必要だと思っています。

ブレない
自身をつけることが必要なんですよ。

end
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