朝になると、同じようにスマホを手に取る人がいる。
好きな人がいる人もいれば、うまくいっていない相手からのメッセージを待っている人もいる。特に別れた相手と復縁したい人は、もう連絡は来ないとわかっていても、毎朝のように画面を開いて、何もないトーク画面をただ眺めてしまうことがあるのではないでしょうか。
復縁というのは不思議なもので、気持ちはとっくに決まっているのに、行動だけがいつも遅れていきます。わかっているのに、昔と同じ行動を繰り返してしまう。変えたいと思っているのに、変わらないまま時間だけが過ぎていく。
「復縁したい」と思いながらも、いつ連絡していいのかわからず、そのまま2年が経ってしまったという人もいます。一度止まってしまった関係は、きっかけがないと動き出さないまま、さらに時間だけが重なっていきます。気づけば3年、5年と過ぎていた、ということも珍しくありません。
喧嘩をして、別れを告げて、ブロックして、そのまま止まっていく関係もあります。
復縁にはたしかにタイミングがあります。それは、お互いが感情の高ぶりから少しずつ離れて、冷静さを取り戻したときです。
ただ、その「落ち着くまでの時間」は人によって違いますし、相手の中でも一定ではありません。早く冷静になる人もいれば、時間がかかる人もいます。状況や関係の深さによっても変わっていきます。
だから本当は、その人がどのくらいで感情の波から戻ってくるのかを、日ごろから見ておくことが大切なのかもしれません。
その流れの中で、ふと空気が落ち着く瞬間があります。そのときに軽く連絡を入れられる人は、関係が動き出すきっかけをつかみやすくなります。
ただ一方で、何もできないまま数か月が過ぎてしまう人もいます。それは勇気がないというより、心のどこかで「また同じことが起きるかもしれない」と感じているからかもしれません。復縁はうれしさだけでなく、もう一度向き合う覚悟も必要になるからです。
あなたの待っている相手は、2週間前に別れた人でしょうか。それとも2年前の人でしょうか。
その時間の違いには、きっとそれぞれに理由があります。少しだけ、その理由を一緒に考えてみませんか?